【一人旅】波照間島へ2泊3日④早朝のニシ浜でウミガメと泳ぐ
▶︎7:30 民宿の朝食
よく寝れた!
畳にお布団敷いて寝るの久しぶりだったけど、朝までぐっすり眠れたので目覚めのいい朝。
起きて顔洗ってちょうどいい時間に女将さんの「朝ご飯食べれますよ〜」の声。実家みたいだ。
民宿「まんや」の朝ご飯はTHE・日本の朝食といったラインナップ。
炊き立てご飯、お味噌汁、卵にウィンナー。
焼き魚もあったかも。納豆やら梅干しやらおかずが沢山あって白米がすすむ!美味しかった。
食べ終わったら速攻で身支度してシュノーケリングへ。
朝の満潮時の方がウミガメと遭遇率が高いらしいから絶対にチャンスを逃したくない。
女将さんに「え!?もう行くの!?」ってびっくりされたけど、どうしてもウミガメが見たいの~!!って張り切って出掛けました。
▶︎8:00 テトラポット
ニシ浜の前に向かうのは、波照間島のいわゆる「映えスポット」になっているテトラポットのある場所。
↑ここ。
レンタルサイクリングの店主がテトラポットまでの行き方を教えてくれたんだけど、午後は西日が反射するから写真を撮るなら朝イチが良いとお薦めしてくれました。
せっかくなので行ってみることに。
波照間港の停船場の奥。
防波堤の上を進んだところにあるのですが、結構道幅狭くて落ちたら洒落にならなさそう。
50mほど歩いて到着。
白んだ空と、果てしない水平線が迎えてくれる。
爽快感のある景色になんだか心がスッキリする。
おそるおそるテトラポットによじ登って記念撮影。
いくら写真で撮っても、目で見た景色通りにはならないのが不思議。
名残惜しいけど、しっかり目に焼き付けてテトラポットを後に。
▶︎9:00 ニシ浜へ2度目のシュノーケリング
ニシ浜に到着。
満ち潮の時間帯なので、昨日に比べて砂浜が狭くなってる。
昨日は南側寄りで泳いだので、今日はポイントを変えてテトラポット寄りの場所からビーチエントリーしてみることに。
いざ。
水位が胸下くらいの位置まで進み、水面に顔をつけると…
ん?なんかお魚がいっぱいいる。
白いお魚がいっぱい。
初めて見るお魚。
熱帯魚みたいな形なのに透明感のある色しててかわいい。なんて名前だろう。
コバルトブルーの海に、白い砂地と白い魚。
なんだか幻想的な世界。
▶︎出会った生き物たち
砂地を抜けて水深150cmくらいのところまで進むと海藻の生えた場所に。
昨日は浅瀬だったところが海の底。
このあたりでiPhoneの画質が怪しくなってくる。
1000円の潜水用スマホケース(ビニールのやつ)を使ってたけど、良い防水ケース買えばよかった…
泳ぎながら水中を覗いているとソフトコーラルを発見。
よーくみると魚の親子が生息してる!
クマノミかなぁ?
知ってるクマノミに似てるけどなんか違うなぁ。
黒の割合が多いのが野生のクマノミなのかな…と強引に納得。
そして写真にないのですが、つがいのチョウチョウオに遭遇。昨日の子たちかな?
待って待ってと追いかけていたところ…
ウミガメ!!!!
しかも奥と手前に2匹!!!!
2匹仲良く、海藻をつまんでモグモグしていました。
ウミガメも朝ごはんタイム。
そーっと近くまで接近。
ちょっと眠そうなお顔。
かわいい。
かわいい(2回目)
なんてかわいい後ろ姿。
息継ぎ。
あんまり追っかけ回すのもカメの気持ち考えるとちょっと…なのでタイミングの良いところでバイバイ。
悠々と泳いでいきました。
出会えて嬉しかった。
満足して砂地の方へ戻ると、白い魚たちがお出迎え。
ビーチに入ったばっかりの時は水中も薄暗くて少しぼんやりしてたけど、陽光が差し込むようになって水影がキラキラしてる。
なんて素敵な世界なんだろう。
ここに住めたらいいのに。
それにしてもめっちゃいっぱい居る。
調べてみたら「コバンアジ」という名前でした。
鯵やったんかお前。
なんとかかんとかフィッシュって感じのおしゃれなお魚が、急に今晩のおかずに。
その後もしばらくシュノーケリングしましたが、ウミガメと出会えたのはあのときが最初で最後。
朝イチで民宿飛び出してきて本当によかった。
▶︎シュノーケリング中に使ったアイテム
シューノーケリング初体験の初心者(形から入るタイプ)が自己流で集めて使ってたアイテムがこちら。
▶︎シュノーケリング3点セット
これじゃないけど似たような価格帯の似たような3点セット。
レンタルだと壊れ水入ってくる場合が多いと聞いたので自前で用意。普通に荷物になる。
そして初心者すぎてフィンつけた場合の泳ぎ方が良くわからない…
満足に使いこなせてないくせに、新しくながーいペラペラしたフィンが欲しい(形から入りたい)
▶︎マリンシューズ
知らなかったんですが、フィンを履く前にマリンシューズを履くらしいやわらかーい靴。
あと砂浜を歩く際に、珊瑚や貝殻で足を怪我しないように必要だとか。
なかなか可愛くてお気に入りだけど、マジでシュノーケリングするときしか出番がない。
▶︎iphone防水ケース
水中で動画やら写真やら撮影したかったので購入。
値段ではおすすめでが、単純にビニールでスマホを覆うことになるので画質ではおすすめできません。これの究極低コスト系がジップロックにiphone入れるパターンだと思ってる。
ただ手持ちじゃなくて首からかけれるのはメリットかも。
海でスマホ紛失はなんとしても避けたい…。
▶︎三脚付き自撮り棒(リモコン付き)
一人旅だけど誰かが撮ってくれたような写真を残せる。
たまに風に煽られて転倒する。
ダイバーさん達がアップしてる綺麗な水中写真みると羨ましいです。
Gopro買っちゃおうかなぁ…
⑤に続く
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