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インドに学ぶ、自動運転時代の不動産価値

レベル5の完全自動運転車は不動産価値に大きく影響を与える事が予測されます。

僕はインドで寿司屋を経営していた事があるのですが、レベル5の完全自動運転が実用化されたされた世界はインドに近いのでは?と感じています。

インドは賃金格差が大きく、タクシーやハイヤーの所有コストが日本の1/10近いです。そのため、年収600万円くらいあれば30km程度の通勤にタクシーを利用する事ができます。

僕が店をやっていたムンバイでは中間層以上は電車をほとんど利用しません。そのため、駅の近くは労働者層向けのあまり清潔でない店舗が多く、中間層以上はあまり寄り付かない雰囲気でした。

一方、富裕層の住宅街は駅とか雑然とした場所から少し離れた小高い丘の上などにあり、その中でも歴史的に文化集積度が高かったり、商業施設が充実しているようなエリアが最も不動産価値の高買ったです。

日本でも人々が移動のために駅の近くに住む必要がなくなれば、物件価格に大きな影響を与える可能性があります。

住環境が良く、高速道路にアクセスしやすく、車で30分くらいで新宿・渋谷などにアクセスできるような土地の価値が見直される時代が来るかもしれません。

ではでは



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