Blue Majic

吃音症ではなく発声障害。完治への道のり。未来を変えるために伝えます。

Blue Majic

吃音症ではなく発声障害。完治への道のり。未来を変えるために伝えます。

最近の記事

発声障害改善したよ コラムを書きます24【vol.154】

 3日で帰って来ました。  まず前回吃音症向けに、スライドするように声を押すと書いてしまいましたが、たぶん頬がV字に上がっている時点でスライドすることはありません。  そして声を押すことは25%ぐらいで、それ以外は75%ぐらいでできます。なのでスポット側に意識して声を出すと、僕も書いてしまっているのですが、それは気にしないで下さい。  僕は難発の時は、喉で止まり、スポットや唇に意識が行く時もありました。前側で声を作る時もあります。なので声が止まった時は75%の声の出し方

    • 発声障害改善したよ コラムを書きます23【vol.153】

       また来ました。よろしくお願いします。  1個気付いたんですが、笑う方に口を開ければ、口は横には動きません。頬の筋肉を下から上に上げるのは、たぶんトレーニングしなければいけないので、ほとんどの人はやってません。そうなると、斜め後ろに動かすのが普通の人の感覚かと思います。  横に動かすことができないということは、喉の筋肉にも横には負担がかからないということです。そうなると大事な動きかもしれません。  ではこの動きができていない可能性があるとすると、犬歯でスライドするように

      • 発声障害改善したよ コラムを書きます22【vol.152】

         本日もよろしくお願いします。  最初に①②を伝えます。  ①は前回にもお伝えしている通り、舌の高さなどを意識して口の中で音を作る声の出し方です。  ②はマスクをしている時のように、マスクより外側。つまり最初に音をイメージして、それを口の外に音を出すやり方です。    まず①でも鼻をイメージするか、喉をイメージするかで別れると思います。けれど発声障害に姿勢が関わっていると思うのであれば、鼻をイメージして、背筋を伸ばして行った方が良いでしょう。  僕は今は鼻の少し上に

        • 発声障害改善したよ コラムを書きます21【vol.151】

           ちょっと書きに来ました。  前回の声の出し方を①とします。  鼻で息をすると、舌の腹が上に前に行きます。もしくは上あご自体がそっちの方向に行きます。これは両方の感覚ができた方が良いでしょう。  舌の先は書かなかったのですが、鼻の方向に行きます。なので一回下がって、上に行きます。イメージで言うと、毎回「さ」か「た」の所に舌先を置く感じです。(鼻の近くなのでそこまでは下がりません)  「な~」でも「あ~」でも舌先は一度下がって、上に行ってから発声します。基本的にはどの音

        発声障害改善したよ コラムを書きます24【vol.154】

          発声障害改善したよ コラムを書きます20【vol.150】

           では前回の続きです。150回目です。  まず②の話し方の続きなんですが、話す姿勢がわからなかったら、基本的には割り箸発声の姿勢が正しいです。  右15度に話す時には、左あごと左肩がほんの少しだけですが、前に上になるような感じになります。だけど左右均等に力がかかっている感じな気がします。(ちょっとだけ右側が強いですね。)  左側へのフォロースルーの姿勢と比較すると、線対称に動かせばたぶんこうなります。思っている以上には姿勢は崩れないので、不安でしたら確かめてみて下さい。

          発声障害改善したよ コラムを書きます20【vol.150】

          発声障害改善したよ コラムを書きます19【vol.149】

           150回に向け、2回に分けて記事を書きたいと思います。  まず声の出し方について2つ書きます。声の出し方はこれだけではないですが、僕にとっては大事なことでした。  ①は上あごを上に前に出して話すやり方です。ちなみに普段はそこまで使わない話し方な気がします。  オンライン英会話を取っていて気付いたんですが、普通に話すよりも、デイリーニュースという教材を、スマホの小さい画面で見ながら話す方が楽かも知れません。  伝えてなかったのですが、僕はスマホスタンドに置いてこれをや

          発声障害改善したよ コラムを書きます19【vol.149】

          発声障害改善したよ コラムを書きます18【vol.148】

           発声障害では、家で95%話せるというのもあるあるみたいです。それぐらいまで行ったら、このことを気にしてみて下さい。  ここまで行くと、声がねじれているというより、引っかかるぐらいな感触かと思います。  治し方はわかりませんが、僕は公園のベンチなどで、後ろに重心が取られている時が、特にひどくなります。そして1回なると中々抜け出せない感じです。(今はだいぶ良くなってます。)  家との違いは何か。前回追加を書いていて思ったのですが、顔や口の前側の筋肉を使っていないからかもし

          発声障害改善したよ コラムを書きます18【vol.148】

          発声障害改善したよ コラムを書きます17【vol.147】

           では続きです。  僕は左足に体重をかけることが多かったです。そうなると左の肩や腰を下げていることが、声が出ない原因の1つにあるかもしれません。  僕は右肩を左手で押さえるという動きを、たまにするようになりました。そうすると左肩が自然に上がります。そして右肩も横に開いてから腕や手が動くので、右肩の関節が前に出ません。  これは効果があると思うので良かったらやってみて下さい。リュックを背負っているイメージとは違って、背中ではなく、肩だけ後ろに動かして声を出すこともできます

