女子会

職場の女子会をした。
お店はビールの種類が豊富なお店で、なかなかいい感じだった。あー…ビール美味しい。
普段は1人で飲みに行くことが多いし、女子と飲むこと自体少なかったから新鮮な気分だ。

女が集まると姦しいとかエグい話をするとか聞くけど、ちゃんと自分の意思をしっかり持ってるし、やはり年齢的に結婚・子供などが話題になりがち。

そういう話を聞くと、あぁ私もそんな年齢になったのかと実感してしまう。

ひとしきりこれまでとこれからの事、悩みなど話す。
最近だとマッチングアプリで出会って付き合うとかあるけど、今回の参加者の1人がそれがキッカケで付き合ってる人がいると初めて身近に感じることとなった。

人様の恋愛事情を聞いて、いかに私が純粋さを失ったかを痛感する。
1人の人と付き合うことがどんなに難しいか。
今、添い寝してくれる人がいるし、時々会ってお酒飲んだりご飯食べるのを付き合ってくれる人がいて、誕生月に温泉旅行をプレゼントしてくれる人もいる。
8割近くは性的なのを含む。

俗に言うヤリマンなのである。生理的に無理って思わなければ、ひとまずお近づきになりたい。
体臭を嗅ぎたいし、その人の熱量を感じたい。
見た目がチンチクリンだからか、自分の性癖をカミングアウトすると、そんな風に見えないのだそうだ。

そりゃ、そんな風に見えたらますます生きづらい。
崩壊した家庭で育った私が、唯一感謝を込める点は、童顔に産んでくれたことだけ。

母に色欲魔になるぞと脅されてた幼少期を思い出す。
お母さん。
私はあなたの言葉通りの人間になりましたよ。

ざまあみろ。