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noteでやりたいこと
タイトル通り実行するにあたって、今年で20代後半を迎える私が改めて意識したいことを記録。
反面教師で構いません。生まれや育ち・環境が違えど、自分の人生を歩むのは自分です。同じ時間を生きる者同士、共に人生の舵を切ってゆきましょう。もし誰かにとって何かのヒントになれば幸いです。
1 最初は 「やりたいことがある"かも"」でもよい
ステップアップの階段は高すぎず低すぎず。
どうしたらその高さが自分で決
綺麗な夕焼けに通りすがる人たちが足を止めてその光景を眺める風景を見るとつい、世の中には穏やかなや一時を過ごせる人と過ごせない人がいることを思い出してむず痒さを感じてしまう。
もし後者の代わりに前者に出来ることがあるとしたら、穏やかに過ごせるこの場所を大切に守り続けることなのかも。
自分の生き方や暮らし方を改めて考えるようになった20代。
歳を重ねるについれて自分ですることが増えた分、まだまだ半人前だと痛感する。自分に嫌気が差すこともあるけれど、なるべく「今気づけてよかった」と喜ぶようにして、出来るようになるまでの過程を愉しみ、自分の一番の理解者でありたい。
「自分は今大切な時間を過ごしている」と気づくときがある。けれどそう気づけるのはそれが当たり前では無いことを知っていて、且つ自分に心の余裕がある人だけ。失ってから知る人もいればようやく自分事と捉えて物事を考えられるようになる人もいる。理解するタイミングは一つではないのが唯一の救い。
ドローイングで使ったものや未使用のキャンバスを整頓しているときの写真。
硬めの紙は皺をつけると扱いやすい…と気づいたら楽しくなってクシャクシャクシャ。
また一段と包装スキルを磨いた気になる。
野菜の、茹で始めたとたんに色が鮮やかになる瞬間がまた綺麗。
23歳の夏に受講した大学の哲学講義。
意見と考えの違いについて、説明してくれた教授の言葉が忘れられない。
「考えは増やすもの。変えるのは意見。考えと意見を混同している人があまりに多い。」
「どこでも撮れそうな写真」
私は時々写真を撮ります。
以前に一度、こんなことを言われたことがありました。
「どこでも撮れそうな写真だね。」
と。
その時はそういう視点の感想をもらったのは初めてで、どういう意図で言ったのか…驚きのあまり笑って流してしまいましたが今思うとあまり難しく考えようとせずに素直に伝えればよかったなと反省しています。
「それはこの写真に写っている街をあなたは知らないからそう感じるんですよ。私はそのあり