シン映画日記『バイオレント・ナイト』
TOHOシネマズ日比谷でアクション、ブラックコメディ、ファンタジー映画『バイオレント・ナイト』を見てきた。
全体的にサンタクロースのファンタジーをメインに、ホーム・アローンmeetsダイ・ハードな展開とアクションを取り入れた映画で、
後半のアクションは圧巻。
クリスマスイブの夜にライトストーン家でクリスマスホームパーティーが開かれていたが、そこに傭兵のグループが金庫にある3億ドルを狙いに襲撃に入り、そんな所にやって来たサンタクロースがこのトラブルに巻き込まれる。
序盤の飲んだくれのサンタクロースがバーで飲んでるシーンなどはいいが、中盤までは展開がゆったり。
後半から武装した傭兵グループとサンタクロース&ライトストーン家による大バトルが繰り広げられる。
監督が『処刑山』シリーズを手掛けた方で、
アクションを『ブレット・トレイン』、『Mr.ノーバディ』、『ジョン・ウィック』シリーズなどを手掛けた制作会社「87ノース・プロダクションズ」の作品だけあってグロく、思い切りがいいアクションがたっぷり見られ、
また少女を使って『ホーム・アローン』的なアクションも見せたりする。
これ、12月のクリスマスシーズンならどんぴしゃりなだけに、同じ冬とはいえ季節を逃しているのが残念。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?