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中学受験 将棋 ミステリー 小説 赤星香一郎
2021年9月11日 08:00
地理が大好きな息子氏、日本地理にとどまらず、世界地理も大好きで、暇があれば、地図帳を眺めてニヤニヤしている。パソコンでも、いろいろな国の画像を見つけては「お父さん、ここすごいよー」などと言って、説明してくれる。そんな息子は小学4年生の時から地図が大好きだった。ドライブに出かけるときも、必ず地図帳を持参していて、「いまはここの部分を通っているね」などと、地図を見ながら嬉しそうに話す。大分
2021年9月12日 17:19
昨日息子がファイザーの第一回目のワクチンを接種した。左腕がめちゃめちゃ痛いらしい。今日はテストだったが、ずっと痛かったそう。私も接種したほうの腕が痛くて寝がえりさえうてないほどだった。朝は相当憂鬱な表情でテスト会場に向かった。迎えに行ったら、もう痛みは治まったそうで、いつもの元気に戻っていた。テストの結果は、やはり「総合」と「難関」で分かれているそう。うちの教場では息子だけが
2021年9月13日 17:28
先日高校生クイズがあったそうで、東京代表として出場していた御三家の武蔵高校の偏差値だけが64とやたらと低かったそう。ちなみにみんなの高校情報で高校偏差値を調べたら、灘は79、開成、筑駒は78、ラ・サールは78だった。出場高校の中で、武蔵だけが高校受験がないので、四谷大塚か日能研のR4偏差値を出したのだろうが、あまりにも現実とかけ離れすぎていて、中受沼のツイッターがざわついていた。早稲田佐賀
2021年9月14日 08:44
結果は今一つ。算数のテスト中に鼻血が出て大変だったらしい。結果を見ると、今回は算数の点数が悪い。息子の場合鼻血が出たら、なかなか止まらないので、5分くらいはロスするし、精神的動揺もあったのだろう。簡単な問題でミスをしていた。しかし模試で最悪の状況になってしまったというのは、ある意味ラッキーに思える。テストではなにが起こるかわからないということを、今回は息子も身をもって知ったことであろう
2021年9月15日 07:29
今回の夏休みの宿題は、いい題材が見つからなかったこともあり、結局「平方根を求めるプログラム」にした。ある数を入力されたら、その数の平方根を求めるというプログラムだ。Scratchには「平方根」という演算があるので、それを使えば終わりなのだが、今回は一から平方根を求めるプログラムを作ったようだ。プログラムは自分が思ったよりずっと早く完成した。勉強の実力は微妙だが、プログラミングの腕はだい
2021年9月16日 09:24
二月の勝者がドラマ化され、10月から放映される。中学受験をまったく経験していなかった我が家にとって、高瀬志帆さんの漫画はとても興味深かった。個人的には「中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ」のほうが面白いと思ったが「二月の勝者」も十分面白い。話が進むにつれ、だんだん内容が薄くなっていくのが気になるが、とりあえずは息子も妻も楽しんで読んでいる。息子の受験が終わるまでに、原作では受験に
2021年9月17日 07:41
最近、親ガチャという言葉を頻繁に聞く。子どもの立場から「親は自分では選べない」、「どういう境遇に生まれるかはまったくの運任せ」と述べる表現で、ソーシャルゲームにありがちなキャラクター入手方法(いわゆるガチャ)になぞらえた言い方らしい。遺伝と環境が与える影響のグラフはこちら。なるほどIQなどは子供から成年になるにしたがって遺伝の影響が大きくなるのか。児童期のいまは遺伝の影響は半分弱というと
2021年9月18日 08:37
息子が中学受験をするようになって、「地頭」という言葉をよく聞くようになった。守護地頭の「じとう」ではなく「じあたま」と読む。中学受験でいい中学に合格するにはその「地頭」が良くなければいけないらしい。その地頭なるものはIQと似たようなものだろうか。必ずしもイコールではないような気がする。自分がなんとなく思っている「地頭」とは、「IQ+大人度(成熟度?)」のような気がする。息子氏、大人
2021年9月19日 19:42
今日塾の先生との面談があった。成績のことは一切言われず、息子氏の気が向いたときにしか真面目にやらない態度を指摘された。例えば、早稲田佐賀の過去問国語の記述問題が白紙なのでどうしてかを聞くと、次の久留米附設の問題が気になってつい、みたいなことをほざいたそう。さすがに私もマジギレ。受験を馬鹿にするなと。真剣にやっている人に失礼だと。私の剣幕に驚いたようで、息子氏は涙ぐみながら話を聞いていた。
2021年9月20日 18:18
昨日塾の面談で先生が言っていた。「久留米附設とラ・サールの過去問、解いたら僕が採点してあげるよって言ったよね。他の子は解いて持ってきてるけど、君は過去問やってる?」と言われ、早速帰ってから久留米附設の過去問をやった息子氏。解いたあと、わざわざ部屋まで来て、「解いたよ」と言って解答用紙を見せてくれた。明らかに今までとは違って、頑張って解いた形跡がみられる。「じゃあ、明日先生に持っていくとい
2021年9月21日 18:21
息子が言った。「僕、正義警察が嫌いなんだよね」「なに? 正義警察って?」「すぐに〇〇しちゃダメなんだよ、って僕に言ってくる人」「あ、それで正義警察ね。で、誰が言ってくるの?」「主に女子。男子は言わない」「ああ、そう」「休み時間とかにタブレット触ってても、すぐに見つけて『それダメなんだよー』って言ってくるの。誰にも迷惑かけてるわけじゃないのに」「でも先生にダメって言われてるんでしょ」
2021年9月22日 14:01
このあいだ塾の先生と私にこっぴどく叱られた日の午前中に受けたテスト。「今回はベストを尽くしたよ。特に算数がね」と報告していたテスト。点数を聞くと、前回の実践テストと変わらないような点数だった。「難関」を受けている子は教場に1人だけなので、難易度はさっぱりわからないが、本人はまあまあできたような顔をしていた。「国語の記述が死んだんで、誤差は少ないはずだよ」とツッコミどころ満載のことを言
2021年9月23日 19:34
今年も久留米附設とラ・サールの受験日は同じ日だった。ついでにうちの附属中学も同日だ。附属小学校の場合、定員を決めるためなのだろうが、附属中学に進学するか否かを聞かれる。そして進学すると言った場合には、他の中学には進学しませんと誓約書を書かされるらしい。そんな誓約書を書いたにもかかわらず、過去には附設やラ・サールを受験して合格したら、転勤になったとかなんだとかの理由をつけて、私立中学に進学し
2021年9月25日 06:56
息子が通う教場は、20人程度の小規模な教場なので、クラスはひとつになっている。公開模試の偏差値によって「基本」、「応用」にわけられるが、あくまで一緒のクラスで授業を受ける。6年生の前期までは応用クラスは息子も入れて5人、残りの子は基本クラスで、学力育成テストは、「基本」、「応用」に分かれ、一部問題が異なっていた。そして、テストがあるたびに、席の順番が変わっていた。前の席から1番、2番、3