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#2【社長対談Vo.1】会社設立当初秘話から現在。コロナ禍も味方につける社長の強運!

みなさん、こんにちは。
今回は、タカマツハウス代表取締役、藤原元彦が登場!
社員との対談インタビューをお届けします。
会社設立当初の秘話から社長のプライベート、社員が今どんなことを思っているのか、など色濃く数回に分けてお届けしていきます。

【設立ヒストリー】3人からスタートしたタカマツハウス


【現在の本社(恵比寿プライムスクエアタワー15階)にて】

〈社員〉会社設立当初の思い出を教えて下さい。

〈社長〉2019年5月末、前職の積水ハウスを退職。休みは要らない!と、1日も休まず6月1日に入社。「髙松建設」から来た2人と「積水ハウス」から来た僕の3人で会社をスタートしました。恵比寿にある40坪の横に線路が通っていて電車が通るとうるさいようなビルの一室に「タカマツハウス準備室」という簡素なプレートを掲げていました。それまでの1年間は、大阪梅田のスカイビル24階の東南角のロケーション抜群な事務所。その前は横浜ランドマークタワー20階で、時間は横浜みなとみらいの観覧車で確認するような日々だったから、最初はなんでこんな所来ちゃったんだろう…と思いましたね。笑

「タカマツハウス準備室」設立当初のビル(外観)
「タカマツハウス準備室」設立当初のビル(エントランス)

設立当初11名いた社員は、不動産業経験者ゼロ、宅建取得者ゼロで土地を仕入れることもできず。PCも人数分なく、毎日やることがなさすぎて、ごめん…。とあやまる日々。この子達のためにも利益を出さないと! という今からしたら全く想像のつかないゼロからの立ち上げでした。封筒をつくることから全部自分だったから、デザインや紙を選ぶのも一苦労だったな。


〈社員〉どうやって会社を大きくしていったのですか?

〈社長〉M&Aしていた「ミブコーポレーション」に社員を預け、研修という形で社員を育てました。2019年11月に宅建業の許可がおり、同年12月に初めて土地を購入。そこから2019年10月の金田常務の入社を期に、明確に業務が走り出しました。
とにかく人材が欲しくて、駅前にいる元気そうな若者に声をかけたり、若いタクシーの運転手にも声をかけてみたり。笑(しようと思ったぐらいで実際にはしてる、、、)

最初、土地を買うための20億の枠を親会社の髙松建設からもらったんです。前職では営業本部で840億くらいを動かしてきてはいたが、東京の土地を買ったこともなかったから、恐る恐る厳選しながら土地を買い、販売をはじめました。

人も増えてきて、2020年2月に今のタワーへ事務所を移転。本当は目黒の300人くらい入るビルに移転する予定でした。しかし、賃貸借契約予定日の前日に、貸主の都合(建業基準に不適合)でダメになってしまい今の「恵比寿プライムスクエアタワー」へ移転することに。今思えばそれでよかったと思っています。

【いつ手応えを掴んだ?】コロナ禍突入が絶妙なタイミング?!


〈社員〉会社としての手応えを掴んだのはいつですか?

〈社長〉2020年2月に今のタワーに移転してからすぐコロナが始まってしまって。社員を増やそうにも面談ができず、緊急事態宣言で行動制限もあり。でも、それがかえっていい方向に進んで行ったんです。リモートになって持家指向が高まり、低金利も続き、地価が上がり、時代が住宅事業に勢いをつけてくれました。
あれより早くても遅くてもよくなかった、一番ピンポイントのタイミングで事業をスタートできたという実感があります。

【制度へのこだわり】目標は3,000万プレイヤーをつくる!


〈社員〉タカマツハウスのシステムはどうやってできたのですか?

〈社長〉頑張った人にしっかり稼いでもらいたくて。インセンティブ制度を熟考し制度をつくり上げました。3,000万円プレイヤーをつくるのが設立当初の目標。チームの成果がリーダーにも還元されるようなオプション的なシステムも考え、売上の取り合いが起きないようにもなっています。
いいインセンティブで、いい会社で、スタートアップで、売上がもっと上がって。これからポジションも増えていきます。優秀な人間がきっちり稼げるようにつくりあげた自慢の制度なので、稼いでほしいね。

【スタートアップを経験して】一流を目指す!日本一へのこだわり

【社長×社員2名の対談風景】

〈社員〉ゼロからのスタートアップを経験してみてどうでしたか?

〈社長〉 わずか3年でこんなに成長できたのは夢のようだね。資金力と髙たというのが大きかったです。最初は社長というのは名ばかりで、封筒から自分たちで作ってきたスタートアップは本当に勉強になりました。でも、もう一度やりたいとは全く思わないけどね。笑

会社に対するロイヤリティももちろん強い。会社のスピリッツを大切にしながら、これからもバージョンアップしていきたいね。現実問題として、存在価値を示すためにそれなりの売上と利益を出さないといけないので、中にはついてこられない社員もでてきてしまい悲しいですが、出会いと別れを経験しながら、会社を大きくするために邁進しています。社員がこの会社に来てよかったと思える会社にしたいですね。心をひとつにして。


〈社員〉「一流になれ」と言われたら難しいけど、「一流を目指せ」なら、“目指すこと”は誰でも出来るかな?と思いやってみようと思えました。

〈社長〉設立当初から言い続けている「一流を目指せ」。世の中に一流会社で働く人は一握り。だから一流に憧れる。味わってみたいし嗜んでみたいじゃない? だからその表現がわかりやすいかなと思って。それは売上や利益はもちろん、社員が自信と誇りを持てる。「タカマツハウス」はいい会社ですと言える。待遇も整っている。それが一流。自分も営業時代から「一流」「日本一」という気持を持って仕事をしてきましたので。好きな言葉はもちろん「日本一」です。

〈社員〉現段階でMAXが100としたらどれくらい「一流」に到達していますか?

〈社長〉30くらいかな。まだまだ! でも3年で30だからすごいよね。7年後に一流になれるよう目指そう!

〈社員〉あと70は何が足りないですかね?

〈社長〉売上、利益、社員の意識がまだ足りないかな。自分たちが一流と思えることが大切だけど、まわりから一流と思われないと本物ではないからね。そんな簡単に一流にはなれないよね!

【まとめ】

スタートアップはひとりひとりが戦力。一流を目指して、これからも心をひとつに。家族のように支えはげまし合っていく。タカマツハウスの勢いは、まだまだここからです。

次回は、社員たちの体当たり質問に社長が答えます。
お楽しみに!

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