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【本】2000年前からローマの哲人は知っていた 怒らない方法

【読書を毎日の習慣にしており、本は出会いです】

この記事は、2023年5月14日から
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(約3,800文字)

【本】2000年前からローマの哲人は知っていた 怒らない方法

◎わたしたちに平和をもたらすのはただ1つ。
 お互いに寛大になると約束することだけだ。

◆あなたの怒りは狂気の沙汰だ。
 なんの価値もないことに膨大な代償を払っているのだから。
◆人はなぜ怒るのか? 価値判断の誤りと定義する。
◆最近、あなたがごくささいなことで、
 ものすごく頭にきたのはどんなときだっただろう?

・無謀なドライバーに割り込みされた
・止めようと思った駐車場を横取りされた
・タクシーをつかまえようとしたら割り込まれた
 あのとき、誰かがあなたに無礼なことをしたのは確かだ。
 だが、それはそれほど重大なことだろうか?
 地球の気候変動と同じくらいに?
 あるいは核戦争の脅威と同じくらいに?
 ありふれた物事をはかり知れないほどの大きな
 物事と比べると、それはちっぽけなものだ。
 わたしたちが「怒りを感じる価値」があるのは
 いったいどんなことなのか。

◆イライラしない練習
・一歩後ろを下がってみよう。そうすれば、笑えるから。
・あなたの車の優先進行権が侵害されたとしても、
 それはたいしたことではない。それに対して
 あなたがどういう反応をしたかは非常に重要だ。
・怒りは、ほかのどんな感情にもまして、
 あなた自身の精神を危険にさらす。
◆「怒りの暴君」から学んだこと
・共通点ーすなわち「人を許す気持ち」だ。

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