日本一稼ぐ_弁護士の_仕事術

日本一稼ぐ弁護士の仕事術

書名:日本一稼ぐ弁護士の仕事術
著者:福永活也
出版社:クロスメディア・パブリッシング
発行日:2019年7月12日
読了日:2019年7月21日
ページ数:240ページ

堀江さんの「ハッタリの流儀」の
直後にこちらの本を読みましたが
すごく重なるところが多かった!

やっぱりアウトプット出してる人は
みんな同じマインドなんだなって思った。

結局、自分の行動を制限してるのは自分で
可能性やいろいろなチャンスを逃してるのも
全部自分自身なんだよね…。
そういうのに気付いて、行動して
チャレンジしたりdoする事が当たり前になれば
人生本当に変わると思う。

読んで感じた事は福永さんはすごい努力家。
すごいエリートなのかなと思っていたら
フリーターをしていた経験もある事を初めて知りました。

人より何倍も働いて、顧客ファーストで考えてる。
結果がでない方がおかしいと思うし
「私にできることは、みなさんにも必ずできます」との事だけど
きっとここまで徹底、没頭して
できる人が少ないからこそ
やっぱりすごいと思いました。

ご自身は野良でエリートでもないと
語っているところからも
なんか親近感が湧いてきました。

弁護士に限らず、今自分が置かれた環境で
こういうマインドセットで取り組めば
人生が豊かになるだろう。

忙しい人ほど仕事できるけど
それを忙しいって言わない。
そんな気がする!

それに忙しい人ほどメールの返信も早いし
これはビジネスでもプライベートでも
感じている事です。

不公平を受け入れるっていうのも
素直に腹落ちしました。
やっぱり生まれた環境はそれこそ
日本で生まれるかどうかっていう次元でも
違ってくるだろうし、平等ではないと思う。

コンプレックスと一緒で
変えられない物は変えられないのだから
それは受け入れるしかないし
変えられる物は努力次第で変えられるのだから
不公平でもコンプレックスでもないっていう
考えに至りました。

経営者意識を持つのは松下幸之助の
社員稼業に繋がるところがある。

何よりも目の前の事を一生懸命取り組み
コツコツと積み上げていく事。

そして、考えたら行動。
まずやってみる!

人生は一度だし、時間は限られてるし
いかに密度の高い人生を歩んでいくかが
自分の幸せに直結していくのは間違いない。

<以下、自分へのメモ>

✅一旦、YESで受け入れる
✅失敗しても死ぬ事はない
✅失敗しても経験は残る
✅挑戦しない事自体がリスク
✅肩書きに依存しない
✅不公平を受け入れる
✅いつかやろうでなく、今を起点にはじめる
✅将来のための貯金は止める
✅人生は旅と同じ、どれだけ楽しむか
✅work life balanceよりもwork as life


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