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孤独も愛する

今年は帰省や年越しイベント、初日の出、初詣などの多くが自粛方向に進み、多くの人が昨年よりも「一人でいる時間」というものは増えているのではと感じている。


日頃忙しくしている人だからこそ時間ができて、やりたかったことをやるチャンス。

でももちろんあるのだけど、正月というのは最も多くの人が同時に休むタイミングでもあるので、普段の土日とは異なり、できることも限られるというのは側面としてある。


つまり暇になりやすく、孤独を感じやすいのが年末年始で、今年は移動も制限されるため例年以上になりそうだ。



でもそんな時間も度を超えなければ僕はいい時間だなぁと思っている。


僕は人と会っている時、最も強くその人のことを味わえているかと言われれば、それは少し違うと感じている。

実は一緒にごはんを食べたその人を、電話していたその人を、オンラインで顔見て話したその人を、一番味わっているのは、それが終わって一人になった時ではないでしょうか?


解散した帰り道、電話やzoomを切って孤独になったその時間に、その人のいいところだとか抱える影や闇、弱いところ、やさしさや信念なんかを味わえると思うんです。


孤独、一人でいる時間は、「みんなといないつまらない時間」なのではなく、「みんなといた時間を味わいなおす時間」として、過ごしてみるのはどうだろう?

孤独の時にしか感じられないこと、思えないことって確実に存在していると思うから。


今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
一人の時間があるから、大切な人といる時間もより輝くように思います。

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