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結果よりも努力した過程を評価できる心を持つ① ストラテラ服用日記590日目

発達障害の人生を生きていると、失敗ばかりになるのでどうしても結果が欲しくなる。
そうすると、結果にばかり価値観を見出してしまって、プロセスの部分が見えなくなってしまう。

結果にばかり注目してしまうようになると、たいてい失敗する発達障害の場合はどんどん自信を失ってしまう。

今になって分かったことだけど、自信を失わせないことが発達障害にとって非常に大切なことだ。発達障害の自我のためにも、二次障害の予防のためにも自信を失わない工夫というか、自分を奮いたたせる何かを身につける必要があると考えている。

では、何が必要かというと結果ではなく過程に注目することだと思う。
結果がどう出るかは運の要素も非常に大きい。

運の要素に自分の自信をかけてはいけない。やるべきことをやるまでが自分の課題であり、結果がどう出るかは自分の課題の外の話だ。

努力の過程に注目する。結果は運次第、よく出たらラッキー、運が良かったと謙虚に受け止める。失敗したら何故だめだったのかを分析して次に活かす。

自分の課題としてできるのはここまでで、これ以上を自分の力だとしてしまうと自信をどんどん失ってしまう。
自分のためにも努力する自分を評価してあげる癖をつけたい。



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