#55 執着を手放すと本質が見えてくる

しゅう‐ちゃく〔シフ‐〕【執着】

[名](スル)《「しゅうじゃく」とも》一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと。「金に執着する」「執着心」

執着(シュウチャク)とは? 意味や使い方 - コトバンク (kotobank.jp)


人に執着したり、モノに執着したり、出来事に執着したり…。執着の種類には色々あって、誰でも、何かに執着してしまう一面はありますよね。

私自身も、モノを捨てるのが苦手なタイプで、特にサイズアウトした子供の服などは、「誰かにあげられるかも」「いつか売ろう」みたいな感じで、取っておきがちです。時々思い切って処分したり、あげたりしていますが、思い出のある服だと変な執着心も生まれたりして、人間の心って不思議だなと思います。

今回特にお話ししたいのは、気持ちの執着のことです。

私は、元々負けず嫌いな性格なので、「負けた」「やられた」みたいに感じてしまうと、悔しい気持ちになり、変な張り合いをしてしまう傾向がありました。

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