マガジンのカバー画像

たかふマガジン

18
一般的なコラムから少し偏った記事まで、野球に関する記事を更新していきます。
運営しているクリエイター

#野球

若月健矢の2打席連続HRで見えた首位奪取ロード

若月健矢の2打席連続HRで見えた首位奪取ロード

こんにちは。
たかふです。

昨日の試合は痺れましたね。

われらが、
若月健矢選手(通称ケンヤさん)が、コロナ療養を経て戻ってきてくれました。

休養前も、
日本ハムとの3連戦で5安打放ってましたので、
コロナ報道がなんてショックだったことか。

そんなケンヤさん。

初回は守備で振り逃げ悪送球。
そして自身の復帰初打席は併殺と、散々たる結果に・・。

普通は心折れますよ、さすがに。
中嶋監督と

もっとみる
松坂大輔にセーブがついた理由

松坂大輔にセーブがついた理由

お久しぶりです。
たかふです。

3か月も休養してしまいました。。
継続すること、って何年生きていても大変なことだと痛感します。

さて、
何か書こうと思うと、どうしても戦評に走りがちになるのですが、
とある記録について調べてみたいと思います。

松坂大輔

言わずと知れた、
平成を代表する怪物エースです。

日米通算
377試合登板170勝108敗2セーブ2130奪三振

レッドソックスで18勝

もっとみる
NHKスペシャル「大谷翔平2018-2021知られざる進化の軌跡」を見て。一生懸命楽しむ大切さ。

NHKスペシャル「大谷翔平2018-2021知られざる進化の軌跡」を見て。一生懸命楽しむ大切さ。

こんにちは、
たかふです。

今日は少し違ったテイストの記事を書こうと思います。

録画してそのままだった番組があり、
休日にお酒を飲みながら見てました。

NHKスペシャル
「大谷翔平2018-2021知られざる進化の軌跡」

2018年というと、エンゼルス一年目ですね。
このころから、NHKさんが密着取材を重ねており、
貴重な映像がたくさん見ることができました。

結論、
その辺の自己啓発本を

もっとみる
落ち着けバファローズ、過去は過去として

落ち着けバファローズ、過去は過去として

こんばんわ、
たかふです。

気がめいって、
危うくこのままGW終わってしまうところでした。
マイナスな時こそ、その時点の分析をしっかりしなくては。
余談ですが、イチロー選手も、自身のスランプを脱出するきっかけを、ヒットやホームランでは無く、凡打からヒントを得たようですね。

さて、凡打続きのバファローズ。
5月は、本日時点で7試合消化し、見事0勝7敗・・。
32失点に対して12得点。
1試合平均

もっとみる
【5/3ファーム観戦】ジャイアンツ球場で初開催のバファローズ戦

【5/3ファーム観戦】ジャイアンツ球場で初開催のバファローズ戦

ご無沙汰してます。
たかふです。

しばらく更新が途絶えてしまってましたので、
再開してがんばります。。

5/3(火)
久しぶりのファーム観戦は、
初開催となった、ジャイアンツ球場でのバファローズ戦になりました。

正直、
「ジャイアンツ球場」って聞いて、どうせ文京区周辺なんじゃないか(気持ちは後楽園球場)と思ってましたが、
東京と神奈川の境に位置する「よみうりランド」内にあったんですね。。

もっとみる
【4/9】今季初観戦!由伸が不調も、佐野皓大のミラクル弾で快勝!

【4/9】今季初観戦!由伸が不調も、佐野皓大のミラクル弾で快勝!

ようやく、今季初観戦に行って参りました!

3塁内野席。
まだまだロッテファンが多いですね・・・。

でも、眺めは最高!
オリックスベンチの顔は残念ながら見られませんが、
後藤駿太選手の、チームを終始盛り上げる姿が印象的で、
やっぱりこういう選手が一軍には必要だな、と改めて痛感しました。

試合はというと、
山本由伸投手が、立ち上がりからピリッとしない。
毎回のようにランナーを出す、苦しいピッチン

もっとみる
オリックス・D4渡部遼人の開幕スタメンをグッと引き寄せた

オリックス・D4渡部遼人の開幕スタメンをグッと引き寄せた

2月11日の紅白戦で、
ドラフト4位ルーキーの渡部遼人が、
1番センターで出場すると、
打っては4安打、走っては1盗塁、守っては俊足の佐野の三塁進塁を防ぐ捕殺を記録。
十分すぎるほどの活躍を見せた。

正直、
今年は小田と並んで代走要因かな、
としか思っていなかったが、
軽く当てて逆方向にヒットするバッティングセンスを見ると、
平野恵一を思い出すほど、ワクワクしてきた。

改めて渡部遼人という選手

もっとみる
安達了一の3年契約をファンはどう見るか

安達了一の3年契約をファンはどう見るか

21年12月9日、
オリックスの安達了一が契約更改を行い、
新たに3年契約を結んだ、と報道があった。

今年で34歳ながら、
若いチームとだけあって、チーム野手最年長となる。

昨シーズンは、
新ショートの紅林の台頭もあり、
出場した100試合のうち、約7割はセカンドとして出場。
不慣れながらも器用にこなす守備力には、センスを感じさせられた。

一方、
打撃でも出塁率で.351を残すなど、打線には

もっとみる
優勝に不可欠な第3のセットアッパーについて

優勝に不可欠な第3のセットアッパーについて

優勝に不可欠な第3のセットアッパーについて

投手は完全分業制と言われる時代になった。

先発投手の評価にQS(6イニング以上自責点3以下)が設けられ、
これが最低基準となって評価されるようになったのだ。

となると、
7回以降の試合の組み立て方、
というのがとても大切になってくる。

そもそも、
『セットアッパー』という表現が、
8回を投げる中継ぎ投手(=クローザーへのつなぎ)に設けられていたの

もっとみる
2022年のオリックスは、捕手どうするのか?

2022年のオリックスは、捕手どうするのか?

野球には、
「センターライン」という俗語がある。

いわゆる、
ホームベースからバックスクリーンに向けて1本の線を引いたとき、
その線に最も近くに位置するポジションのことを言う。
ここでは、捕手・二塁手・遊撃手・中堅手がそうだ。

センターラインが安定すると、
チームの守備力が安定するともいわれている。
これは、おそらく打球が最も飛びやすいポジションであるからだ。

オリックスは、
ここの固定がで

もっとみる