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生活の日記

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2023年8月の記事一覧

嫌いなことと向き合った結果、克服どころではなく大嫌いになる時もある

嫌いなことと向き合った結果、克服どころではなく大嫌いになる時もある

嫌いなことと極限まで向き合ったことで余計に嫌いになることがある。嫌な気持ちを自分で理解していれば避けられた大嫌いがある。今、体感している。

思い返せば、勉強もそうだった。やっていた時は、嫌ではあれどいつかできるようになった時、好きになれるはず、と思っていた。

勉強はできるようにならず、結果としてただ座学が大嫌いになった。自分の嫌いだったり苦手に気がつくことができることの素質がある人がいるように

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こんな私の髪を切ってくれる店

こんな私の髪を切ってくれる店

肩が凝った。美容院に行ったからだ。髪を切ってもらっている間、ずっと緊張している。鏡を見られない。美容師の方に話しかけられるのが怖い。もう、自分の髪型がどうなっていてもいいと思う。

話しかけられたくないと思う。だから絶対に本を持っていく。本の内容が面白かろうが、つまらなかろうが、とにかく、本を読んでいる体で施術を受ける。

本を読んでいれば、話しかけてはこない方が多い。そこで「普段なにされているん

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疲労、休日、真夏、近況

疲労、休日、真夏、近況

髪を切って、ドライヤーが楽になった。髪を切る度に切ってよかったと感じる。例に漏れず今回もそうだ。

疲れている。忙しなく楽しい予定の詰まった時期が一段落したことで、疲労が出てきたからだ。夏休みはまだまだ続く。

大学生活は素晴らしいように思う。アルバイトの予定を詰めて、自分磨きと交友関係にお金を使っている友人を思い出す。

エネルギッシュを体現した夏休みを送る彼女と、ソファに横たわる自分とを比較し

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体調不良を受け入れること

体調不良を受け入れること

明らかに体調が悪い。手が震えて体に力が入らない。その感触を確かめるために体に意識を向けると悪い汗が出てくる。

振り返る。今日までの生活の何が自分にとって悪かったかを考える。強いて言うならば、予定を詰め込んだことだろうか。しかし、それが理由ならばもう少し早く体調が悪くなって良いはずだ。

私が出す結論は、定期的なうつ状態の波である。この間病院に行った時に、「大学だって楽しんでいるのに、波で体調が悪

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人のことを見て、気持ちを伝える人が居る

人のことを見て、気持ちを伝える人が居る

起床した時に分かった。体調が良くなっている事だ。そんなことがあるのだろうか。たった一日眠っただけで、体調が回復することなどあるのだろうか。

今までの私ならば、無かった。しかし、もしかすると、今の私にとっては寛解は目の前なのかもしれない。

髪を切ってから初めてバイト先に行った。「髪切った?」と先輩に聞かれて、驚いた。職場にはフレンドリーな人が多い。業務に何ら関係の無い後輩の散髪について、わざわざ

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承認欲求との別れ、欲深さとの出会い

承認欲求との別れ、欲深さとの出会い

欲深い!と友人に言われて笑った。その通りに思う。一日のうちで、読書もしたいし絵も描きたいしゲームもしたい。

アニメも見たいし映画だって見に行きたい。映画館に行ったら画面から一時も目を逸らしたくない。しかしポップコーンは食べたい。

そしてなにより、私はインターネット上のさまざまな場所で自分を見せびらかしている。文章はnoteに載せているし、イラストはTwitterだけに飽き足らず、TikTok、

