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#山暮らし
お料理好きのムスコ、原料から自分で調達する。
それが我が家の学びのカタチ。
小豆の脱穀をしました。
薪ストーブ稼働してるので1週間ほど乾かし米袋でふみふみ。
500グラムくらいかなって思った小豆はなんと1キロ越え💕
やってみるもんだ。
まずは小豆ご飯にしよう。
そして後は息子のおやつ作りに。
お料理大好きなムスコ。
基本的に原料から自己調達の我が家。
食育とか机上で学ぶ学び方は色々あるけれど、お料理の原料がどうできているか
見学料、頂いています♪
我が家の生業はパーマカルチャー研究所です☺️
今はコロナで様子を見つつですが、どんな暮らしか見てみたいーという方からは見学料をいただいています。
街で育った素人が本気でこの暮らしをしていることのリアル、自然とともに暮らしていくってどういうことなのか、それを興味のある方に時間をとって丁寧にお伝えしていこうとかんがえているんですね♪
生き方を変えるってゆうきがいります。
その決断をするヒントは
我が家流、火との関わり方。
山岳地帯で暮らしてた頃。
籾殻をいぶして薫炭を作ってます。
農家さんからもらってきた籾殻に焼いた炭を入れて一昼夜かけてゆっくりと焼いていくんです。
子どもたち、炭の入った籾殻の山に葉っぱを入れてピザごっこしてたと思ったら、あったかーいって寝そべってます。
ムスコの隣では焼けている薫炭。
先進国の大人は必ず危ないと言う場面だけどこの村の人たちは容易に危ないとは言いません。
熱ければ本人が気づ
森で暮らすようになった私が子どもたちに伝えたいこと。
カナヘビのことをこっちではカナチョロっていう。
暖かい日は日向をチョロチョロと駆け回ってる。
小さな目でパチパチ瞬きもする。
ここにいると毎日いろんないきものが顔を出します。
カナチョロ、青大将、シマヘビ、キツツキ、シジュウカラ、狐、アライグマ、しか、うさぎ。。。。カラスはこの山に住んでるつがいの二羽。
同じ子達だとわかってるからなんとなくカラスにも愛着がある。
生き物を触るムスメの手
つむじが2つ、一筋縄じゃいかない。
4軒分の薪割り。
小さなトラック役40
杯分。
木を倒すにはおじいちゃんたちも手伝ってくれるけど、腰を使うこの作業は私たち家族総出での仕事。
ここひと月ほどは朝活は薪割り。
空いた時間も薪割り。
毎日毎日ひたすら薪割りデイズ。
暮らすって実はこんなに手間と時間がかかるって体感してる手作りの暮らし。
時々アパート暮らしの頃と比較してる自分がいます。
暮らしを電化製品や専門業者さんに頼った分
大人になって知った、学ぶってホンマ楽しい♪
バックパッカーするようになって必要にかられて必死に使うようになったえいご。
なんで英語を話したいかっていうと、一緒に喋りたい友人がいるから。
そうやって身についていくんだねー。
勉強嫌いだったわたし。
学びの楽しさを知ったのはバックパッカーをしてから。
そして自然の中で暮らし始めてから。
自分をとことん味わって、自分の力でワクワクも怖さもじっくり時間をかけて味わって、今、自分が学びたいこ
野草石けん仕込みましたー。
石けんを使う暮らしについておもうこと。ここ3年ほど、石鹸を使わない生活をしておりました。
もちろん洗濯も水洗い。
お風呂は湯シャン、塩浴、重曹。。
それでも暮らしていけないことはないのだけれど、やっぱり頭がふけっぽくなったり、食事で油をとったあとはべたっとしたりするし、洗濯物も黒くなっていくんですね。
これが先進国でなければいいんだと思うんです。
いつでも明るい照明が、必要以上に身なりを
机上よりも先に、手足を動かして学ぶ方が面白いよ!
堆肥場を作りました。
ずっと作り方かった堆肥場。
頭ではね。笑。
新しいことを始めるのは面倒くささと怖さがつきまとう。なんとなく情報集めて作りかたをこれまたなんとなく調べて。
気づいたら2年もあっためてて。
私はこれを永遠に考えるつもりなのか?って昨日ふと思い立ったんです。笑。
それにハッとして、薪用に頂いた廃材を眺めること10分。板のついてるものを集めてドリルで分解。
とりあえず組
今、自分が笑えることが豊かさだと思うから。
小さな1つ1つに感謝が湧く日々を生きたいとおもう。
そう思って生きられるようになったら、自分が今生きてるだけでどれだけの恩恵を受けてるのかに耳をすませるようになりました。
自給自足系。一応家族で家を作って、畑を作って、ミシン踏んで服も作ってます。
でもね、この暮らしをすればするほど私は自給自足なんて程遠いなあって思います。
だから自給自足「系」、笑。
自分が大事にしたいことを日々積み重ね
大人になっても知らないことばかりさ。でもそれってとても楽しいよ。
蝉の抜け殻を見つける。ハルゼミの声が響き渡る季節になりました。
新緑の淡い緑と蝉の声に引き込まれる様にムスメと山にハルゼミを探しに出かけました。
蝉の抜け殻なんて、公園に行った時にたまたま見つけて大騒ぎするもんだと思って育ったわたしが、初めて自分で抜け殻を探して見つけました。
知識のないわたしが、どうやって探したかってね。
去年、蝉の羽化に出会ったの。
彼らが土の中から這い上がって、殻を脱
観察をする暮らしが教えてくれたもの。
お野菜を育てています。一年目、育て方にこだわらずにまずはおじいちゃんたちと一年分を作ってみる。
2年目、ちょっと土を育ててみたくなってきたので、いろんな人に相談してみた。
そうしたら経験談を聞けたり、堆肥をくださったり、本当に僅かだけど私の経験値があがった。
そして三年目の今年。
土育てが楽しいことを知り、去年の継続とともに、お友達が教えてくれた新しい方法が頭に入ってくるようになった。