記事一覧
アイドルに名曲は存在した
2022年21月を生きている皆さん、お久しぶりです。
2022年から始まったビンゴも何と1年ぶりの記事です。詳細はこちらに。
巷では2023年?みたいな噂も流れていますが、ビンゴ記事が消化されるまでは年は越さない仕様らしいので、まだまだ2022年が終わることはありません。
もうすぐユニゾンの新曲出るんですよね?
「カオスが極まる」…だったかな?
どんな曲か待ち遠しいですね。
追加公演的
【音楽文】誰が為に彼は音楽を鳴らす〜UNISON SQUARE GARDENは鈴木貴雄にとって救いだったのか〜【再掲】
※この記事は2020年2月に音楽文に投稿した文を加筆・修正したものです。
UNISON SQUARE GARDENというバンドを、人間の体に例えてみた。
曲の制作をほぼ一手に担い、バンド方向性を決定づける、田淵智也(Ba.)は脳だと思う。
そして、そんな曲たちに声という命を吹き込む役割を持つ…斎藤宏介(Gt.&Vo.)が心臓であることに異論を唱える人は少ないのではないか。
どちらも人間の体
小弟ナツが程よく喋りたい 20230129
企画「MODE MOOD MODE SENTENCE」が終わった。良い企画だった。
"楽しかった"がまず浮かんでくる感情ではあるが、これだけ大掛かりな企画をやり切った事実は、ひとつ達成感に浸っても良いのではないだろうか。少なくとも個人的にはそう思う。
文字書きたちが一同に介したとしても、好き勝手やることに変わりはない。
それで自然と企画の輪郭を表に出すことができる。
あとはもう各々がやりた
【音楽文】親しかった友人に別れの手紙を送るような〜NICO Touches the Wallsの活動終了を受けて〜【再掲】
※この記事は2019年に投稿サイト「音楽文」に掲載された記事を加筆・修正したものです。
2019年11月15日、その日は突然訪れた。
NICO Touches the Wallsが活動終了を報告したのだ。
それに向けての作品やライブを発表することもなく唐突に。
NICO Touches the Wallsは僕にとって、"ロックバンド"を教えてくれた存在であり、今も足繁く通う"ライブ"に初め
【音楽文】Phantom Jokeを愛した先に〜UNISON SQUARE GARDENから僕が受け取った想い〜【再掲】
※この記事は2019年に投稿サイト「音楽文」に掲載された記事を加筆・修正したものです。
"だめだ そんな悲しいこと言うな"
それだけで誰かを救ってしまえそうなフレーズを携えて、UNISON SQUARE GARDENの新曲、「Phantom Joke」は発売された。
この文が投稿される頃には、全国の音楽好きの耳にも届いているだろう。
突然だが、世間の思い浮かべるUNISO
小弟ナツが程よく喋りたい 20221002
企画「Patrick Mojii」が終了した。
良い企画となった。とても満足している。
文字書きのイベントというあまり例のない取り組みを行ってみたが、結果は上々の盛り上がりを見せ、「Patrick Vegee」発売2周年に花を添えることができたと思う。
大々的だったかどうかはわからないが、参加者一同が堂々と胸を張れるのであれば、それは"花"と呼んでも差し支えないと考えてるので、そう表現させて
小弟ナツが程よく喋りたい 20220917
企画「Patrick Mojii」がはじまる。
文字書きという人間は、自分と好きなものだけが存在する世界のなかで、好きなものについてひたすらに語ることが大好きな閉鎖的な人間が多いというのはきっと偏見なのだろう。
ただ、どうにも僕の視界の範囲にはそういう人が多い気がする。(これが勝手な思い込みだったらすごく恥ずかしいんだけど、あいにく指摘してくれる人はいないので、この前提で進めることとする)
もう二度と実現しない対バンを人は"妄想"と呼ぶ
ビンゴ記事です。詳細はこちらに。
今回は「この対バンが見れたらもう悔いはない」です。
対バンといえば、特定の複数バンドが同じ日、同じステージで順番に演奏するライブのことを指しますが、ワンマンだけで事足りると思うのが割とよくある感性な気もしています。
正直好きなバンドの曲をより多く見たいっていう考え方は間違いじゃないと思うし、まったく知らない他のバンドを見るのもなかなかの博打感がある。
僕も
【音楽文】Thank you,ROCK BANDS!&ROCK BAND!〜好きになって良かった…8兆回そう思える、UNISON SQUARE GARDENのトリビュートライブ〜【再掲】
※この記事は2019年に投稿サイト「音楽文」に掲載された記事を加筆・修正したものです。
UNISON SQUARE GARDENは、この7月で結成15周年を迎えた。舞洲での記念ライブ「プログラム15th」も、記憶に新しいだろう。
そんな彼らをお祝いするために、実力派アーティストがユニゾンの楽曲をカバーしたトリビュートアルバム「Thank you, ROCK BANDS! 〜UNISON SQU
最高ギター プレイリスト
ビンゴ記事です。詳細はこちらに。
今回のテーマは「最高ギターn選」です。
古今東西かっこいい曲はあると思うが、特に人々を惹きつけてやまないのが、ギターのメロディである。
なかでもエレキギターの歪んだ…でも鋭く尖ったメロディは、世のロック好きのハートを掴んで離さない。
最近はギターソロ不要論なんて出ているらしいけど、そんなやつらは俺からしたら本物のグルメを知らないエセグルメマニアと一緒です。
【音楽文】最低半数は見放す手を掴んだ先に〜UNISON SQUARE GARDEN、プログラム15thに思いを馳せて〜【再掲】
※この記事は2019年に投稿サイト「音楽文」に掲載された記事を加筆・修正したものです。
7月27日、台風が過ぎた舞洲の地で、UNISON SQUARE GARDENの結成15周年を祝う「プログラム15th」が始まった。
いつもより長めのSE「絵の具」が流れ、彼らがステージに現れた。
その時点で観客の期待感はピークを迎える。
僕はというと、最初に披露される曲…このライブの方向性を左右する
【音楽文】シュガーソングとビターステップが嫌いだ〜UNISON SQUARE GARDEN、彼らが“見つかってしまった”曲〜【再掲】
※この記事は2019年に投稿サイト「音楽文」に掲載された記事を加筆・修正したものです。
「シュガーソングとビターステップ」が嫌いだ。
曲ではない。立ち位置が。
アイドルでいえばセンター、野球でいえばエース。
彼らの持つ様々な曲の中心に立つ花形の存在。
ロック好きは大抵知ってる。
彼らが"見つかってしまった"曲。
10thシングルであるこの曲は、「血界戦線」第1期のEDテーマであり、アニ