【旅行記】「盛岡」がある幸せ 「食事・カフェ」パート
今回は、2つ前の記事で宣言していた「盛岡旅行」の記事です
旅の目的は「座敷わらし」に会いに行くこと
座敷わらしは、主に岩手県に伝わる「見ると幸運が訪れる」という神様
Youtubeやテレビでその存在は知ってましたが、まさか自分が座敷わらしに逢いに旅行することになろうとは
さて、座敷わらしに逢うことはできたのか!?
最後までお楽しみいただければと思います
ちなみに、盛岡旅行は、観光、食事・・・どれもが楽しく、紹介したいものがいっぱいなので
「食事・カフェ」パートと「お土産・観光」パートの2回に分けてご紹介したいと思います!
では、早速!
食事
①盛楼閣(せいろうかく)
こちらのお店の名物は「盛楼閣冷麺」
昔、関東で冷麺を食べた際、「麺が嚙み切れない・・・」という経験をしてから一度も冷麺を食べてこなかったのですが
Youtubeで「盛楼閣冷麺」紹介されているのを見て、どうしても食べたくなり、やっと食べることができました!
その感想は
・・・本当に美味しかった!
メディアで紹介されているものを実際に食べると、大体「うん・・・美味しいかな」ぐらいの反応ですが、これは違う
もちろん、お肉も激ウマなのですが、冷麺だけでもまた食べにまた行きたいぐらいです
妻いわく、「今まで食べてたのって、牛タンなの?」というぐらい分厚くて旨味がある牛タン
ロースの並は、関東の特上に匹敵する美味しさ
とにかく、岩手に行ったら名物の焼き肉は外せないなーと思いました
お値段は、税込みで以下の通り
盛楼閣冷麺(大盛)1,500円
ロース(肩ロース)1,800円
牛タン(塩)2,900円
盛岡駅から徒歩3分ほどです
②わんこそば 直利庵
岩手に行ったら、「わんこそば」
ということで、わんこそばに挑戦
・・・しませんでした!
「わんこそば」なんてもってのほか
なんでって、自分、違う意味で「わんこ(小型犬)」サイズの胃袋しか持ち合わせていませんから(汗)
肝心のお蕎麦は、「関東にもよいお蕎麦屋さんはあるから、そんなに・・・」とか思ってたら、全然違いました
本当白くて綺麗な麺で
優しい風味
岩手に行ったら、蕎麦も外せないです・・・
お値段は、税込みで以下の通り
天もり 1,500円
鴨せいろう 1,550円
盛岡駅から徒歩30分、バスを使うと15分ほどです
③クードヌッフ
先ほども言った通り「わんこ(小型犬)」サイズの胃袋の自分は、昼御飯でお腹いっぱい・・・
明日に備えて、野菜とおつまみぐらいの晩御飯にしようと思って伺ったのがこちらのお店
・・・なんて思ってたら、大量のお野菜とおつまみが出てきました(汗)
ボリュームたっぷりで味も美味しく
お腹が空いているときにまた来たいなー、というお店でした
店内もよい雰囲気でしたよ
お値段は、以下の通り
多分、税抜き?・・・すいません
ほうれん草のシーザーサラダ 990円
Queueプレート 1,800円
盛岡駅から徒歩15分ほどです
④元祖盛岡じゃじゃ麺 白龍(ぱいろん) フェザン店
こちらも岩手名物「じゃじゃ麺」
20年近く前に盛岡出張した若かりし自分
おそらく、旅行雑誌「るるぶ」を見て、このじゃじゃ麺を食べていました
味噌ベースのシンプルな味
なぜか懐かしさを感じ
あれから20年近く経って、色々変化があったなー
とか、感慨深くなりました
麺をちょっとだけ残し、テーブルに備え付けてある生卵を割り
「ちーたん、ください」とオーダーすると
50円でいただけるスープがこちら
非常に優しい味で
ニンニクを入れたり、味噌を足したり
自分好みにアレンジしていただきます
ちなみに、こちらが白竜の本店
約20年前に伺ったのは、本店だったので、今回も・・・と思ったのですが、残念ながらお休みでした
盛岡ですが、ネットで「定休日なし」とされているお店がちょくちょくお休みしていたので
事前に店休日を確認しておいた方がよいですね
お値段は、税込みで以下の通り
じゃじゃ麺(小)600円
ちいたんたん 50円
盛岡駅から徒歩約0分
盛岡駅ビル フェザンのおでんせ館1階にあります
カフェ
⑤茶廊 車門
レトロな雰囲気、広くてゆったりした座席
しかも、どうですか、このいわゆる「ばえる」パフェ
美味しくて手が込んでいるのに、780円
東京で食べたら1,800円ぐらいしそう・・・(苦笑)
ブレンドコーヒーもきっちり淹れた珈琲が470円でいただけました(感激)
外観は、なんとも和風な雰囲気で・・・これも素敵です
ゆっくりくつろげるお店で、ぜひまた行きたい
盛岡駅から徒歩30分ほど、バスを使って15分ほどになります
⑥銀河堂1890 Sweets&Bakery
駅近で素敵なお店はないかと探して見つけたのがこちらのお店
「岩手の「極上食材」の魅力を活かしきる。」というコンセプトに魅かれて伺いました
自分が選んだのは、岩手県の牛乳や小麦粉に加えて、「野田塩」を使ったあんぱん
徹底的に岩手を感じてきました!
