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連載記事|#1 「事務局」は成長の機会である。

本業はいたって普通なサラリーマン。
だからこその目線で「読み物」を書いている黒田です。

今回は、多くの組織で必ず存在しているであろう「事務局」という立場について、そのメリットや魅力を4回の記事に分けて紹介します。
どうぞ最後までお付き合いをお願いします。


「事務局」の意味


働いている多くの人が、規模の大小問わず「組織」に身を委ねています。
その組織の中には必ずと言っていいほど、「マネージャー」や「リーダー」といった肩書=職位=ポジションが存在しています。

ところが、できればそんなポジションは「なりたくない」なんて思う人も多いのではないのでしょうか。

その理由として、

  • 責任が増える

  • 残業が増える

  • ストレスが増える

などのデメリットの印象ばかりが目立ちます。
そして残念なことに、それは事実です。

・・・しかし、ある程度のポジションにならないと、人生の経験値は増えません。より高いポジションの経験によって、人間性が磨かれレベルアップするのもまた事実です。

そこで、ある程度のポジションにならず(出世しなく)とも経験値を増やす最適な役割があることをご存知でしょうか?

それが、今回のテーマである「事務局」というポジションです。

この「事務局」という単語でイメージされるのは、退職間際の窓際族のおじさんが細々と任されている姿ではないでしょうか?
花形ポジションではなく、どちらかと言えば罰ゲームのような印象さえあると思います。

そんなイメージに対して私は真っ向から
「それは違う」と断言します。

まず最初に結論を言えば、

  • 組織内の多くの人から感謝され

  • 信頼を確保でき

  • あなたの承認欲求は満たされ

  • 組織内での居心地が良くなり

  • 出勤の足取りさえ軽くなる

という多大なメリットがあります!
なんだか胡散臭いダイエット薬のようなキャッチコピーですが、その理由と効果を得る方法について紹介します。

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