黒田誠太@読み物クリエイター

本業はサラリーマン。ISO14001審査員、水質公害防止管理者、防災管理者(BCP)、…

黒田誠太@読み物クリエイター

本業はサラリーマン。ISO14001審査員、水質公害防止管理者、防災管理者(BCP)、無人航空機操縦者(ドローン)、マーケティング検定などの資格に加え、模型製作、アクアリウム、ウイスキーなど横方向に広い知識や経験をもちいた「読み物」をアウトプットしています。

マガジン

  • 環境マネジメントシステムの解説記事

    18年間担当した環境活動(ISO14001の運用を含む)について、成果が出る方法やポイントの連載記事です。

  • キャリアアップ体験談

    私がキャリア開発を通じて得られたキャリアアップの方法を、体験談という形でまとめた記事です。無料で読めますのでお気軽にご覧ください。 #キャリア #キャリアアップ #キャリア開発

  • 創作Tips from Twitter

    毎日ツイートしている「小説プロットTips」を記事としてまとめています。ジャンルごとに分けているので、目的別に見れます。 2ヶ月に一回、過去のツイートを加えるため、一度記事を購入していただけると延々と内容が更新されていく形式になっています。

  • 「とある7人のキャリア」 短編小説集

    7人の人物を通して描く、7つのキャリア開発の物語。全9万字程度のボリュームを複数回に分けて投稿します。ミステリー、ヒューマンドラマ、純愛、経済、異世界転生といったジャンルで作り分けしています。

  • 自分と向き合うための文学(詩&児童文学)

    失敗、失恋、後悔、挫折。生きていく中で誰しもぶつかるその時に、何を振り返り、次にどうやって進むかを考える機会となる詩や文学(児童向け)です。 #詩 #児童文学 #立ち直り #振り返り

最近の記事

  • 固定された記事

ウイスキーを飲んでみよう。

お酒の楽しみ方・飲み方・種類の好みは人それぞれ。 私自身、2020年に最寄りのスーパーで「デュワーズ ホワイトラベル」というウイスキーを何気なく買ってハイボールとして飲んだところから、ウイスキーの虜となりました。 そこで今回は、一歩踏み込んだウイスキーの楽しみ方を教えます。 1.はじめの1杯との出会い1)とりあえずのハイボール 飲み会の席で、ハイボールをなんとなく飲んだことのある人は多いと思います。 ただ、「旨い!」と感動したことのある人は、それほど多くないと思います

    • 連載記事#01|心に響く環境方針の作り方《ISO14001解説》

      心に響く環境方針が大事な理由本来、環境マネジメントシステムとして環境方針は「1番目」ではありません。 しかし、最初の記事として取り上げる理由があります。 それは、環境方針とは環境活動のポリシーだからです。 そもそも環境マネジメントシステムは「組織」として構築するものです。 組織とは複数の人が存在する集団。 そんな状況で、バラバラな考えで個人個人が活動しても大きな成果が得られない・・・と言えば想像しやすいと思います。 組織の活動を統制するには、ポリシーが必要です。 そして

      • 自己満足活動の終わりを無事に迎えられた話。

        効率や結果指標を求めれば求めるほど自分自身に嘘をつくことになります。 なぜなら、外部環境(外的要因)を分析し、その指向性に自分が合わせることになるからです。 これを「ニーズ志向」と言います。 もちろんその逆もあります。自分の強みを積極的に売りに出す「シーズ志向」です。 自分に嘘をつかない反面、ヒットし難い方法です。 さて、読み物クリエイターとしてもう3年目に突入し、自分自身を見つめ直し、自分にできることや可能性を探るため300近い記事を更新してきました。 それらの記事

        • 連載記事#00|無意味な環境活動から脱却する前提条件とは?《ISO14001解説》

          今やほとんどの企業が取り組んでいる環境活動。 サステイナブルやSDGsなどの源流とも言える社会問題の一つで、20世紀後半から解決に向けてきた歴史があります。 しかし、昨今の環境活動って達成感のないイメージではありませんか? ゴミを捨てるのに手続きが多い もったいないという言葉と共にサービスが悪くなった CO2削減と言いつつ消灯ばかり 環境の為にと言いつつサイレント値上げ 一向に改善されない地球環境と自分ではどうにもできない無力感 なぜそんなイメージになるのでしょ

