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自己満足活動の終わりを無事に迎えられた話。

効率や結果指標を求めれば求めるほど自分自身に嘘をつくことになります。

なぜなら、外部環境(外的要因)を分析し、その指向性に自分が合わせることになるからです。
これを「ニーズ志向」と言います。

もちろんその逆もあります。自分の強みを積極的に売りに出す「シーズ志向」です。
自分に嘘をつかない反面、ヒットし難い方法です。


さて、読み物クリエイターとしてもう3年目に突入し、自分自身を見つめ直し、自分にできることや可能性を探るため300近い記事を更新してきました。

それらの記事のほとんどが先程述べた後者(シーズ志向)ばかりです。
自分の強みを活かそうと、自分の内側を積極的に記事にしてきました。

しかしながら、目標としていた成果は何一つありませんでした。
成功するまで続けることが大事だと思いますが、多大な時間を要し、投資をしても、芽すら出ないのは流石にセンス・活動の相性・方法に問題があるのかもしれません。

努力の方向性を誤っていると判断しました。


こんな状況であっても、落ち込んだり凹んだりする必要はないと思ってます。次にどうするかを考えるべきです。
・・・と、自分に言い聞かせるための理由として、今までは自己満足活動だったと結論づけるのが良いと気づきました。

自分自身が納得するまで続けてきた活動はそろそろ終わります。
これからは、「いかにして目標を達成するかという手段」から自分の活動を進めていくことになるでしょう。

悲しいかな、それが、自分自身に嘘をつくことになったとしても。


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