          発声障害改善したよ コラムを書きます17【vol.147】

          発声障害改善したよ コラムを書きます16【vol.146】

           今日もお願いします。  1 声の練習  今まで気付かなかったのですが、公園のブランコの周りの鉄の柵が、声が出しやすかったみたいです。ここから病院の椅子。公園のベンチのように変わっていきます。  まず体重がフラットの状態があります。舌の位置もたぶんフラットです。これが基本です。  ここから前側を使うと、左に体重が乗ると思います。逃げる時に左に曲がる理論からすると、これが普通です。まずここを多めに使っていないか確認しましょう。  傾向からすると、左肩が下がり、左足に体

          発声障害改善したよ コラムを書きます16【vol.146】

          発声障害改善したよ コラムを書きます15【vol.145】

           また1個だけ書きます。  前回指の先に力を使っている時は、舌がスポット側で話す時があると伝えました。  ペンで書きながら話す時。自転車に乗って話す時も、使う時もあります。三段目のファミチキを頼む時も、角度的にはありえるかもしれません。  話す動作よりも、姿勢を治すのが大事かもしれないので、これも必要なことだと思います。あまり普段ない話し方だからこそ、意識的に練習することが必要だからです。  今回伝えたかったのは、コンビニで頼む時は、この動きではなさそうだったので、再

          発声障害改善したよ コラムを書きます15【vol.145】

          発声障害改善したよ コラムを書きます14【vol.144】

           また追加で書きたいことができました。  僕の過緊張の原因として、肩の角度が良くなかったということがあります。そしてそれができていないと、スポットの所で上の前側で上手く使えていなかったことになります。  話す時に力を入れない時は、前回の肘を少し開いた状態から横には閉じず、そのまま肘を落とす感じが良いと思います。肘を閉じて気を付け側の姿勢になることは、基本的には良くない方向です。  どちらにせよ、話す時には最低限力が必要みたいです。そして使えてない所がわかれば、別に普通に

          発声障害改善したよ コラムを書きます14【vol.144】

          発声障害改善したよ コラムを書きます13【vol.143】

           今日は1点だけ書きます。  内容はたぶん腹式呼吸に関連することです。これは後で気づきました。  指先に力を入れたり、呼吸を0.5秒止める感覚から声を出すことがあるのなら、それはもうできているのかもしれません。軽く見たのですが、横隔膜の上下が大事みたいです。(ちょっと適当です) 言われてみればそんな気もしますが、僕はほとんどそこは意識していないみたいです。  ついでにストロー発声も見ました。あまり力を入れずに、呼気を出す。そうなるとたぶん僕の勘ですが、肩は下の内側に行く

          発声障害改善したよ コラムを書きます13【vol.143】

          発声障害改善したよ コラムを書きます12【vol.142】

           今日もよろしくお願いします。  声を出す時に、正面を向いている時。左90度、右90度を向いている時。この時に微妙に口の開け方が違うことに気付きました。今回のテーマは目に力を入れて話すことが多いです。こうすれば姿勢はあまり崩れないはずです。  声を出す時に ①目で物を追っている時。②上側の口をしっかり開けている時。③舌の腹の所で話している時。これがたぶんメインであります。  運動している時など、言われてみれば①の時は姿勢がしっかりしているので、話せる感覚もあると思います

          発声障害改善したよ コラムを書きます12【vol.142】

          発声障害改善したよ コラムを書きます11【vol.141】

           では更新します。  前回は間違えてはいけないので、少し細かく伝え過ぎてしまった気もします。簡単に言います。  まず話すなどの姿勢で、3つあります。肩が下がっている姿勢。肩甲骨を上げている姿勢。そこから肩を開いている姿勢です。  これが絶対ではないので何となくで大丈夫です。僕も何となくです。  これに普段人と話すとなると、目の下の頬の筋肉を使う。下あごを上に使うことが増えると思います。動き的にはそうなっていた方が普通な気がします。  話すというのはX印のように、左右

          発声障害改善したよ コラムを書きます11【vol.141】

          発声障害改善したよ コラムを書きます10【vol.140】

           では前回の続きです。  先に言っておくと僕の伝えている所は間違っているかもしれません。それほど良くわからない動きをしているし、内と外の違う方に力を入れる時もあるかもしれません。  まず僕は肩甲骨を上げる動作と、反り腰気味なのを治すのに、1ヶ月ほどかけてからここに臨んでます。たぶん1ヶ月ほどかければ、良くなっているのか変わっていないのかわかると思います。時間が多少かかっても、原因をわかっていくことが大事です。  まず最初に治っていく方向を教えます。僕は手をパーにして開い

          発声障害改善したよ コラムを書きます10【vol.140】

          発声障害改善したよ コラムを書きます9【vol.139】

           では発声障害に向けて書きます。  僕は発声障害という言葉を検索してみました。症例が少なすぎて、みんなどんな感じで声が出ないのかわかりません。  1つだけ思ったのは口をスライドさせるようにして開けていることです。話せていた時は、下あごを左右均等に使っていたため、こうはなりません。下あごの先のベクトルが上に向いているため、均等に力が加わります。  後は口の開け方も合っているようで、間違っているようで良くわからない感じだと思います。普通に話している人と同じように見えて、やは

          発声障害改善したよ コラムを書きます9【vol.139】