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        • 自分と向き合うための文学(詩&児童文学)
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        • ほどよい距離感の作り方
          9本

        記事

          「上司が無能だと部下は育つ」を実践した結果・・・その後の話。

          読み物クリエイターの黒田です。 投稿から2年がたった今でも圧倒的なアクセス数のあるこちらの記事。 無能な上司の元で育った部下が相次いで退職するバッドエンドな実話です。 さて、実話ですので記事としては完結しているのですが、その後どうなってしまったのか続きが気になる人も一定数いるのではないかと思います。 そこで、続編+αという位置づけで記事を投稿します。 その後の無能上司A有能な部下たちが去ると、当然ながら人員補充が行われます。 しかし、突発的な退職の影響で補充でされる従

          「上司が無能だと部下は育つ」を実践した結果・・・その後の話。

          防災|令和の時代に提案したい「4つのW」で災害に備えよう。

          読み物クリエイターの黒田です。 今回の記事は、私が現在会社で担当しているBCM/防災についての内容となります。 防災という単語は馴染みがあるものの、BCMという単語はあまり知られていないと思います。 BCMとは、 ・・と、定義されているようです。 平たく言えば、 会社が災害によって大ピンチに陥った時でも、業務を継続させるための作戦 と言えます。 防災と言う単語とほぼ同じ意味だと捉えて支障はありません。 さて、防災と聞けば、 「どんな状況でも困らないよう、できるだ

          防災|令和の時代に提案したい「4つのW」で災害に備えよう。

          noteを始めて2年が経ち、思ったように行かなかった話。

          誰だって最初は気合が入ってます。 希望を胸に、大海原へ旅立つものでしょう。 この旅立ちで大事なのは「目的」と「目標(ゴール)」だと思います。 目的と目標が達成されて始めて、旅立った成果が得られるからです。 さて、noteを始めて丸2年が経ちました。 私自身、どのような「旅」の成果があったのか振り返ってみます。 1.読み物クリエイターとして読み物クリエイターの定義は、実は結構曖昧な感じでスタートしました。 小説家、脚本家、絵本作家といったより具体的であることが望ましいので

          noteを始めて2年が経ち、思ったように行かなかった話。

          Xでも告知しましたが、事業立ち上げをする決心をしました。まずは小規模物販からとなりますが、自身がクリエイターを目指しながら他のクリエイターを支援する場を提供を目指したいです。 基本的には、別名義で活動している模型製作を軸にします。

          Xでも告知しましたが、事業立ち上げをする決心をしました。まずは小規模物販からとなりますが、自身がクリエイターを目指しながら他のクリエイターを支援する場を提供を目指したいです。 基本的には、別名義で活動している模型製作を軸にします。

          連載記事|#5 事務局のキレイな去り際とは。

          多くの組織で必ず存在しているであろう「事務局」という立場について、そのメリットや魅力を4回の記事に分けて紹介します。 この記事は連載記事となっております。トップページはこちらになります。 4.良い「終わらせ方」とは?なんだかんだで着任した事務局も、課題解決が目に見えてくると急激にトーンダウンします。 良い意味で事務局は不必要な存在になるものです。 なんだか寂しい気持ちになるかもしれませんが、事務局の終わり方は華々しく労を労われることはありません。 静かにフェードアウトするの

          連載記事|#5 事務局のキレイな去り際とは。

          連載記事|#4 事務局が陥りがちな「失敗」の回避術5選。

          多くの組織で必ず存在しているであろう「事務局」という立場について、そのメリットや魅力を4回の記事に分けて紹介します。 この記事は連載記事となっております。トップページはこちらになります。 3.踏んではいけない地雷とは?無事、リズムが出来てきて順調に事が進むと、次第に事務局はヒマになります。事務局は課題を直接的に解決する役割ではないからです。 そんな状況になると、順調な状況とは裏腹に「地雷」を踏む確率が上がってきます。 どういった地雷があるのか? そもそも「地雷」の意味とは

