郁' note

郁(カオル)と読みます。 駆け出しの画家/イラストレータによる「note」です。 …

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郁(カオル)と読みます。 駆け出しの画家/イラストレータによる「note」です。 学びの記録・メモ・blog・制作について書いていきます。

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    くまのまくらのクッション

    【作品について】 作者が2~3歳の頃によく持ち歩いていたクマのぬいぐるみから着想を得ています。 見るもの感じるもの全てが新鮮だった地球在住歴2年のあの頃のように、忙しない日々でも小さな刺激に心動かされ、一日の終わりがどうか穏やかなものでありますように。 ・ 素材 カバー / ポリエステル100% ヌードクッション / ポリエステル (中綿) サイズ:45×45cm 発送時期:受付日から1ヶ月以内に発送します。
    4,400円
    ヌノノキレハシ
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    50音遊びクッション

    50音で遊んでみました。 あ、い、う… どこまで読めるかな? 素材 カバー / ポリエステル100% ヌードクッション / ポリエステル (中綿) サイズ:45×45cm 発送時期:受付日から1ヶ月以内に発送にします。
    4,400円
    ヌノノキレハシ

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noteでやりたいこと

タイトル通り実行するにあたって、今年で20代後半を迎える私が改めて意識したいことを記録。 反面教師で構いません。生まれや育ち・環境が違えど、自分の人生を歩むのは自…

郁' note
1年前
2

綺麗な夕焼けに通りすがる人たちが足を止めてその光景を眺める風景を見るとつい、世の中には穏やかなや一時を過ごせる人と過ごせない人がいることを思い出してむず痒さを感じてしまう。
もし後者の代わりに前者に出来ることがあるとしたら、穏やかに過ごせるこの場所を大切に守り続けることなのかも。

郁' note
1日前

2023年6月10日〜9月10日に開催された「三沢厚彦 ANIMALS Multi-dimension」。
作家の想いや作品たちの存在感に圧倒されました。
特徴がしっかり捉えられた動物たちとその世界観にすっかり魅了され展示の観せ方も含め印象に残り、勉強になりました。

郁' note
4日前
1

2023年07月12日〜10月2日に開催された『テート美術館 光』。
光と影と空間のそれぞれの試みと様々な表現、大変興味深かったです。

郁' note
12日前
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構図を学ぶということ - 「写真で構図をとる練習」について考えてみる - vol.1

● 私が構図の練習を始めたきっかけ  自分の不得意な部分、それはときに自分で気づけないことがあります。  美術の予備校時代、先生から 「〇〇(私の名前)は構図を取る…

郁' note
4週間前
4

新年度前の〇〇

3月、朝方に少しぬるい空気を吸い込むようになると、「春が来たなぁ。」と「また歳を重ねるんだなぁ。」という台詞を毎年頭の中で言いながら感慨深い気持ちになる。春が来…

郁' note
1か月前
2

自分の生き方や暮らし方を改めて考えるようになった20代。
歳を重ねるについれて自分ですることが増えた分、まだまだ半人前だと痛感する。自分に嫌気が差すこともあるけれど、なるべく「今気づけてよかった」と喜ぶようにして、出来るようになるまでの過程を愉しみ、自分の一番の理解者でありたい。

郁' note
1か月前
1

「自分は今大切な時間を過ごしている」と気づくときがある。けれどそう気づけるのはそれが当たり前では無いことを知っていて、且つ自分に心の余裕がある人だけ。失ってから知る人もいればようやく自分事と捉えて物事を考えられるようになる人もいる。理解するタイミングは一つではないのが唯一の救い。

郁' note
1か月前
1

去年からFP3級の参考書を買って読み始めた。

簡潔に総体的にまとめられている参考書を使うと自分がどこまで理解していて何を理解していないのかが把握しやすい。一方、ネット検索は内容の深掘りに最適!

…と、手探りながらも自分の価値観を見つめつつ、お金と暮らしのヒントにしている。

郁' note
1か月前
2

財布と記憶と人生

4月、23歳の誕生日祝い。 母からもらった、"妹と色違いのお財布"を卒業。 両親がランドセルを買ってくれたお店で、今度は自分で自分のお財布を買った。 ランドセルに足が…

郁' note
1か月前
1

ドローイングで使ったものや未使用のキャンバスを整頓しているときの写真。

硬めの紙は皺をつけると扱いやすい…と気づいたら楽しくなってクシャクシャクシャ。
また一段と包装スキルを磨いた気になる。

郁' note
1か月前
1

野菜の、茹で始めたとたんに色が鮮やかになる瞬間がまた綺麗。

郁' note
1か月前
1

23歳の夏に受講した大学の哲学講義。
意見と考えの違いについて、説明してくれた教授の言葉が忘れられない。

「考えは増やすもの。変えるのは意見。考えと意見を混同している人があまりに多い。」

郁' note
1か月前
1

「HAMANO COFFEE STAND」
ドーナツがさらに好きになるきっかけとなったお店。
珈琲はもちろん、温かいチャイティーに冷んやりしたレモネード、焼き菓子など、どのメニューもつい夢中になってしまう。

郁' note
1か月前
1

「どこでも撮れそうな写真」

私は時々写真を撮ります。 以前に一度、こんなことを言われたことがありました。 「どこでも撮れそうな写真だね。」 と。 その時はそういう視点の感想をもらったのは初め…

