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東京2020を終えて思った事
日本のサッカー界の育成世代であるのは、『クラブ』『中体連』とかっていう壁。それが差別を生み出しかねないし、実際にサッカーの勝ち負けとかでしか判断しないっていう寂しい現実を生むんだよね。
個人的には五輪やパラリンピックで、メダルの数の報道が過剰だと感じていた。
競技だから勝ち負けがあるし、プレーヤーも指導者も勝ちたい。
ただ、負ける人やチームが無ければ勝てない。
スポーツは楽しい。
スポーツが
ブラジルでお世話になった玉木さんの話
1995年の4月、僕は初めてブラジルに行きました。
サンパウロ、グァルーリョス空港に迎えにきてくれたのはお二人の方。
ブラジル在住の玉木さんと、日系ブラジル人のケンジ清原さんでした。
2つの大きなスポーツバックとエナメルのバックを持った僕は、そのお二人に連れられて車に乗り込み、快晴で太陽が眩しい、ブラジルらしい天気の中、サンパウロ市内の東洋人街、リベルダージに向かったのを覚えています。
余
僕がサッカーを仕事にするまでの話
Jリーグが開幕し約30年経ち、サッカー関係の仕事に就きたいという人は本当に沢山いると思います。
実際にそんな相談を受ける事もありますが、思ったようにやりたい仕事に就けるか?と言えばそんなわけはありません。僕自身、プロのサッカー選手になるという夢を諦め途方に暮れていたところ、運よくサッカーの仕事をいただく事ができました。その他、仕事にはならないまでもボランティアというか、お手伝い程度に貴重な経験を