感じることを制止していた
友人と話をしていて、自分が親に厳しく育てられたエピソードを出した際「親も人間だし色々とあるのでしょう、だからしょうがないよね」と私がその話をしめくくったら、その友人は「そうやって許せるんだ、私はけっこう反抗したなぁ」という反応を返してくれた。
その言葉になんだかはっとした。
今でも「当時の親の厳しさはひとえに愛情ゆえだったのだろう」と捉えていることに変わりはないが、「嫌だった」「悲しかった」「怖かった」という幼い自分の素直な感情の方は、今の今まで自分にすら無視されてしまってい