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限局性学習障害(読字・書字・計算) ストラテラ服用日記498日目

限局性学習障害(SLD:Specific Learning Disorder)とは、知的発達に遅れはありませんが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものに著しい困難を示す状態を指す。
※以前は学習障害(LD)と呼ばれていたが、最新版のDSM-5から限局性学習障害と診断名が変わっている。

その原因として中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されているが、視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や、環境的な要因が直接の原因となるものではない。


限局性学習障害(SLD)には、読字障害(ディスレクシア)、書字障害(ディスグラフィア)、算数障害(ディスカリキュリア)などさまざまなタイプがあり、人によって症状の現れ方も違うので、診断が難しい障害でもあります。学習障害のある人の中でも文章を構成するのが得意な人もいれば、算数が得意な人もいます。

そういった全般的でない限局された能力に障害があるので、限局性と名前がついたことは状況をより的確に表しておりとてもいいと思った。

算数障害(ディスカリキュリア)は読字障害(ディスレクシア)やADHDとの合併が知られており、特に読字障害は算数障害のある子どものうち40~60%を占めるという報告もあるとのこと(e.g., Lewis, et al., 1994)。

昨日、トップガンの再放送がされていた。

トム・クルーズが読字障害なのは結構有名な話でみなさんもご存知だと思う。
なので、今日はこの話題を書いてみました。

ちなみに私は、算数が弱い。ディスカリキュリアと判定されるかどうかわからないが、とにかく算数・数学が苦手で少し前の記事でも書いたしツイートもしたが、一番勉強したのに結局使い物にならなかった(泣)

無駄な努力はやめる決断も必要だなと思う。辞めるというか、やらないことを決める決断が必要ということか。


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