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そろそろ会社で幸福の話をしよう

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#考え方

そろそろ会社で幸福の話をしよう #012 「自信をいただき、ありがとうございました!」

そろそろ会社で幸福の話をしよう #012 「自信をいただき、ありがとうございました!」

今回、嬉しいことがありましたということで、細かいことは置いておいて、早速いってみましょう!

45歳男性(総合職マネージャー)Fさん
「あなたにとっての幸せとは?」

「あんまり浮かばないですね。他の人はどう言っていますか?」

これまでの対話(A〜Eさん)について簡単に伝えた。

「サッカーするとか仕事バリバリとかよりは、休日の前の日とか、そういうテンション低めの幸せの方が近いかもしれないですね

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そろそろ会社で幸福の話をしよう #011 「人それぞれの幸せのカタチ」

そろそろ会社で幸福の話をしよう #011 「人それぞれの幸せのカタチ」

学び、つぶやき、そして質問「何を大切にしているか、何に幸せを感じるか」だけでなく、「どんなふうに幸せを求めるか」も人それぞれ。前回のDさんとの対話から、僕はこのことを学んだ。

どんなふうに幸せを求めるか。確かにそれは、人によって様々だと思う。では、具体的にどんな「様々」があるのか。実はここの深掘り、世の中においてまだあまり成されてないような気がしている。

「この翻訳(深掘りと整理)なくして次に

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そろそろ会社で幸福の話をしよう #003「Historical Background」

そろそろ会社で幸福の話をしよう #003「Historical Background」

まずは前回のハイライト。

「幸せ」を、以下の4つの視点から考えてみる。
・主観的幸福(快楽・満足・達成)
・客観的幸福(環境要因:教育や医療の受けやすさ等)
・自身がそう思ったもの
・自身がそう決めたもの
会社で、幸福という概念の理解を広げるために、上記のTipsを使ってみる。

反応はというと、割といい。

特に嬉しかったのが、「幸せを「感じる・意識する」ようになった」という意見。「4つの視点

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そろそろ会社で幸福の話をしよう #002「幸せの因数分解」

そろそろ会社で幸福の話をしよう #002「幸せの因数分解」

学生時代、数学の図形問題が嫌いだった。周りの友人たちには見える補助線が、僕にはなかなか見えなかったから。

補助線が引けると一気に進む。ゴールに近づく感覚がある。途端に楽しくなる。あの「見つけたぜ感」は本当に羨ましかった。

これから会社で、幸福という概念の理解を広げていくにあたり、僕はこれを上手く使いたいと考えた。皆の理解が進むよう「補助線的な情報」を提供するのだ。

解答や解説の提供、そんな偉

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そろそろ会社で幸福の話をしよう #001「間」

そろそろ会社で幸福の話をしよう #001「間」

そろそろ会社で幸福の話をする。

さて、どう進めるか?

「これからは幸福を!」みたいにいきなり真正面から突入するわけにはいかない。

現状、「幸せへの支援を起点に、会社・社員の持続的成長を支えたい。逃げることなく。」なんて考えているのはきっと僕だけだ。「会社で幸せの話をする。その意義は大きいと思う。」そんなことを考えているのも、やはり僕だけだ(と思う)。

そんな状況で、むやみやたらに飛び込むわ

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