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【事業計画書を作成する目に必要な8項目】〜1番重要な事は〇〇に作る事〜

皆さんこんにちは🙇‍♂️とみです🙇‍♂️

今回は

【MUPカレッジウサギクラスWEEK11】

の所感をご紹介していきます。

【MUPカレッジ】って何?と言う方、この記事を初めて見た方はこちらも合わせてご覧下さい🙇‍♂️

ここから一緒に学んでいきましょう🙇‍♂️



今回は前回の【倫理的思考スキル】【ロジカルシンキング】を用いて行う

【事業計画書】及【企画設計スキル】

についてのセッションです。

前回の内容である【倫理的思考スキル】【ロジカルシンキング】に関するセッションはかなり重要です。こちらの記事は目を通しておくことをオススメいたします。

これらをインプットした状態で見ることを大変オススメいたします。ではここから解説をしていきます。

【結論】

事業計画書を作成するにはこの手順で行っていけば良いのです

◆AGENDA(目次)

◆結論

◆課題の定義

◆課題解決スケジュール

◆課題毎の解決制作提案

◆結論

◆コスト提案

◆お見積もり

これらの順番で事業計画書を作成していけば良いのです。ただ、こられらの形に沿って事業計画書を書く前には先ほども言ったように『物事をロジカルに考えられる力』ができる前提でのお話です。

『アイデアが頭の中で浮かぶ』➡️『ロジカルに考える』➡️『資料へと形にしてく』

これらの順番で行っていきます。

この【事業計画書を作るスキル】で1番重要となってくるのは、『どれだけ効率的に作れるか』ということです。

何故かというと、多くの人は資料を作る時間に多くの時間を割いているのです。この資料を作る時間というのは"売り上げを立てていない時間"だからです。だからこそ先ほどお伝えをして8個のフレームワークに当てはめて”効率的”に作成する事が重要なのです。

【資料作成に必要な要素】

大きわくけるとこの3つ。

◆クライアント提案

◆社内提案

◆投資家提案(投資のことをインプットしてからでないと近いできないため割愛します)

これらが必要になってきます。今回はクライアントへ資料をていあんしていきます。


これからは実際に竹花さんの会社でもある『Lim株式会社』が『マツダ株式会社』へと提案していく内容に乗りながらご紹介していきます。


※本来であれば画像を用いてお話しするのが1番わかりやすいのですが、転用は禁じれれていますので頑張って文字で解説していきます...


【目次】+【結論】+【課題の定義】

ここで重要なことはこの初めのページには必ず左側へ目次をつけるということ。どうして必要かというと今自分が見ている場所とクライアントが見ている場所で違いがないようにするためです。自分が”ここ”を説明したいのにも関わらず、クライアントは違うところを見て道に迷ってしまうかもしれません。だからこそこの最初のページで双方の見る場所のズレがないように【目次】を左側へとつける必要性があります。

では、どういった形で目次をつけるか。今回の場合だとこうなります。

『Planning』
◆リフェラエル
◆認知の拡大
◆継続集客施策実績
◆お見積もり

これが今回説明していく内容の【目次】となります。

では次は【結論】【課題定義】をしていきます。

【想定する御社の課題】

①リフェラル(口コミ)の獲得
自社が自社商品を紹介するのは『広告』のためあまり耳を傾けられません。一般人での影響力のある人の口コミ拡散を狙い認知とブランディングの獲得を同時に行う音を推奨。
②認知の拡大
テレビ広告などはマス広告で高額ではあるにも関わらず効果測定もできないため結局は『多分運用』になってしまう。認知拡大を優先するあまりリターゲティングの重要性を忘れてしまう。
③継続集客施策実施
テレビ広告やチラシなどには単発広告のため一定の期間やキャンペーンなどの都度、毎回コストや手間が膨大にかかる。

このように

【①結論】➡️【②メリット】➡️【③毎回毎回新商品を出したときに広告打つの面倒じゃないですか?】

このようにまずは【結論】、【メリット】、【御社が抱えているデメリット】をしっかりと最初に提示する事が重要なのです。




【課題解決スケジュール】

結論は大きく2つ

1つ目:『受け皿』を構築してあげる

Why?=どんなに何億円費用をかけてマーケティングしようとしてもHPがボロボロだったりすると流入で猿流しになってしまうだけ。この『受け皿』となる何かの構築ししっかりとしておかなければいけない。

