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#10【経営理念・行動規範策定ヒストリーVo.5】行動規範について

タカマツハウス株式会社

みなさん、こんにちは。
5回に分けてお届けしてきた【経営理念・行動規範策定ヒストリー】企画もついに最終回。
今回は、行動規範の策定時の想いをお届けいたします!

◆はじめに

行動規範は、これまでに紹介した企業理念・ビジョン・ミッション・バリューと繋がっているものの、意味合いがかなり違います。
【経営理念・行動規範策定ヒストリーVo.1】の背景で説明した通り、企業の規模の急拡大によってこれまで培ってきたタカマツハウスの「カルチャー」が薄まってしまうことを懸念していたことが、本プロジェクトが始まったきっかけです。行動規範は役職員の「こう考えてこう進もう」という日常の指針→カルチャーそのものであるため、制定にあたっては最も紆余曲折があったと記憶しています。その経過をたどりながら解説していきたいと思います。

◆行動規範:案段階

〇A案

まず、A案の【資料⑪-1】をご覧ください。

【資料⑪-1】行動規範(A案)

皆さんはどう感じましたか?
正直、息苦しい!と思う方も多いのではないでしょうか。言葉ひとつひとつは役職員の想いを抽出したものではありますが、盛り込み過ぎて重たい文章になってしまいました。経営陣もこれらがすべて完璧に出来ているかと言われると、辛いところだったそう。行動規範は役職員を追い込むものではなく、共通の判断基準・価値基準でタカマツハウスらしく立ち居ふるまうようにするためのものです。

〇B・C案

次はB・C案をご覧ください。

【資料⑪-2】行動規範(B案)
【資料⑪-3】行動規範(C案)

最終的にはB案をベースにブラッシュアップを進めることになりましたが、整理するフレーム等、苦心のあとが見えます。言葉をそぎ落とし、共感してもらえるようにするために推敲を繰り返しました。

〇採用案

【資料⑪-4】行動規範(採用案)

採用案は上記の【資料⑪-4】になりました。この段階でも枠から言葉がはみ出ているのがわかります。みんなの想いを言語化しているので、そぎ落とす決断がなかなかつきませんでした。しかしてんこ盛りになって、共感してもらえなかったり、そもそも覚えられなかったりしたら意味がありません。勇気をもって言葉を選びました。

◆行動規範:完成版

案段階を踏まえた完成版をご紹介します。

〇イントロ

Bring happiness and be happy together
暮らしや家づくりのプロとしてお客さまに寄り添い、
真摯に向き合い、喜びや幸せを感じてもらう。
それが自分達の幸せにつながるように、
自身の未来、会社の未来を一緒に描いていこう。

出だしを英語にしたのは、「ハピネス=幸せ」を強調することと、将来のグローバルの展開を見据えて採用しました。
この英語の意味は「お客様に幸せをもたらし、一緒に幸せになろう」です。お客様も、自分も、家族も、様々なステークホルダーも幸せになるために、未来を一緒に描いていくという思いを込めました。

〇行動規範:四つのテーマをご紹介

各行動規範は四つのテーマに、それぞれ3行でまとめました。すべて平易な言葉で簡潔に表現され、タカマツハウスの役職員がこだわって行動してきたタカマツハウスらしさを凝縮した行動規範となりました。

1.Fair|私たちはフェアである
・誰に対しても真摯に向き合い、正直で謙虚でいよう
・礼節を重んじ、縁や恩、感謝する心を大切にしよう
・初心を忘れず学ぶ姿勢を持ち、沢山の人とつながろう

2.Positive|私たちはポジティブである
・常にスピードを意識し、動きながら考えよう
・目標にこだわり、必ずやり切ろう
・ベストを尽くし、納得感のある仕事をしよう

3.Team|私たちはチームである
・仲間を尊重し、多様性を認め、心のつながりを大切にしよう
・フラットで壁のない、愛のあるチームをつくろう
・みんなで応援し合い、喜びを分かち合おう

4.Professional|私たちはプロである
・どんな仕事でもクオリティをあげる努力をします
・自らを磨きつづけ、お客さまのベストな選択をお手伝いします
・自らの仕事に誇りを持ち、価値を提供しつづけます

最後のプロフェッショナルだけ語尾が「ます」になっているのは、お客様や仲間に対しての意思表示の表現だからです。フェア・ポジティブ・チームは心掛けであり、本人や仲間に行動を促すような表現にしました。

◆最後に

ここまで5回にわたって、企業理念・行動規範制定の背景やプロセスを振り返り、その想いを伝えてきました。第一弾でも触れた通り、現代の企業や企業に勤める人々は、利益を出す、高い報酬をもらえると言った「経済的な価値」よりも、社会に対しての存在意義や自身の人生における意味を重視する傾向にあると言われています。
本取組により、タカマツハウスに努める皆さんが、会社や仲間や自分に対し、存在価値や働く意味を考えてくれるきっかけとなれば幸いです!

また、企業理念・行動規範の策定については株式会社ワンパク(http://1pac.jp/)阿部代表に多大なるご協力を頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。



【お問い合わせ】
この記事は、タカマツハウスの馬場が担当させていただいております。読者の皆さまの中で、タカマツハウスをもっと知りたい方、また、タカマツハウスで働きたい!という方がいらっしゃいましたら、以下のメールアドレスまでお送りください。内容に応じて担当者がお返事させていただきます!th.saiyo@takamatsu-house.co.jp

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