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決定的違いって?あなたの知らない「あまおう」と「とちおとめ」の違い。
こんばんは!
フルーツ伝道師のミサキです!
好きな果物で必ず上位にランクインする『いちご』ですが、
加工せずに生での消費量は日本が世界一だそうです!
そこまで、いちご好きでなくても、知っているいちごの種類と言えば「とちおとめ」、「あまおう」ではないでしょうか。
栃木の「とちおとめ」と、福岡の「あまおう」は、
東の「とちおとめ」、西の「あまおう」という言葉もあるほど、
イチゴの世界では人気のある種類です。
「とちおとめ」と「あまおう」って見た目や味、お値段以外にも決定的な違いがあるのはご存知ですか?
本日は、そんな大人気の2種類のいちごについてご紹介していきたいと思います!
■知っている人は知っている!味、見た目の違い
![](https://assets.st-note.com/img/1678086043161-uYGaDkuuCc.jpg?width=800)
~とちおとめ~
・味
あまおうと比較すると、糖度は高めで甘くジューシーな味わいです。
甘さと酸味のバランスが良いのも特徴です。
・見た目
大きめのサイズで、果肉が締まっています。
~あまおう~
・味
とちおとめと比べると糖度はやや低めで、奥深い甘さを特徴としています。
・見た目
丸くとても大きな粒で、果肉は固めです。
■名前の由来がおもしろい
![](https://assets.st-note.com/img/1678086939614-AxE7s9YCI0.jpg?width=800)
なんとなく、想像できるのは「とちおとめ」は『栃木』からとったんだろうと想像ができますが、「あまおう」とは何が由来か気になりませんか(笑)
とちおとめは、栃木県生まれという意味と、いちごの女性らしいイメージから「とちおとめ」と名付けられました。かわいらしい名前で、いちごにピッタリですよね♪
予想できない「あまおう」の由来はなんでしょうか。
『あかい』『まるい』『おおきい』『うまい』の頭文字をとって「あまおう」と名付けられたそうです。
この由来、なんだか私はすごく好きです(笑)
■「とちおとめ」と「あまおう」の決定的な違いとは?!
![](https://assets.st-note.com/img/1678675535706-xOfbj5IKAA.jpg?width=800)
ここからのお話は、少し真面目で読みにくいかと思いますが、ついてきてくださいね♪(笑)
実は、「とちおとめ」は品種登録されている品種名で、「あまおう」は商標登録されているブランド名という違いがあります。
品種名は、同じ種と苗には全て同じ名前がつけられますが、ブランド名は、商標権者が認めた場合にのみ、その名前をつけることができるというものです。
ちなみに、「あまおう」の品種名は「福岡S6号」だそうです!
■いちごを食べるときのコツ
![](https://assets.st-note.com/img/1678676079127-GPXmUOhXi3.png?width=800)
いちごは先端の方が甘いので、一番最後に甘さ感じれるようにヘタから食べた方がよい。というのは、有名な話ですが、実は洗い方にもポイントがあるんです♪
それは、「ヘタのついた状態で水洗いする」こと。
ヘタを取ってから水洗いしてしまうと、栄養分やイチゴのおいしさがヘタの部分から流れてしまい、味が落ちてしまうのだそう。せっかくいいイチゴを選んでも、間違った洗い方をすると台無しになってしまいます。
私は、無意識で洗ってからヘタを取っていましたが、もし、ヘタを取ってから洗っている方は気を付けてください(笑)
いかがでしたが?
今回の本題である決定的な違いは、少し難しい話でしたよね(笑)
タイミングがあれば、身近な人にこの話をしてみてくださいね!知識人だと思われるかもしれません!(笑)
この他にも、いちごは練乳をかけるとスーパーフルーツになる記事も書いているので、覗いていただけると幸いです。
これからもフルーツに関する記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。
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