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読書は積み上げた分だけステップアップする

とある本を読んだ際に、
同じジャンルの本を読んでいると、

基本的な原則は同じ。
ほとんどの本においては、
プラスαの新しい見解と
著者の意見が書かれている。

と書いてあったため、
それを自分で確かめたくなり、
読書術に関する本を中心に
選書したのが5月でした。

読書術に関する本を
6冊読んだところ・・・

確かに、共通する部分がほとんどで、
あとは著者の意見が書かれている
という形でした。

読書術の本で共通していた
基本原則の1つは、
読書は積み上げということでした。

今回はそんな基本原則を
私の体験を踏まえて紹介します。

読書は積み上げで、
やったらやった分だけ、
ステップアップします。

これは、間違い無いです。



読書は積み上げ?

読書が積み上げ
とはどういうことか?

それは、読書も音楽の演奏や、
スポーツ、仕事と同じく
数をこなすことで出来るようになるもの
ということです。

本を読むことは、
小学生の頃、
早ければ未就学児のころから
数は違えど行われています。

そのため、
スキルとしてはあまり認識されていません。

しかし、
本は読めば読むほど、
読み進める力、理解する力が
ついてきます。


私の例をあげると、
読書を始めた今年の初めは
250ページほどの新書を読むのに、
1週間以上かかっていました。

しかし、月に5〜10冊読む今だと、
2、3日で新書は読めてしまいます。


これは、以下の3点が
出来るようになったためです。

・物理的な読み進めるスピードが上がった
・1文1文を理解するスピードが上がった
・知っている知識であれば読み飛ばせる

特に3つ目の、
知っている知識を読み飛ばせる
ことでかなり読むスピードが上がりました。


冒頭にも述べた通り、
多くの本は、
共通した事象+アルファで書かれています。

そのため、
共通した事象の部分を知っていれば、
新しい知識は+アルファ部分のみとなり、
自ずとスピードが上がっていくわけです。


どんな読書家の本を読んでも、
読んだ数だけさらに読めるようにる
と書かれているのは、
基礎が積み上がるからということですね。



5月に読んだ13冊

※ここからは、私の読書記録です。※

5月は読書に関する本と、
マネジメントに関する本を中心に
本を選んでいました。

読書習慣が少しずつ定着し、
1冊の本を読むと、
『これは本当か?』
と疑問を持つようになりました。

そして同じジャンルの本を
数冊読み、調べる
ということが癖付いたのが
私にとっての5月の読書でした。

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※以下、後々見返すために、
それぞれの本に対する
私の書評ページへ飛びます。

<5月に読んだ13冊>
1.急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則(マルコム・グラッドウェル)

2.幸福論(アラン)

3.大人のための読書の全技術(齋藤 孝)

4.マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則(P・F. ドラッカー)

5.そろそろ、からだにいいことを考えてみよう(伊藤まさこ)

6.楽しくわかる!木構造入門 改訂版(佐藤 実 )

7.頭は「本の読み方」で磨かれる―見えてくるものが変わる70冊(茂木 健一郎)

8.人生は20代で決まる: TEDの名スピーカーが贈る「仕事・結婚・将来設計」講義(メグ・ジェイ)

9.《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!(和田稔)

10.もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(岩崎夏海)

11.僕らが毎日やっている最強の読み方(佐藤優 、池上彰)

12.自己肯定感を上げる OUTPUT読書術(アバタロー)

13.知識を操る超読書術(DaiGo)



1年後に振り返ると面白そう…

4月、5月と読んだ本を振り返ってみたら、
その時考えていたことが
なんとなく思い出せて面白いです。

日記は、その時書いたものだから、
それ以外の何でもないけれど、
読んだ本の記録だと、過去を推測でき、

考える余白か残されている
映画のような感じですね。


1年間積み上げると
後から見返す楽しみが増えそうです^ ^

積み上げが、目に見える形でわかるのが
読書のいいところだと再認識できました。


◇ ◇ ◇


自分で見返す用に、
4月の読書まとめのリンクを貼っておきます。
📚.2021年4月読書

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