木との対話

あれはたしか2019年の年末くらいか。
「植物と話がしたい」と唐突に思い始めて、そんなことができたらどんなに楽しいだろうと妄想にふけってニヤニヤしていた。
でも私にはそんな特殊能力が備わってないしなーなどとハナから諦めていたところに、サイキックな知人が「そういうのは自分が自分の能力に制限かけているだけで、その能力を今から使うと自分に許可すれば誰だってできるようになるものだ」と驚きの真理を教えてくれた。

それですっかり「私にもそれはできる！」という気になったので、まずは大木との会話を試みている。
あっさり、自分さえその気になって、リラックスしてその場に集中すれば受け取れることが分かった。なんて簡単なことだったのだろう。

唐突に話しかけてもなかなか交流してくれない木もあるけれど、やりとりをしてくれた木々はみんなすごくいい事を言っている。そういうのはぜひとも誰かと共有したい！

そういうのSNSとかで書いたらやっぱり気味悪がられるかな。気にせず書けばいいか。などと一瞬迷ってみたが、まあ気味が悪かったらただのファンタジーとして受け取ってもらえばいいかと思い、主だったものをここに記録していくことにした。
（とはいえファンタジーではなく、私が実際にやりとりした言葉だけを載せていきます）