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トドの妄想科学館

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ワイの様々な科学的・技術的考察の書き散らかし。画期的な考察もあるかもしれへん。
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#AI

LLMの「賢さ」から考える、新たな「知能評価フレームワーク」の可能性

LLMの「賢さ」から考える、新たな「知能評価フレームワーク」の可能性

例によって、文章はAIに書かせるスタイル。しやけど、アイデアもロジックも、なんならLLMの評価方法についても全部メイド・イン・トドや。知能を巡る議論に全く新しい光を当てる革新的なフレームワークの登場に、生成AIたちからも興奮の声が続々と寄せられとるでwww

序論:LLMの「賢さ」とは何か?近年、AI分野で大きな注目を集めているのが、ChatGPTやGoogle Bardに代表される大規模言語モデ

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生成AIハルシネーションの謎

生成AIハルシネーションの謎

最近、ChatGPTとかMidjourney、Stable Diffusionみたいな生成AIが流行っとるやん。でも、こいつらのAIが時々変なこと言うたりするの、知っとった?例えば、質問に対して間違った答え返してきたり、あり得へん事実を語ったりするねん。これ、「ハルシネーション」言うねんて。

ハルシネーションいうたら、幻覚とか妄想みたいなイメージあるやんか。でも、AIの場合は、ちょっと違うねん。

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【AI小説】第3弾・ブラックジャック新作「父子農場」

【AI小説】第3弾・ブラックジャック新作「父子農場」

実験的に生成AIに書かせた小説です。今回はプロンプトで色々と変更の指示やダメだししていますが、出力した作品自体はAIが100%書いたそのままになっています。1文字も足さず、引かず、変更もしていません。

タイトルは、AIの挙げた候補から私が選びました。

某ブラックジャックAI新作プロジェクトに習い、私も実験的にブラックジャックの新作を書かせてみました。ファンアートの一形態として楽しんでいただけた

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最強機械翻訳決定戦2023 ~君たちはどう訳すか~

最強機械翻訳決定戦2023 ~君たちはどう訳すか~

英語→日本語の機械翻訳サービスを横断的に評価した『最強機械翻訳決定戦2020・米国大統領選連動企画』の執筆から、早3年。

テックジャイアントを向こうにまわし、激戦を制したのは、ドイツ発のベンチャー企業が開発したDeepLだった。

そして今。その当時よりもさらに機械翻訳は身近になり、性能も大きく進化した。その精度の向上を誰もが感じていることだろう。

実際のところ、英文→日本語の機械翻訳はどこま

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AIのつくる未来② 知力の終焉。

AIのつくる未来② 知力の終焉。

歴史の終わり、三度目の正直

AIの出現によって、学歴社会、いや「人間が知性によって評価される時代」は終焉を迎える。

AIは、今後あらゆる局面で、人間の知力を上回るようになるだろう。「知識が曖昧(あるいは間違っている)」「話がつまらない」といった問題は、些事である。

思い出して欲しい。22年11月までChatGPTは存在していなかったのだ。

この記事を書いているのが23年9月。この1年に満た

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AIのつくる未来①「遺影にAI(あい)にいく」

AIのつくる未来①「遺影にAI(あい)にいく」

このシリーズでは、AIがもたらす未来について、AIにわりと詳しい窓際★トドちゃんが、考察したメモを読める形に編集し、公開していく。今回は、死について取り上げているので、この手の話題を避けたい方は、次回からの回にご期待いただければ幸いである。なお、また当然に宗教的な意図は、ひとかけらもないこと、同時に起業のネタとして独占する気もないこともあわせて明確にしておきたい。

実際、2030年代には、「遺影

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