詩作の練習-37 七言絶句を書こう-6。 平仄と韵の配置-2 七言絶句では、各句の間にもルールがあります。極めて幾何学的に噛み合っている様に見えますね。実際その効果は詩を朗誦するとより明確に感じる事が出来ます。つまり、ルールに従うだけで美しく響く詩文を創る事が出来るのです。
詩作の練習-36 七言絶句を書こう-5。 平仄と韵の配置-1 七言絶句には平仄の決め事があります。基本となるのは起句先頭文字の平仄によりその後ろすべての文字の平仄が決定する、という事です。それは、平仄の合わない字を配置する事が出来ない事を意味します。