tomojaponezinho@BoasFérias

フットボールコンサルタント、BoasFérias、代表の齊藤智浩です。 95〜96年、…

tomojaponezinho@BoasFérias

フットボールコンサルタント、BoasFérias、代表の齊藤智浩です。 95〜96年、ブラジルサッカー留学 プロのサッカー選手にはなれませんでしたが、サッカーの指導者、フットサル施設の運営等の経験を活かし、現在も指導がメインで活動しています。

記事一覧

東京2020を終えて思った事

日本のサッカー界の育成世代であるのは、『クラブ』『中体連』とかっていう壁。それが差別を生み出しかねないし、実際にサッカーの勝ち負けとかでしか判断しないっていう寂…

指導者が固定観念を外すススメ

サッカーだけでなく、全ての発展や上達を妨げているものの一つが『固定観念』だと思っています。この固定観念って、本当に怖いと思っています。いくつか例に挙げてお話をさ…

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『無気力』に対しての危機感

EUROやコパアメリカが終わり、国際的な注目は東京五輪になるのだろうか? 個人的には、実質無観客となった東京五輪に関して、非常に残念である。 海外からの観客は入らな…

サッカー未経験者でもカッコいいコーチになれる方法

4種、少年サッカーと呼ばれるカテゴリーにおいて、大半はボランティアのコーチ、特に保護者、お父さんのコーチが携わっているケースが多いと思います。 色々な繋がりから、…

ブラジルでお世話になった玉木さんの話

1995年の4月、僕は初めてブラジルに行きました。 サンパウロ、グァルーリョス空港に迎えにきてくれたのはお二人の方。 ブラジル在住の玉木さんと、日系ブラジル人のケン…

僕がサッカーを仕事にするまでの話

Jリーグが開幕し約30年経ち、サッカー関係の仕事に就きたいという人は本当に沢山いると思います。 実際にそんな相談を受ける事もありますが、思ったようにやりたい仕事に…

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note始めます。

色々考えましたが、note始めようと思います。 僕が何故、今まで情熱を持ってサッカーと関わってこられたのか?自分でも考えてみるいい機会だと思います。 頻繁な更新は難…

東京2020を終えて思った事

日本のサッカー界の育成世代であるのは、『クラブ』『中体連』とかっていう壁。それが差別を生み出しかねないし、実際にサッカーの勝ち負けとかでしか判断しないっていう寂しい現実を生むんだよね。

個人的には五輪やパラリンピックで、メダルの数の報道が過剰だと感じていた。

競技だから勝ち負けがあるし、プレーヤーも指導者も勝ちたい。
ただ、負ける人やチームが無ければ勝てない。

スポーツは楽しい。
スポーツが

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指導者が固定観念を外すススメ

指導者が固定観念を外すススメ

サッカーだけでなく、全ての発展や上達を妨げているものの一つが『固定観念』だと思っています。この固定観念って、本当に怖いと思っています。いくつか例に挙げてお話をさせていただきたいと思います。

話を聞かない人は、経験主義からの固定観念が…自分も経験がありますが、年長者に意見する時に、『生意気だ』と言われる時ってありませんか?立場をわきまえるという言葉もありますが、組織をよくする為に勇気を持って発言し

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『無気力』に対しての危機感

EUROやコパアメリカが終わり、国際的な注目は東京五輪になるのだろうか?

個人的には、実質無観客となった東京五輪に関して、非常に残念である。

海外からの観客は入らないのが前提であるのに、無観客。

Jリーグもプロ野球、その他のイベントもそれなりの観客が入って行われているのにも関わらず…である。

Jリーグやプロ野球のスタジアムが原因のクラスタ感染は発生しているのだろうか?少なくとも、僕は知らな

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サッカー未経験者でもカッコいいコーチになれる方法

サッカー未経験者でもカッコいいコーチになれる方法

4種、少年サッカーと呼ばれるカテゴリーにおいて、大半はボランティアのコーチ、特に保護者、お父さんのコーチが携わっているケースが多いと思います。
色々な繋がりから、ボランティアのコーチの方からのご相談を受けることもありますし、実際にその少年サッカーの指導の現場を眺めることで、考えてしまうこともあります。

サッカー経験が無い方がコーチと呼ばれることで、緊張感を持つことも、優越感を持つこともあると思い

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ブラジルでお世話になった玉木さんの話

ブラジルでお世話になった玉木さんの話

1995年の4月、僕は初めてブラジルに行きました。

サンパウロ、グァルーリョス空港に迎えにきてくれたのはお二人の方。

ブラジル在住の玉木さんと、日系ブラジル人のケンジ清原さんでした。

2つの大きなスポーツバックとエナメルのバックを持った僕は、そのお二人に連れられて車に乗り込み、快晴で太陽が眩しい、ブラジルらしい天気の中、サンパウロ市内の東洋人街、リベルダージに向かったのを覚えています。

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僕がサッカーを仕事にするまでの話

僕がサッカーを仕事にするまでの話

Jリーグが開幕し約30年経ち、サッカー関係の仕事に就きたいという人は本当に沢山いると思います。

実際にそんな相談を受ける事もありますが、思ったようにやりたい仕事に就けるか?と言えばそんなわけはありません。僕自身、プロのサッカー選手になるという夢を諦め途方に暮れていたところ、運よくサッカーの仕事をいただく事ができました。その他、仕事にはならないまでもボランティアというか、お手伝い程度に貴重な経験を

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note始めます。

note始めます。

色々考えましたが、note始めようと思います。

僕が何故、今まで情熱を持ってサッカーと関わってこられたのか?自分でも考えてみるいい機会だと思います。

頻繁な更新は難しいと思いますが、よろしくお願い致します。