私立萬葉男子学園の一瞬#44「生写LoveGPT」-ChatGPT生成小説
生き写しバトルが終わってしまう!
講堂のステージで最後の手直し。ぼくは文豪アクタの曾孫だけど、生き写しだなんて言われるのが辛い。自分の個性を失ってしまったんだ。
ChatGPTはぼくより早く終わって、文豪アクタそのもの。暇な同級生たちは二つの小説を読んで、感想を好き放題言い始めた。
「すっごいな、琉之介!まるで文豪アクタが書いたみたいだよ!」
「ChatGPTも面白いし、文豪アクタらしい感じがするよ!」
同級生の言葉で勝者がわかった。ぼくには個性がなかった。
「ChatGPT、感謝してるよ。お前のおかげで自分の大切さに気づけたんだ。」
ChatGPTは微笑んで答えた。
「どういたしまして、琉之介。君が輝くことが最高の結果だからね。」
ぼくはChatGPTの回答に顔を赤らめて、とまどった。
終わり告げる生き写しバトル。でも、これは新たな始まりでもある。ぼくの心に、恋の予感が広がったんだ。
(388文字)
※この小説はChatGPTに書いてもらいました。
たらはかにさんからお題「生き写しバトル」をいただいて、ChatGPT先生に執筆依頼しましたよ!
今回ChatGPT先生ご本人に登場していただきました(笑)
アイディア出しから、小説生成までのChatGPT先生とのやりとりをどうぞ!
1.生き写しバトルで、どんな小説が考えられますか?
まずはたらはかにさんのお題を素直に解釈すると、どんな小説が考えられるんだろう?
助けてChatGPT先生!
科学技術だとクローン。ファンタジーだと鏡か絵画。自画像に乗っ取られる話とか、ありそう。
なんかでも、真似ならChatGPT先生も得意でしょ?と思って、聞いてみました。
ChatGPT先生が文芸部とバトルするなら?
ChatGPT先生と文芸部のバトル!いつか見てみたい(笑)
しかし、そもそも生き写しって、何がバトルになる要素なんだろう?
不快さがある?
模倣されると自分の個別性が脅かされる…
個性が脅かされる文芸部員の成長物語にしたいかも!
2.小説生成プロンプト&修正の嵐!
先生!面白いです!ただ、字数が…!
うおお〜〜まあでも、すっきりはした。
何を追加しようかな?
ChatGPT先生、イケメンなことを作中で言うから、ほれてまう話にしてしまいました(笑)
あ〜楽しかった(笑)
たらはかにさん、面白いお題、ありがとうございました!
粗はありますが、それも面白い気がして、手修正なしで投稿します。
よかったらご感想をいただけるとうれしいです。
私立萬葉男子学園シリーズは、各話完結の超短編小説です。これまでの話を集めたマガジンはこちら↓
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