自分の客観視(メタ認知)とリフレーミングとオープンダイアローグ ストラテラ服用日記511日目
自分を知ると言うことは、自分を愛すること。
以前も書いたが、私のコーチングの先生が言った言葉。
何をするにも自分を知ること愛することが土台になると考えている。
自分を知るためには自分の客観視(メタ認知)がとても重要だと思う。主観で自分を見ていたら、全部が欠点に思えてしまう。
客観視をするためにも、リフレーミングを覚えるといいのではないかと思う。
リフレーミングとは物事を見る枠組み(フレーム)を変えて、違う視点で捉え、ポジティブな意味で認識すること。もとはNLPというコミュニケーション心理学の概念。
1つの出来事や事実に対し、固定的な考え方を捨て、幅広い視点で考える力を養い、強いメンタルを維持できることを目指した手法です。
例えば、水が半分入ったコップをみて「半分しか入っていない」と考えるか「半分も入っている」と考えるか。
こんな感じで自分を見つめ直す。
そうするとさっきまで欠点だと思っていた自分の特性が長所に見えてくるかもしれない。
また、オープンダイアローグで他の人の意見を聞くのもとてもいいと思う。
リフレクティングは、自分の客観視にもとてもいい効果があると考えている。
自分の悩みに対して、自分では見つけられない角度からの意見をもらうことで、メタ認知につながる。それだけでも十分意味がある対話になる。
そういう過程を経て自分の能力をプラスに捉えられるようになるといいと思う。
なかなかすぐには信じられないと思うが、それでいい。そういう考え方もあって、そのほうがポジティブに捉えられると理解することが第一歩なのだと思う。
最初は頭だけでも理解して、そのうちだんだん心もそれについてくるようになる。
ちょっとずつ自分を知って、自分を愛していけば自己肯定感は上がっていくと思う。
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