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#116子供が苦しむお母さん。

これは私の母のお話ですが

子供の頃は何でこんな酷い事を言うんだろう?と

私はひどく傷つきましたが

年齢を重ね、大人になればなるほど

『これが私のお母さんなんだ!』と

冷静に受け止められるようになりました。

子供の頃はよく傷ついていたし、

今でも多少、傷つきますが


これがお母さんの普通であり私を
わざと傷つけようとしているわけではないので

それを含めて 私の大好きなお母さんです。

2日前の記事に書いたように病院で検査をして

今すぐではありませんが

私は手術をすることになりました。

今年は父も手術をします。

すると母は

『お母さん一人だと困るから  お父さんと

一緒の時期に手術しない方がいいね!!

お父さんが終わってからがいいね!!』と

私と父の手術より自分が一人になる事が一番の
心配なようで手術の日にちまで指定してくる。

そう…昔からいつも自分が一番!! 

   お母さんは悪くないもん!! 
  
  自分の都合が最優先なんです。

『私は絶対に悪くない』『人の悪口は好きだけど人から悪口を言われるとひどく落ち込む』

『子供にそんな相談しないよね?』

  という相談も平気でしてくる。

まぁー。大人になった 私からしたら
正直で羨ましかったり、

心の声がそのまま漏れて口から出ちゃうので
言いたい事が何でも言えて羨ましいですが…

たくさん振り回されました。

でも、子供の頃の私と違うことは

☆子供の頃は…
・お母さんは健康に産んだんだから
〇〇なあなたが悪い…と言われるので
病気になった私が悪いんだ!と思い込んで
お母さんは私の事が大事じゃないんだ…と
悲しくなりましたが

☆今の私は『いつも自分の事しか考えてないんだからー!!』と自分の気持ちをその時に直接、
お母さんに伝えられる。
・重く受け止めすぎない 軽く流す。
  スルーする力を身につけた。

すると少し気持ちが楽になる。

こんな風に自分の母の事を書いてますが

私も我が子に対して同じような事をしていたり、

自分がされて嫌な事を

我が子にしてしまわないように

人の振り見て我が振り直せ!!

他人の行動を見て良いところは見習い
悪いところは自分の振る舞いを反省し、
直すべきところは改めようとする

気持ちを忘れずに、とは言え

完璧な人間なんていませんから 

言い過ぎたり、間違えてしまったら

お母さんが悪かったね。ごめんなさい。と
ちゃんと言えるお母さんでいたい。

それでは今日も心穏やかに

ポジティブでありますように。









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