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遠回りをしたほうが近道なこともある

遠回りをしたほうが近道なこともある

久々にリングフィットアドベンチャーをした。あり得ないくらいに呼吸をした。意識をせずにここまで大量の空気を吸い込んで吐き出すことを繰り返したのはいつぶりだろうか。

滝のように汗が出た。冷房の効いた部屋は涼しいにも関わらず、汗が止まらない。

今日は一日中家にいた。clip studioをEXにアップデートしたため、動く絵を描き始めた。これがまた、勝手がわからず難しい。

初めてデジタル機器で絵を描

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性格について問われて、頭を捻る

性格について問われて、頭を捻る

転院先で初診の診察を受けた。「自分の性格をどのように思っていますか?」と、聞かれた。答えられなかった。

待合室に戻ってから、ゆっくり考える。私は自分で自分の性格を、どのように認識しているのだろうか。

家にいるのが好きだ。一人でいるのも好きだ。人と一緒に居ることも好きだ。これは、性格と言えるだろうか。楽しいことが好きだ。好きでないことをするのは、本当に苦痛である。これも、性格なのだろうか。

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10分遅刻をしてごめんね

10分遅刻をしてごめんね

早く準備をすれば良いと思う。自分に対して言っている。なぜ、遅刻するのだろうか。それは「間に合うだろう」という慢心があるからだ。

間に合わなかった前例が多々あるにも関わらず、どんな時でも間に合うと信じている。

特に遠くから来てくれる友人との待ち合わせに遅れるのは申し訳ない。しかし、準備は予定時刻に間に合わなかった。

気持ちを切り替えていくしかない。楽しみな予定を前に遅刻する自分の態度に反省しつ

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以前大切だったこと、今では無頓着なこと

以前大切だったこと、今では無頓着なこと

今日はよく昼寝をした。家は本当に落ち着く。家にいる時だけ、自分の心に素直になれる。やはり外で道を歩いているだけでなんとなく気を使う場面は多い。

私は手帳に日記をつけるのが好きだ。好きだったと言った方が正しいのかもしれない。今はなんとなく記録を続けているだけだからだ。

うつ状態になり高頻度で病院に通っていた頃は、人に話せない気持ちが多くあった。度を超えた落ち込みとか、怒りである。言える相手は主治

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人と関わり、疲れた夜に誓うこと

人と関わり、疲れた夜に誓うこと

何を書こうか悩んで、なかなかnote書き始められないことについて考えている。近頃そんな日が多い。

考えて思ったのは、疲れているという事だ。原因が「疲労」であることなんて、真っ先に思い着きそうである。

しかし、アイデアだって最初に出てきたものを採用するに至るまで、紆余曲折ある。それと同じで、他の問題点と照らし合わせることで腑に落ちた。

とにかく、疲れている。普段会わない親戚との付き合いや、1人

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今だって引きずったまま眠りにつく

今だって引きずったまま眠りにつく

眠すぎる。近頃、外に出かけることが多いため疲労が溜まっている。いつも家にいる自分にとって、外はあまりに暑すぎる。

今日は早く眠ろうと思う。希望について話そう。せっかく早く眠るのだから絶対にいい夢が見たい。

夢とは一体、何なのだろうか。毎日見るものの、現実では起こりえない出来事を体験をすることがある。記憶の整理とは良く言うものの、何度も同じ夢を見ることもある。つまり、その出来事は未だに心の中で整

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滑り込んででも記録する

滑り込んででも記録する

あと10分で日付が変わる。つまり、あと10分でnoteを書かなければならないという事だ。

8時ごろからリビングで眠ってしまい、起きて急いでお風呂に入り、やることが終わったと喜んでいた。noteのことをすっかり忘れていた。

日々生きていると、忘れることはある。noteを書くことを忘れるたびに、noteを書くことを忘れていた事実を記録しようと思う。

何度だって間違えても、何度だってやり直そう。不

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寂しいこと、なにも感じないこと

寂しいこと、なにも感じないこと

鼻炎になってしまった。外出先にて普段と違う空気を吸ったことで、鼻水が止まらない。

鼻炎になると体が重い。頭も働かない。自分が何がしたかったか分からなくなってくるし、その事実に落ち込む。

体調は良いに越したことがない。空気の質の差に負けない強い免疫力を手に入れたいものだ。

頭が働かないと、発見が無い。目新しいものを見ても何も感じられなければ記すことが出来ない。そんな日常は、寂しい。

一刻も早

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