例:インスタグラムという『受け皿』の構築の場合
=ラーメン屋の行列の法則と同じ
=インスタもフォロワーが増えれば増えやすくなる

2つ目:〇〇ヶ月という具体的な数字を用いての説明

Why?=御社の3つの課題に対してこのような施策を6ヶ月間でこのようなスケジュールでやっていきますよということを明確に伝える事が重要具体的な数字があればクライアントも『これだけの期間で〜』と理解しやすい。




【課題毎の解決制作提案】

ここまでしっかりとできれば次に解決制作提案です。

ここでは具体的な課題毎の解決制作を提案していきます。

今回であれば

【マツダ✖️インスタグラマー】

という解決制作の提案を行います。

次にこれに対してのWhy?をしっかりと提示していくのです。この提示するときにはモデル写真を資料内に添付しておくと想像がつきやすくなりますので添付しておきましょう。

【Why】の提示

【モデル】=実際の生活にかけ離れていし親密感がない

【インスタグラマー】=等身大に置き換える事ができ親密感を感じれる、生活を身近に感じてもらえる

これらのことより

【体験&来店型PR拡散】
『MAZDA✖️インスタグラマーTRIP』で、多くの人からライフスタイルの参考とされているインスタグラマー太刀を起用しドライブ企画を実施。

といった施策を提示する事ができるのです。そして『Lim株式会社』の自社の強みを活かした提案を行っていくとこのような提案ができます。

弊社分析システムを活用し、御社の話題になりそうな25歳以上の旅行好きターゲットをもちインスタグラマーを3ヶ月にわたり毎月3名ほどキャスティング。そこに1次拡散を行いまずは自社メディアへ誘導。

といった課題制作提案ができるのです。

ここで『25歳以上』をターゲットにした理由は高校生をターゲティングしても高校生は車に乗らないからです。

そしてさらにここから御社がこのシステムを使うことによりメリットも再開示しておく必要性があるのです。

①自社媒体獲得
テレビやチラシのような単発広告に毎回コストや時間を費やすのではなく、自社にて開発力のある強い媒体を構築することによってボタン1つで数十万人のこうターゲットへ認知できる。(誰にターゲットをしているのかわからないテレビ広告よりは効果期待)
②2次的効果獲得
企画力によりインスタ集客だけでなく採用・取材など2次的効果を大きく狙った運用をする

ここまできて終盤。ここから他社比較へと入っていきます。



【他者比較】

ここでは値段の詳しい詳細は避けますが、どのような項目を比較すれば良いのかということをご説明していきます。

【広告の種類】

◆ポスティング ◆リスティング ◆雑誌 ◆野球場看板 ◆弊社システム

【1viewコスト】

=1回表示されたときにかかるコストのこと

【メリット】

弊社のシステムを使うメリット。ここではROI(投資利益率)をしかりと提示できるようにもしておくこと。

【デメリット】

省きがちだけど、ここもしっかりと説明をしておくこと。


これらをしっかりと説明をしてクライアントへは【見積もり】の提案を行っていきます。


以上が【事業計画書】を作成し、クライアントへ伝えていくながれとなります。最後にここまで説明してきましたが最重要なことをご説明しておくと、

◆提案資料を社内の決済者に説明できるか

◆提案資料を提案した人が社内の決済者にしっかりと説明できるか

重要な内容ですので言葉を変えて2回言いました。これはどういうことかというと、

基本的に営業マンがクライアント先にこのような提案をしにいく事が多いと思います。その提案を受けるクライアント側は決裁権を持っていない人が大多数です。

この決裁権を持っていない人へどれだけわかりやすく説明できるか。そして”この人”が決済者へどれだけわかりやすく説明できるか。これが最重要になってきます。

だからこそ【事業計画書】はわかりやすくシンプルに作成する事が重要なのです。


今回は以上になります😌

最後までご覧いただきありがとうございました🙇‍♂️

本来であれば画像を用いてご説明できれば1番わかりやすかったと思いますが、文字だけになってしまい申し訳ございません🙇‍♂️

また有益な情報を書けるように精進していきますので、よろしくお願いいたします🙇‍♂️

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