Vol.8 ウェディングビジネスにおける顧客との向き合い方

こんにちは。ウェディング業界でサラリーマンをせっせと頑張っているチャンと申します。在籍7年で150名のマネジメントと、担当件数は累計500組ほど世の中の新郎新婦のウェディングパーティの支配人を経験し、2019年には世の中には発表されていない超大物のパーティなども完全守秘で挙式披露宴をさせた実績など、それなりに自信を持って仕事はしています。

そんな中、以下の記事含め、この業界でも台風については色々と考えさせられたことがあるので、備忘録兼ねてまずはnoteしてみます。

ブライダル産業新聞から

最近気になったこととしては、私自身も顧客対応をしている案件もあるのですが、業界としてかなり悩んだ災害時が予測されるときの対応について少し話してみたいと思います。

私のところでも実施、延期について顧客とやり取りを進めたところがありましたが、結婚式への想いと安全の天秤の掛け方についてはこれまでの価値観だけでは判断がつかない事例が多く、顧客に寄り添って考えたものの、結果的に一部不便を強いたこと、スタッフの安全管理などが複雑に絡み合い、とても難しい3連休を過ごしたことを覚えています。

可能な限りこのような時には提案、相談、報告などをゲストやスタッフとともに行えるかどうかが会社が求められる行動指針だと思いますが、全てのスタッフがそうできたかというと、私自身含めて至らなかったこともありました。

ゲストも、スタッフも、ケアすべきは人。そのために情報をどう取るか。

顧客へは真摯に当日の対応不備や、至らなかったことなどは後日含め誠意を持って対応を進めており、概ねは対応が進んでいますが、真の難しいところはまだ解決されていません。どのような警報、報道がされたら、それはいつのタイミングか、など整備を可及的速やかに行わなければ、ゲストはおろか、スタッフの心理的安全を確保できない状態になりうるかと思います。

世の中の変化を感じ取り、スタンダードの判断、その判断基準などを一層勉強し、常に慢心することなく誠意を持ってサービスを行うことは、どの業界業種でも一緒だと思います。何かヒントがないか、今日も頑張って対策を打っていきたいと思います。

それでは、今日もお疲れ様です。



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