          連載記事|#4 事務局が陥りがちな「失敗」の回避術5選。

          連載記事|#3 テンポよく活動を進める事務局となるコツ。

          多くの組織で必ず存在しているであろう「事務局」という立場について、そのメリットや魅力を4回の記事に分けて紹介します。 この記事は連載記事となっております。トップページはこちらになります。 2.事務局として乗り越えるべき壁事務局を頼まれたので渋々なってみたものの、何をしてよいかわからない。 前任者がいたとしても満足な引き継ぎができなかったり、逆に前任者のペースで段取りが決まっていたりで、不自由だらけの状況からのスタート。 そしてメンバーともぎこちない関係から始まるため、どのよ

          連載記事|#3 テンポよく活動を進める事務局となるコツ。

          連載記事|#2 事務局として成功するための3つのスタートステップ。

          多くの組織で必ず存在しているであろう「事務局」という立場について、そのメリットや魅力を4回の記事に分けて紹介します。 この記事は連載記事となっております。トップページはこちらになります。 1.頼まれた時の振る舞いとは?まずは、そもそも「事務局」に打診されるかどうかにかかっていますが、 これは組織や職場の状況によって様々だと思います。 どうやったら打診されるかは、残念ながら答えがありません。 ここでは「打診されたら」という状況からスタートすることをご了承願います。 ✅断る理

          連載記事|#2 事務局として成功するための3つのスタートステップ。

          連載記事|#1 「事務局」は成長の機会である。

          本業はいたって普通なサラリーマン。 だからこその目線で「読み物」を書いている黒田です。 今回は、多くの組織で必ず存在しているであろう「事務局」という立場について、そのメリットや魅力を4回の記事に分けて紹介します。 どうぞ最後までお付き合いをお願いします。 「事務局」の意味働いている多くの人が、規模の大小問わず「組織」に身を委ねています。 その組織の中には必ずと言っていいほど、「マネージャー」や「リーダー」といった肩書=職位=ポジションが存在しています。 ところが、できれ

          連載記事|#1 「事務局」は成長の機会である。

          記事を書く「きっかけ」を見つける方法。

          「最近、記事更新できていないなぁ」 なんてお悩みの方、多いのではないでしょうか? これからなにか始めようと奮闘している個人の方であっても、ずっと続けるのは困難なことだと思います。 そこで、個人の方でも記事を継続して書ける方法について紹介したいと思います。 1)noteの利用目的を変える 明確な目的や方針があってnoteを更新しているビジネスパーソンや企業は「記事を書く」ことに迷いは少ないと思います。 何故かというと、記事を書く目的がハッキリしているからです。 (製品やサ

          記事を書く「きっかけ」を見つける方法。

          「自己中」は自分を守るスキルだから。

          自己中な人って、嫌いですよね? だけどそういう人に限って、メンタル的にもタフでしぶといイメージではないでしょうか? 実際、私の職場でも自分のことだけを考えて、全くマネジメントしない管理職(上司)に悩まされていました。 さて、そんな悩みから私自身はメンタル疾患で倒れた身です。 そういった外的要因もさることながら、私の内的要因として気配りが多く他人優先の生き方で過ごしてきたことを担当の心理カウンセラーに指摘されました。 そこで治療の過程で、もっと自問する(自分に素直になる)思

          「自己中」は自分を守るスキルだから。

          noteを辞めてしまった人に伝えたいこと。

          こんにちわ、読み物クリエイターの黒田です。 あなたは、 「がんばって続けていたけど、結局辞めた」 という経験がありますか? たぶん、あると思います。 期間や回数が決まっていたり、卒業や合格というゴールがあれば続けられるでしょう。 だけど、ゴールを自分で決めれるような事だったら・・ついつい甘くなって途中で辞めたり、ゴールを変えてしまって「終わったこと」にしてしまいがちです。 私も半年ほど前、記事が軽くバズってから記事を書くことを辞めました。 たった1回の「それ」が、私に

          noteを辞めてしまった人に伝えたいこと。