2021年3月の記事一覧
【中学受験ネタ】やっぱり身の程知らずですよねえ ~ 6年生最初の塾の面談
先日日能研での面談があった。
いつもは算数と理科を担当する塾長のI先生が応対してくれるのだが、今回は新しく入ったばかりのM先生が応対してくれた。
M先生は、心なしか緊張しているように思えた。
まず、息子の現在の成績について簡単に説明し、少し褒めたあと、「ですが……」と言ってから、息子の気になるところを切り出した。
たった一カ月強しかうちの教場にいなかったにもかかわらず、息子の欠点をよく捉えてくれ
【中学受験ネタ】2月28日公開模試(4) ~ ダブルヘッダーは辛い
個人的に思うのだが、難関校を目指すのなら、「公開模試でミスをせず高得点を取る」ことも重要だが、「知らないことが出ても、なんとか問題文を読み取り、答えをひねり出して、1点でも多く点数をもぎ取る」ことも重要だと思う(あくまで当社比)。
もちろんミスをしては話にならないので、公開模試でも9割以上取る必要はある。ただ、そのことばかり意識していると、難問にぶち当たったときに冷静さを欠いてボロボロに崩れそうな
【中学受験ネタ】九州受験、どちらを受ける?
九州のKFとRSは同日受験。
附属中学も同日受験なので、KFかRSを受験する場合、附属中学への進学は完全になくなる。
一度RSの校長先生が、日能研の教場に来て話をしに来てくれたことがある。そのときは息子も熱心に話を聞いていた。すごくよさそうな学校で、校長先生もよかった。
息子はどちらを受けるか悩んでいる。
いや、正確を期すと、親のほうが悩んでいて、息子は「KFしかない」と言う。
理由は息子の
【紹介】第四章について
ずっと書こうと思っていた宮田君が主人公の小説。
スポーツ万能で性格もよくて、勉強もできる宮田君。
ドラえもんで言う「出木杉君」みたいな子。
なにも欠点のない子を主人公に書くのは、非常に難しいということがわかった。
主人公が一人の長編小説ならば、キャラクター設定の段階でこんなに完璧な人間にはしないと思うが、今回はオムニバス方式の短編なので、宮田君が主人公でも書いてみた。
宮田君のことを考えるうち