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中学3年生になった頃から問題行動が多くなってきたプラダーウィリー症候群の娘。
区立学校の特別支援学級では対応しきれず、特別支援学校への転校を検討し始めました。
中3の二学期。あと半年で卒業。
特別支援学校への転校を親子で決心致しました。
それが決まるまでのひと月弱、行き場所がなく、娘を職場にずっと連れて行ってました。しかしそこでも問題があり、絶望感の日々でしたが、やっと転校日が決まり、少し
【プラダーウィリー症候群】特別支援学校への転校に向けて
プラダー・ウィリー症候群の特性は、成長とともに色濃くなってきました。
中学3年になった頃から問題行動が多くなり、特別支援学校への転校に向けて、夏休み明けに教育センターでの検査や学校見学、体験入学をしていました。
本人に「どうする?」と聞くと、「悩んでいる」と。
彼女の口から「悩んでいる」という言葉を聞くのは初めてで、とても可哀想になりました。
「どうして、友達もいる今の学校(区立学校の特別
プラダー・ウィリー症候群は次のステージに
娘は、プラダー・ウィリー症候群という染色体異常の遺伝子疾患です。
プラダー・ウィリー症候群の性格の特徴として、幼少期は人懐っこさが目立つが、次第に頑固さや我慢ができないなどが増えてきて、問題行動をしばしば経験するとされています。(難病センターより)
私の娘も、小さなときはよく眠る静かな子どもで、人一倍手のかかる息子を経験していただけに、天使のようでした。
加齢とともに問題行動が深刻化すること