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【中学受験】9月20日 久留米附設トライアル
昨日塾の面談で先生が言っていた。
「久留米附設とラ・サールの過去問、解いたら僕が採点してあげるよって言ったよね。他の子は解いて持ってきてるけど、君は過去問やってる?」
と言われ、早速帰ってから久留米附設の過去問をやった息子氏。
解いたあと、わざわざ部屋まで来て、「解いたよ」と言って解答用紙を見せてくれた。明らかに今までとは違って、頑張って解いた形跡がみられる。
「じゃあ、明日先生に持っていくといいよ」
「わかった」
答案を見た限りでは、よくできている模様。
今日は3回目の久留米附設トライアルテスト。
前回2回はA判定ではあったけれど、なんとなくイマイチ感があった。
ラ・サールと久留米附設は同一受験日。
息子氏は久留米附設を受けたいようだが(息子の偏食が原因)、
「君が今のままの思い上がった姿勢で勉強するなら、なにが起きるかわからないから、久留米附設は受けさせない」
と昨日言ったので、今日は頑張っている(と思う)。
ラ・サールは素直な良問が多く、息子氏の場合に関していえば、かなり点数が取りやすい一方(番狂わせが出にくい)、久留米附設は変わった問題が出てくることもあるので、ラ・サールに比べて合格確率が下がる。
加えて、以前平均偏差値67の先輩が久留米附設に落ちて、うちの教場に激震が走ったらしいので、先生方も慎重になっている。
でも息子が本当に行きたいのは、開成。
「この二校の過去問が終わったら、開成だからね。もっと難しいからね」
と先生に言われて、やる気になった息子氏。
今朝、テストに送り出す前に、息子氏が言っていた。
「なんか今回はかなりできそうな気がする」
テスト前に死亡フラグを立てるのはやめて欲しい。(*´ω`*)
(追伸)
終わって話を聞いたら、すごく真剣に取り組んだとのこと。
結果も悪くない。
でも、いつもきちんとやれよ。(*´ω`*)
小説が面白いと思ったら、スキしてもらえれば嬉しいです。 講談社から「虫とりのうた」、「赤い蟷螂」、「幼虫旅館」が出版されているので、もしよろしければ! (怖い話です)