郁' note
5か月前
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ロゴがフクロウな理由

 「フクロウ 象徴」と検索すると、ギリシャ神話やアイヌ神謡集などの名残から、フクロウは様々な場面でシンボルの一つとして扱われていることがわかります。  このロゴ…

郁' note
7か月前
1
noteでやりたいこと

noteでやりたいこと

タイトル通り実行するにあたって、今年で20代後半を迎える私が改めて意識したいことを記録。
反面教師で構いません。生まれや育ち・環境が違えど、自分の人生を歩むのは自分です。同じ時間を生きる者同士、共に人生の舵を切ってゆきましょう。もし誰かにとって何かのヒントになれば幸いです。

1 最初は 「やりたいことがある"かも"」でもよい
ステップアップの階段は高すぎず低すぎず。
どうしたらその高さが自分で決

もっとみる

綺麗な夕焼けに通りすがる人たちが足を止めてその光景を眺める風景を見るとつい、世の中には穏やかなや一時を過ごせる人と過ごせない人がいることを思い出してむず痒さを感じてしまう。
もし後者の代わりに前者に出来ることがあるとしたら、穏やかに過ごせるこの場所を大切に守り続けることなのかも。

2023年6月10日〜9月10日に開催された「三沢厚彦 ANIMALS Multi-dimension」。
作家の想いや作品たちの存在感に圧倒されました。
特徴がしっかり捉えられた動物たちとその世界観にすっかり魅了され展示の観せ方も含め印象に残り、勉強になりました。

2023年07月12日〜10月2日に開催された『テート美術館 光』。
光と影と空間のそれぞれの試みと様々な表現、大変興味深かったです。

構図を学ぶということ - 「写真で構図をとる練習」について考えてみる - vol.1

● 私が構図の練習を始めたきっかけ

 自分の不得意な部分、それはときに自分で気づけないことがあります。
 美術の予備校時代、先生から
「〇〇(私の名前)は構図を取るのが下手なんだよなぁ🤔」
と言われたのを機に、構図の練習がてら始めたのが「写真」 でした。
先生から"写真を撮って構図をとる練習をすること"を勧められ、そこから構図の世界にのめり込むようになります。
 ちなみに当時は予備校に入学して

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新年度前の〇〇

新年度前の〇〇

3月、朝方に少しぬるい空気を吸い込むようになると、「春が来たなぁ。」と「また歳を重ねるんだなぁ。」という台詞を毎年頭の中で言いながら感慨深い気持ちになる。春が来るたびに感じることや思うことが年々変化していることも実感する。これからも、出来れば毎年、自分を振り返るこの瞬間を春の始まりに出来るくらいには余裕を持って生きていきたい。(抱負)

自分の生き方や暮らし方を改めて考えるようになった20代。
歳を重ねるについれて自分ですることが増えた分、まだまだ半人前だと痛感する。自分に嫌気が差すこともあるけれど、なるべく「今気づけてよかった」と喜ぶようにして、出来るようになるまでの過程を愉しみ、自分の一番の理解者でありたい。

「自分は今大切な時間を過ごしている」と気づくときがある。けれどそう気づけるのはそれが当たり前では無いことを知っていて、且つ自分に心の余裕がある人だけ。失ってから知る人もいればようやく自分事と捉えて物事を考えられるようになる人もいる。理解するタイミングは一つではないのが唯一の救い。

去年からFP3級の参考書を買って読み始めた。

簡潔に総体的にまとめられている参考書を使うと自分がどこまで理解していて何を理解していないのかが把握しやすい。一方、ネット検索は内容の深掘りに最適!

…と、手探りながらも自分の価値観を見つめつつ、お金と暮らしのヒントにしている。

財布と記憶と人生

財布と記憶と人生

4月、23歳の誕生日祝い。
母からもらった、"妹と色違いのお財布"を卒業。

両親がランドセルを買ってくれたお店で、今度は自分で自分のお財布を買った。

ランドセルに足が生えたかのようなあの頃からもう16年が経って、今ではいっちょまえに自分のお給料でイイお財布を買っている。

どんな風合いのお財布になるのだろう。
使い込んでいくこれからが楽しみな一方で、自分が一体どんな歳の取り方をしていくのかとい

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ドローイングで使ったものや未使用のキャンバスを整頓しているときの写真。

硬めの紙は皺をつけると扱いやすい…と気づいたら楽しくなってクシャクシャクシャ。
また一段と包装スキルを磨いた気になる。

野菜の、茹で始めたとたんに色が鮮やかになる瞬間がまた綺麗。

23歳の夏に受講した大学の哲学講義。
意見と考えの違いについて、説明してくれた教授の言葉が忘れられない。

「考えは増やすもの。変えるのは意見。考えと意見を混同している人があまりに多い。」

「HAMANO COFFEE STAND」
ドーナツがさらに好きになるきっかけとなったお店。
珈琲はもちろん、温かいチャイティーに冷んやりしたレモネード、焼き菓子など、どのメニューもつい夢中になってしまう。

「どこでも撮れそうな写真」

私は時々写真を撮ります。

以前に一度、こんなことを言われたことがありました。
「どこでも撮れそうな写真だね。」
と。
その時はそういう視点の感想をもらったのは初めてで、どういう意図で言ったのか…驚きのあまり笑って流してしまいましたが今思うとあまり難しく考えようとせずに素直に伝えればよかったなと反省しています。

「それはこの写真に写っている街をあなたは知らないからそう感じるんですよ。私はそのあり

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ロゴがフクロウな理由

 「フクロウ 象徴」と検索すると、ギリシャ神話やアイヌ神謡集などの名残から、フクロウは様々な場面でシンボルの一つとして扱われていることがわかります。

 このロゴ自体は落書きから生まれたものですが、これを使おうと選んだのにはちゃんと訳がありました。
 象徴としてのフクロウは古くからの歴史があります。シンボルとしてフクロウのの価値を軽率に扱わずに発信を通してこのロゴに深みが出るよう、これからの活動に

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