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私の思ったこと

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2020年12月の記事一覧

来年新しく習慣にしようと思っていること

来年新しく習慣にしようと思っていること

今年1年、皆さんはどうでしたか?

今年は例年以上に「今年1年」をそれぞれがそれぞれの形で意識した年ではなかったでしょうか?

振り返るという習慣がなかった僕も今年1年だとか、今までのこととか振り返ったりする1年でした。

で、振り返って一番思うのは「覚えていない」ってことです。

でもこれはなんだか寂しいなぁと思ったわけです。

覚えていることだけでいいじゃん。とは思うんですけど、もうちょっと覚

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孤独も愛する

孤独も愛する

今年は帰省や年越しイベント、初日の出、初詣などの多くが自粛方向に進み、多くの人が昨年よりも「一人でいる時間」というものは増えているのではと感じている。

日頃忙しくしている人だからこそ時間ができて、やりたかったことをやるチャンス。

でももちろんあるのだけど、正月というのは最も多くの人が同時に休むタイミングでもあるので、普段の土日とは異なり、できることも限られるというのは側面としてある。

つまり

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相手の心

相手がどう思っているか。を考えるとそれはわからないに行きつく。

わからないからこそ、相手が嫌がっている、もしかしたら迷惑していると、どちらかと言えばネガティブに想像し、他者を傷付けないようにしている姿勢を僕は素敵だと思っている。

他者のことを、その気持ちをまず配慮できているからだ。

でもどこかで配慮し過ぎてしまう。みたいなことは起こる。ともまた思っている。

あなたもぜひ来てもらいたいと連絡

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「大嫌い」もおもしろがる

ルイヴィトンが大好きという人と、ルイヴィトンが大嫌いという人の話しは平行線に終わる。

なぜなら大好きな人はルイヴィトンがたくさん欲しいし、いつも身に付けていたいと思っている。

反対に大嫌いな人は欲しくないし、身に付けてはもちろんいないし、下手したら見たくもない。

対立する意見なので交わるところがなく、平行線で終わるのは至極当然の結果だ。

だがだからといって二人がまったく違う人間かと言えば、

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オンラインでの「仲良くなる」

オンラインでの「仲良くなる」

春先はオンラインで会話することに慣れてはいなかった。

しかし2020年も終わろうとしているとき、振り返ってみれば、オンラインで人と会話したり、仲良くなったり、友だちだって新しくできたくらいオンラインにも慣れてきた。

でも慣れてきたからといって、緊張や力みがないわけではない。

初対面や未知の空間はむしろオフラインより緊張が大きい。

昨日zoomのミーティングに参加した。

たまたま今年距離が

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所作の美しさを生み出すもの

所作の美しさを生み出すもの

周りを見渡せば経年変化しにくく、壊れにくいものに囲まれているなぁと感じるときがあって、それは自身の所作や動作が忙しない時や少し乱暴だなぁと感じるときのように思います。

どのように扱っても、向き合っても影響が及ばないものは便利で使いやすいはずです。

そのもの自体に心や注意力を向けることすら惜しいという忙しい人にはそれほど素晴らしい製品はないでしょう。

しかしじぶんが触れるものがじぶんから何も影

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現代のサイレントナイト

現代のサイレントナイト

サイレントナイト、ホリーナイト。

昨日はクリスマスイブだった。

サイレントナイト。とは言うもののテレビやパソコン、タブレットからは様々な通知音が流れ、暖房の音、トイレ、携帯ゲーム機ではゲーム音までもが流れ、ほんとうの意味でのサイレントとは程遠いとも言える。

僕らの生活や暮らしに、サイレントナイトはもうないのか?

そういうときに僕はよく100年前の夜を、500年前の夜を想像したりします。

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何にも繋がれない時間

何にも繋がれない時間

スマホが生まれてからというもの、他者や外部の情報と常に繋がっているのが当たり前、という世界がやってきた。

今まで人々を苦しめてきた退屈や、手持ちぶさたな時間が消失したと言ってもいい。

人々はよりじぶんの限られた時間を、じぶんのしたいことに使えるようになった。

しかし常に何かを摂取できる、繋がれる状態というのはじぶんの内なる声や、思い、考えを育む時間というものと引き換えになっているとも言える。

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『カッコいい』がゴール

創作物だったり、サービスだったり、意外と多くのものは人から『カッコいい』と思われることを目指した方がいいと思っています。

それは僕も普段かけている「眼鏡」を見るとそう思うからです。

視力が悪いというのはかつて障害でした。

二メートル先も見えないのであれば誰かが付き添うしかないし、もちろん狩りも農業も難しいでしょう。

そのような状態ですから、社会で接点を作ることも難しかったはずです。

宮崎

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「一旦距離を取る」ということ

「一旦距離を取る」ということ

住処も、職場も、会う人も、共に暮らす人も、続けていくことは不断の努力が必要ではあるが、その反面慣れてしまえば緩やかに続けていくことは簡単だとも言える。

そしてそこで起こることや会話、出来事にもまた慣れて、ある種の不感のような状態になり、不感であることすら気付かなくなるものでもあります。

そのことに気付く方法は何か環境を変えることでしか気付けないように思います。

住処を変えれば昔住んでいた街の

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これからの時代の成長

これからの時代の成長

冗談ぽくは話していたけれど、友人が自身の友人にお願いしたリフォームの仕上がりが納得がいかないと話していた。

その友人が一般的な人よりも細部へのこだわりが強いからだとも思うが、だからこそ細部へのこだわりに応えてくれる、話せるであろう元々の友人に依頼したという経緯まで考えればその気持ちは痛いほど理解できる。

その会社はビジネス的なことでいう毎年成長している会社らしく、一人のデザイナーが抱える案件も

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良き思い込み

B型理論。と呼ばれているかは定かではないが、B型の人はB型と呼ばれ続けるが故に言われているようなB型の人になっていく。

という話しを聞いたことがある。

これは思い込みが人の有り様を変えるという事なのだと思う。

だとするならばじぶんに何を思い込ませるかはとても大事で、そのためにはじぶんがどう見えているか、どういう人かを伝えてくれる人が周りに居てくれたら気付きやすいし、そのような存在はそもそもあ

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じぶんの中の敵を弱らせる

じぶんの中の敵を弱らせる

じぶんの敵はじぶん。

じぶんに対して一番手厳しいことを言うのも、否定するのも、実はじぶん自身の内なる声ではないか?

というのがおそらく「じぶんの敵はじぶん」の意味合いで、じぶんに否定的な意見が多いからこそ敵だと認識せざるを得ないわけだが、常にそうなのか?と言えば最近そうではないのじゃないかと思っている。

じぶんの中の敵はどうすると弱まるか?

それはじぶんのやることや意見に対して、否定的な人

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生きやすくなる日常の余白

生きやすくなる日常の余白

平熱が36.0の人がいるとします。

35.7の日や36.5の日、瞬間、タイミングもあると思います。

これらは誤差ということにして、そんな日もあるさということにして、人は日々を暮らしています。

そして36.0が37.0に1℃上がったら、誤差ってことではなく、もしかしたら風邪かもね、体調不良かもね、ということになるのだと思います。

しかしこれが35.7も36.3も体調不良かもしれないと思って暮

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