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決定的違いって?あなたの知らない「あまおう」と「とちおとめ」の違い。

こんばんは!
フルーツ伝道師のミサキです!

好きな果物で必ず上位にランクインする『いちご』ですが、
加工せずに生での消費量は日本が世界一だそうです!

そこまで、いちご好きでなくても、知っているいちごの種類と言えば「とちおとめ」、「あまおう」ではないでしょうか。

栃木の「とちおとめ」と、福岡の「あまおう」は、
東の「とちおとめ」、西の「あまおう」という言葉もあるほど、
イチゴの世界では人気のある種類です。

「とちおとめ」と「あまおう」って見た目や味、お値段以外にも決定的な違いがあるのはご存知ですか?

本日は、そんな大人気の2種類のいちごについてご紹介していきたいと思います!

■知っている人は知っている!味、見た目の違い

~とちおとめ~

・味
あまおうと比較すると、糖度は高めで甘くジューシーな味わいです。
甘さと酸味のバランスが良いのも特徴です。

・見た目
大きめのサイズで、果肉が締まっています。

~あまおう~

・味
とちおとめと比べると糖度はやや低めで、奥深い甘さを特徴としています。

・見た目
丸くとても大きな粒で、果肉は固めです。

■名前の由来がおもしろい

なんとなく、想像できるのは「とちおとめ」は『栃木』からとったんだろうと想像ができますが、「あまおう」とは何が由来か気になりませんか(笑)

とちおとめは、栃木県生まれという意味と、いちごの女性らしいイメージから「とちおとめ」と名付けられました。かわいらしい名前で、いちごにピッタリですよね♪

予想できない「あまおう」の由来はなんでしょうか。
かい』『るい』『おきい』『まい』の頭文字をとって「あまおう」と名付けられたそうです。

この由来、なんだか私はすごく好きです(笑)

■「とちおとめ」と「あまおう」の決定的な違いとは?!

ここからのお話は、少し真面目で読みにくいかと思いますが、ついてきてくださいね♪(笑)

実は、「とちおとめ」は品種登録されている品種名で、「あまおう」は商標登録されているブランド名という違いがあります。

品種名は、同じ種と苗には全て同じ名前がつけられますが、ブランド名は、商標権者が認めた場合にのみ、その名前をつけることができるというものです。

ちなみに、「あまおう」の品種名は「福岡S6号」だそうです!

■いちごを食べるときのコツ

いちごは先端の方が甘いので、一番最後に甘さ感じれるようにヘタから食べた方がよい。というのは、有名な話ですが、実は洗い方にもポイントがあるんです♪

それは、「ヘタのついた状態で水洗いする」こと。

ヘタを取ってから水洗いしてしまうと、栄養分やイチゴのおいしさがヘタの部分から流れてしまい、味が落ちてしまうのだそう。せっかくいいイチゴを選んでも、間違った洗い方をすると台無しになってしまいます。

私は、無意識で洗ってからヘタを取っていましたが、もし、ヘタを取ってから洗っている方は気を付けてください(笑)


いかがでしたが?
今回の本題である決定的な違いは、少し難しい話でしたよね(笑)

タイミングがあれば、身近な人にこの話をしてみてくださいね!知識人だと思われるかもしれません!(笑)

この他にも、いちごは練乳をかけるとスーパーフルーツになる記事も書いているので、覗いていただけると幸いです。

これからもフルーツに関する記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。

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