広くて今どきの素敵な内装です
モーニングセットは、ブレッド2種+スープまたはドリンクで税込600円
サラダが150円で付けられます
盛岡駅から徒歩約0分
盛岡駅ビル フェザンのおでんせ館1階にあります
⑦光原社 可否館(こーひーかん)
大正13(1924)年に、宮沢賢治の「注文の多い料理店」を発刊した光原社
それから、民芸品の製造・販売なども行うようになり、今の形になっているようです
その中にあるのが、こちらの可否館
丁寧にハンドドリップした美味しい珈琲や各種デザートがいただけます
お値段は、税込みで以下の通り
珈琲 600円
くるみクッキー 190円
味噌ひとくち羊羹 120円
盛岡駅から徒歩10分ほどです
ちなみに、「店内撮影NG」ですので、撮影するときはお店の許可と「手元だけ撮っていいですか?」の一言をお願いします(汗)
今回の旅の目的
⑧菅原別館
冒頭の説明の通り、今回の旅の目的は「座敷わらし」さんに逢うこと
(神様に対して「さん」は失礼なのかな・・・どうでしょう(苦笑))
昔から「座敷わらし」さんの存在は知っていましたが、若い頃は全く感心がなかったところ
この歳になって興味を惹かれるように
Youtubeで紹介されているのを見て「よし、行こう」と決心して電話したところ、運よく予約が取れました・・・思い立ったが吉日ですね(笑)
「出世」、「子宝」と目的に応じたお部屋があるようなのですが、そのとき空いていたのは「一発逆転」のお部屋
あまり下心を持って行くのも何ですが、せっかくだったら座敷わらしさんに逢って幸せになりたい!
妻、そして、自分の願いを胸に訪問させていただきました
宿泊経験者の方のサイトを拝見させていただいたところ
ただ泊まるのではなく、座敷わらしさんと遊んだ方がよいとのことなので
紙風船、お手玉や絵本を買っていきました!
部屋は壁一面にぬいぐるみやおもちゃ
・・・それと、宿泊者の名刺がいっぱい
テレビで見たときはちょっと奇妙な雰囲気に感じましたが
実際に泊まってみると、むしろ温かみのある感じでした
さて、不思議体験があったかですが
・・・ありました!
例えば、絵本の読み聞かせを始めると、
エアコンもつけてないのに紙風船やビニール風船がゆらゆら、ぐるぐる動いたり
また、これは後日、動画と写真を見ていて気付いたのですが
全く明かりのないところが、読み聞かせをしている間だけ、赤く光っていました
その写真がこれ・・・
科学的に分析される方が居たら、「それは○○という現象で・・・」と言われるかもしれないですが
自分には「座敷わらしさんと逢えた」と思わざるを得ない、不思議な体験でした
菅原別館は朝食のみの提供ですので、それ以外の食事はこ自分でご手配を
ということで、自分は菅原別館から徒歩10分ほどの米内商店のすき焼き弁当900円(税込)をいただきました
朝食は、福田パンのあん・バター入りサンドとホット珈琲をいただけました
ちなみに、この福田パンも盛岡名物
帰りに盛岡駅で買わなきゃと思っていたので、嬉しかったー
工場直送なので、駅で買うより美味しいよ、とのことでした
最後は、あんことお水をお供えして退室
疲れが取れたような、気が充実したような、素敵な経験ができました
しかも、接客も優しく丁寧で、とてもよい思い出
是非また、訪問させていただきたいです!
素泊まりで一泊8,000円
盛岡駅から徒歩40分ほど、バスを使って25分ほどです
以上!
次は、「お土産・観光」パート
まだ半分しかご紹介できていないですが
盛岡は、徒歩約30分圏内に名所が詰まっていて、とても観光しやすいですよ
この秋にいかがでしょうか
ではまた!
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