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【中学受験】9月19日 合格力実践テスト

このあいだ塾の先生と私にこっぴどく叱られた日の午前中に受けたテスト。
「今回はベストを尽くしたよ。特に算数がね」
と報告していたテスト。

点数を聞くと、前回の実践テストと変わらないような点数だった。
「難関」を受けている子は教場に1人だけなので、難易度はさっぱりわからないが、本人はまあまあできたような顔をしていた。
「国語の記述が死んだんで、誤差は少ないはずだよ」
とツッコミどころ満載のことを言っていた。

結果が出ていたので見ると、たしかに意外によかった。
彼の言った通り、いつも無双の社会は置いておくとして、算数はよかった。国語も最近は少しづよくなっている。今回は理科で失敗したと言ってただけあって、理科は悪かったが誤差の範囲。

算数はいつもより悪い点数だったので、悪いのかと思っていたら、平均点がべらぼうに低かったよう。
前回の合格育成テストの応用クラス平均は7割弱。ところが今回の合格力実践テストの平均点は「難関選択」で5割くらい。500点満点で100点近い平均点の違い。
9割(450点)を目指そうと言っていた4年生の頃が懐かしい。

夏休みは、得意の社会と理科はほとんどやらせずに、算数と国語ばかりやらせたが、やっと結果が見え始め、1月から6月くらいまでサボったツケを払い終わりそうな感じになってきた。

そういうのを本人もうっすらと感じ取っていたので、このあいだの舐めた態度につながったのだろう。
悪くなると頑張るが、よくなるとすぐに調子に乗る。
(親譲り? (*´ω`*))
今回は調子に乗りかけたところを叩けたので、ちょうどよかった。

でも、せめて塾の先生くらいには、「最近息子君、すごく頑張ってますよ」くらいのことを言われたい。
塾の面談ではいつも叱られているような気がするのだが、気のせいか。

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