最近、生きるのが辛い。もっとも今に始まったことではない気もするが、昔のはもっと良い人生を生きたいというもう少し前向きな辛さだった。最近の生きづらさは今までに感じ…
あれは素朴で、素敵な夜だった。 地元のカフェで、大学の後輩と2人でアコースティックの弾き語りをさせていただいた。七尾旅人さんの名曲から取って「サーカスナイト」と…
僕は先日ひょんなことからとあるブレイクダンサーの方とDMでお話をさせていただきました。 その中で、お互いのブレイクダンスでの目標について話す場面があり、僕はもちろ…
僕が通い始めたカフェはよくなくなる。 僕がカフェに通い始めたのは、確かコロナ禍が始まった2020年くらいからであった。人とご飯を食べに行く機会がなくなり、辛い時には…
ミナミノマイニチ
2024年8月21日 03:59
最近、生きるのが辛い。もっとも今に始まったことではない気もするが、昔のはもっと良い人生を生きたいというもう少し前向きな辛さだった。最近の生きづらさは今までに感じたことなかった種類で、じわじわと心を蝕んでいくものがある。人のために生きたい。人生は、自分のために生きるにはあまりにもつまらなさすぎた。仕事はなんだか自分のやっていることが何になっているのかよくわからない、少なくともより良いものを作
2023年8月27日 14:48
あれは素朴で、素敵な夜だった。地元のカフェで、大学の後輩と2人でアコースティックの弾き語りをさせていただいた。七尾旅人さんの名曲から取って「サーカスナイト」と名付けられたそのイベントでは、1人または2人で生演奏のみ、30分以内の演目を持ち寄った人々が順に演奏していくというものだった。絵描きさんの営むそのこじんまりとした木造のカフェの中で、私たちは4曲の歌を歌った。僕がピアノを弾き、彼女が歌う。
2023年5月28日 00:22
僕は先日ひょんなことからとあるブレイクダンサーの方とDMでお話をさせていただきました。その中で、お互いのブレイクダンスでの目標について話す場面があり、僕はもちろん「Red bull BCONEに出場すること」と答えました。それに対し、彼女は「自分のために踊ることかな」と答えたんです。僕はそれに非常にガツンと食らいました。自分も最近似たようななことを意識するようになりましたが、それを目標
2022年12月26日 17:50
僕が通い始めたカフェはよくなくなる。僕がカフェに通い始めたのは、確かコロナ禍が始まった2020年くらいからであった。人とご飯を食べに行く機会がなくなり、辛い時には1人で地元をぶらついて人の少ないカフェに入るのが気晴らしになった。家の向かいにあった、夜はバーになるカツサンドの美味しいカフェは、店長の独立でなくなった。家から少し歩いたところのシナモンロールの美味しい、僕をスパイスコーラ中毒にしたカ
