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HyundaiのKonaを見てきました
東雲のオートバックスにHyundaiのKonaが展示されていたので見てきました。残念ながら試乗できなかったので、仕様と内装をメインにまとめたいと思います。
この車、サイズがモデル3とモデルYの中間に位置するEVで、価格がモデルYよりも100万円くらい安い。EVのSUVで1850未満の車種が欲しい人が購入する車種という感じでしょうか?
仕様としては、バッテリーが48.6kwhのものと、64.8k
アフィーラいいと思うんだけどな...
ソニー・ホンダモビリティによる新しい電動車、アフィーラのプロトタイプがジャパンモビリティショー2023(JMS 2023)で公開されたのですが、SNSなどではネガティブな記事がよく囁かれています。
実写は遠目で眺めただけなので、なんとも言えないのですが、概念としてのアフィーラは僕は好きだし、全然ありだなーと思っています。また、こういう戦いができるのもソニーだけなのではと考えています。
僕にとっ
ハラミ焼きカレーライス
今日COOの田中さんと東京ビッグサイトのカレー屋で昼飯を食べましたんですが、その時「なんでハラミ焼きカレーライス頼んだの??」って聞かれて、なんかすごい自分の本質を抉られた気持ちになりました。
食券買う前から多分カツカレーの方が美味しいだろうなーということはわかっていました。でも、ハラミ焼きカレーといういままで食ったことのないコンビネーションが魅力的に見えて仕方なかった。僕には自分が今まで見たこ
Turing Machine α(赤い車)の話
明日から、東京モビリティショーが開催される。出展に先立ち、この車についてまとめておこうと思う。
半年と少し前、入社したばかりの僕とT山口さんは途方に暮れていた。Turingが初めて自動車を設計するプロジェクトが頓挫仕掛かっていたからだ。
スタートアップでは、理想と実力が全く擦り合わないことがよくある。この時もまさしくそれで、自分たちでゼロから設計したシャーシを使って保安基準に適合させ、組立車登
テスラのOTAアップデートはすごい
すごく語彙力が低いタイトルになってしまったのだが、半年ぶりくらいにテスラの大きなアップデートがあってかなり感動している。
僕のモデルYをアップデートして二日目なんだけど、高速道路での走りが今までと全く違う。僕は毎日、通勤で芝浦・柏間を40kmほど走っているのだが、今までのオートパイロットでは車の流れに乗って曲がることができないポイントが5箇所あった。
しかし、今日、9ヶ月間の通勤で初めて、車線
車のイグニッションスイッチは消える運命か?
テスラ車にはイグニッションスイッチがありません。
アプリをインストールしたIphoneをポケットに入れて、車に近づきドアを開ければ、自動でロック解除。椅子に座ると自動的にスクリーンが起動、ブレーキを踏みながらレバーを引いてドライブモードにすれば、すぐに走り出すことができます。 車から降りる時はパーキングボタンを押して、外に出るだけ、鍵は自動でかかって勝手にスリープします。
テスラ車は電源ONと
LLM時代の車載システム(IVI)
ChatGPTに代表されるLLMを活用する事で、人間と同等の音声認識システムを車両に組み込む事が可能です。この技術は車載情報エンターテインメント(IVI)システムに大きな変革をもたらす可能性を秘めています。
テスラに代表されるスマホ的なUIを自動車に導入する取り組みは、2023年現在さまざまなメーカーの自動車に導入されました。特に、EVに関しては、タブレットでエアコン、車両操作、ナビを使う機能は
インドに学ぶ、自動運転時代の不動産価値
レベル5の完全自動運転車は不動産価値に大きく影響を与える事が予測されます。
僕はインドで寿司屋を経営していた事があるのですが、レベル5の完全自動運転が実用化されたされた世界はインドに近いのでは?と感じています。
インドは賃金格差が大きく、タクシーやハイヤーの所有コストが日本の1/10近いです。そのため、年収600万円くらいあれば30km程度の通勤にタクシーを利用する事ができます。
僕が店をや
運転が苦痛でなくなってきた...
最近、数時間の運転が全く苦痛ではなくなってきています。危険な兆候だなと思っています。
私はTuringに参画して以来、ほぼ毎日、東京から柏までの80キロをモデルYで往復しています。入社前は、毎日の往復2時間の自動車通勤なんて考えられず、渋滞に巻き込まれたり、狭い駐車場での駐車など、本当にストレスでした。ただ、走行距離が10,000キロを超えたあたりから、運転に対する抵抗感が薄れてきて、15,00
We overtake Teslaについて
今日は、Turingがさまざまなところで語る「We overtake Tesla」について、僕が個人として感じていることをお話ししたいと思います。
僕はこのミッションを自分の中でちゃんと消化できるまでに3ヶ月くらいかかりました。迫力のあるキーワードであるものの、テスラを超えるのが最終目標で本当に良いのか?みたいな、心のどこかで引っかかる感じがありました。
ただ、今となってはなかなか秀逸なミッシ
スタートアップ社員の目覚め
完全自動運転車を開発するスタートアップ社員として「We overtake Tesla」を掲げて日々働いてはいるものの、僕はとにかく朝に弱い。
アラームが鳴る、息子が顔を叩く、でも、心はまだ夢の中、あと15分、あと10分、あと5分、気づいたら、30分はゆうに経過している。でもベッドから出たくない。
このような時、ローマ皇帝であり、ストア派の哲学者であったマルクス・アウレリウスの言葉が頭をよぎる。