マガジンのカバー画像

誰かに話したくなる語彙や雑学マガジン

326
誰かに話したくなる語彙や雑学をまとめています
運営しているクリエイター

#業界あるある

m(__)mはカジュアルで、「mm」はオフィスカジュアルです。

m(__)mはカジュアルで、「mm」はオフィスカジュアルです。

テレワークとなって久しく。

もともとSkype、Chatwork、Slackでのコミュニケーションが多い企業では、さほど違和感なく日常が過ぎているのかな、と思う反面オフィス回帰のニュースもちらほらと。

日本のテレワークは遅れているのであるという論調も見聞きするので、過渡期感がすごい。

テレワークの良さと、オフィスワークの良さをハイブリッドで活かせる企業がさらに強くなるのは間違いなく、どちらか

もっとみる
「温度感」高めという社内用語

「温度感」高めという社内用語

業界特化というか、その企業さんであったり、部署であったりの文化にもよるのかなと感じている表現。

ヘルプデスクが、問い合わせを受けて、その問い合わせ元が怒り気味な時ですね、こういう感じでエスカレーションする訳です。

カジュアルに「ちょーっと温度感高めですー」なんて言い方で使われることもしばしば。

営業がクライアントと接している場合も使われますかね。

みたいな。
あるんでしょうね、使いどころで

もっとみる
「先祖返り」してます

「先祖返り」してます

ちょっと腕の部分、先祖返りしてるんでしっかりチェックしてもらっていいですか。

当たり前に使い過ぎて何の違和感もありません。
こういう時の「先祖返り」。

使います?

デザインやら、プログラムやらのデータを修正(1回目)して、アップロードして、その後再度修正(2回目)して、アップロードして。

すると1回目の修正箇所が修正前に戻ってしまっている場合なんかに「先祖返りしてもーてますよ」って言います

もっとみる
あとはよしなに「平仄」やら「てにをは」をちゃちゃっと整えておいて的な

あとはよしなに「平仄」やら「てにをは」をちゃちゃっと整えておいて的な

仄暗い水の底からという小説がありまして。

リング・らせん・ループの3部作(+バースデイで4部作とも)で有名な鈴木光司さんの作品です。

3部作は読んだのですが、仄暗い水の底からは読んだかどうだか怪しい。ただ、買いはしたんですよね。1990年代中盤です。当時SFホラー的なものが流行っていてですね、十三番目の人格 貴志祐介さんであったり、パラサイトイヴ 瀬名秀明さんであったりね、好んで読んでいたんで

もっとみる
「値段予想」で上回ってくるパターン

「値段予想」で上回ってくるパターン

水をネットで買うんです。

「Amazon 水」なんかで検索すると出てくると思うのですが、Amazonブランドのこの水なんか購入回数19回ですって。ヘビーユーザー。

prime会員であれば1097円(122円/1本)なんですよ。送料込みで。

スーパーで買えば90円位で買えるので、もっとお手頃で手に入るのですが、毎度毎度買いに行く手間やら、運ぶ重さやらを考えると、ポチっと一つアマゾネスに軍配が上

もっとみる
「チャリンチャリン」ビジネス

「チャリンチャリン」ビジネス

チャリンチャリンビジネス

Web制作会社にかかわって仕事をしている時によく耳にした言葉。
ストックビジネス/フロービジネスって言い方はおそらく広く使われていると思うのだけれど「チャリンチャリンビジネス」ってね、なんだろう、いかにも業界用語というか、俗語というか。ちょっとお金の匂いし過ぎて使いどころ間違ったら誤解与えそうですよね。だからこそ引っかかりのある語彙なんでしょうけども。

ストックビジネ

もっとみる
「なるはや」、できすぐ、ほぼほぼ、いまいま

「なるはや」、できすぐ、ほぼほぼ、いまいま

「なるはや」で頼むわ。

って初めて言われたのはたぶん、Web制作案件に携わるようになって程ない頃だったと思う。

おっ、きたな何かよくわからん短縮のやつ!

文脈から意味は取れたので聞き返しもせず受け取りつつ、新しい出会いによる嬉しさが込み上げたように記憶している。

Web関連での業界用語なんかなーって思いつつも、リクルート出身の人も良く使うって聞いたことがあるので、まーまーそれなりに、業種問

もっとみる