【中学受験】９月５日公開模試

結果は今一つ。

算数のテスト中に鼻血が出て大変だったらしい。
結果を見ると、今回は算数の点数が悪い。
息子の場合鼻血が出たら、なかなか止まらないので、５分くらいはロスするし、精神的動揺もあったのだろう。簡単な問題でミスをしていた。

しかし模試で最悪の状況になってしまったというのは、ある意味ラッキーに思える。テストではなにが起こるかわからないということを、今回は息子も身をもって知ったことであろう。

今回収穫だったのは、国語の結果だ。
いつもは足を引っ張るしかしなかった国語が、今回の公開模試では、算数の落ち込みをカバーしてくれた。
国語に関していえば、６年生になって一番いい偏差値だった。

今年の夏休みは、息子には算数と国語ばかりやらせたような気がする。
点数を見ても、社会と理科は十分に仕上がっている。
あとは配点の大きい国語と算数を伸ばさなければ、得点増にはならない。

そのため地味ではあるが、国語の語句や漢字を相当やらせた。「難語２０００」は５周くらいさせた。車に乗っているときにもクイズ形式でやれるので、意外に効率が良かった。まだ覚えていない語句があるが、最初は全然知らなかった言葉も「ああ、これか」と言えるようになった。

そうしたら最近国語が極端に足を引っ張らないようになり始めた。
やはり国語は地味だが語句と漢字は重要な気がする。
この調子で国語が伸びてくれるといいのだが。

「来月の公開模試では万全の態勢で臨み、リベンジしようぜ」
と言っていたところ、息子氏前日にファイザー２回目のワクチン接種日であることが判明した。
こりゃ、テストを受けられるかどうかですな。