taiki yumoto

1日の中で、感じたこと、思ったこと、考えたことを毎日更新しています。

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マガジン

  • 私の思ったこと

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  • 『物語』の感想

    ジャンルは問わず、触れた「物語」の感想を綴っています。 読んで作品に触れるきっかけになったのならこんなにうれしいことはありません。

  • 『いってよかったところ』と『いきたいところ』

    今まで『いってよかったところ』と『いきたいところ』です。

最近の記事

日記といふもの

目覚ましのアラームより30分前に起きたので洗濯機を回せた。 スマホとかパソコンのインストールやアップデートだと表示される時間が実際かかる時間というわけではないが、洗濯機の時間は揺るがない。 洗濯機が38分だと言えば38分で決して巻いたり延びたりしない。 信頼できるヤツだとも言えるし、融通きかないヤツとも言えて、個性やなぁと洗濯機を眺める。 干していたらギリギリだったけど無事電車で職場へ。 最近仕事は事務仕事が増えていて、小さいものがいくつもあるのでカレンダーに入れて

    • スマホの時間とムダ

      スマホを見ている時間は無駄な時間。過ぎたあとで後悔している話をよく聞く。 ボクなんかは結構その時間は楽しいイメージがあるので、過ぎ去ったあと振り返ってもムダだったと感じてはいない。 けどスマホに夢中になりすぎることのこわさを感じることはあって、それは現実を味わう必要があるときだ。 例えば誰かとごはんを一緒に食べているとき。 その人との会話とか仕草とかにもっと集中した方がいい時。 誰かとじゃなくてもごはんを食べることとかも、本来はもう少し食べることに集中したいなとも思う

      • 目の前の時間を楽しむために

        目の前で起こっていること、過ごしている時間へのイライラやフラストレーションは、目の前のことの質も当然影響しているが、でもそれ以上に影響しているのは元々のじぶんの忙しさが関係しているように思う。 なぜなら目の前の時間がイラつくのは何かと比べているからであり、頭の中では別のことに使っている時間がパラレルワールドのように流れている。 そのイメージがある限り、どんな人とどんなことをしていても、そのイメージが強ければ強いほど多くの時間はイラつくし、つまらない時間になる。 もっとこ

        • 先週の記事ダイジェストと記事には書けない本音

          今週も始めていきましょう。 一週間早いなぁー。 月曜日は、 友人が来月お父さんになることを書きました。 楽しみを見つけるのが上手い人なので心配なさそうという旨です。 小学校の時からの付き合いなので、なんとも言い表しがたい気持ちです。 火曜日は、 できるとかできたとかがいまだにかっこいいだけど、できないとか今日は無理もかっこいいに入るといいのになということを書きました。 その時代のかっこいいが時代を作ります。 水曜日は、 人付き合いの極意は魔女の宅急便にあり。 人を

        日記といふもの

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        記事

          人を助けたい気持ち

          ボクの仕事は医療の領域だけど、人を助けたい気持ちや人の役に立ちたい気持ちが、他の職業の人より強いかと聞かれたら、そんなことはないと思う。 ご縁があった人の役にはもちろん立ちたいし、立てるように準備はしているし、全力も尽くす。 けど過剰に縁を作りに行ったり、手が届かない、視野に収まらないようなところに行ってまで助けよう、役に立とうとはしていない。 それはじぶん的にはやりすぎだし、そんな気持ちも起こらない。 でも医療や福祉の領域では、この「助けたい」「役に立ちたい」の気持

          人を助けたい気持ち

          また会いたい人

          みなさんのまた会いたい人はどんな人ですか? こないだ職場の人と仕事終わりに銭湯に行った。 いろんな人と仕事で関わるけど、やっぱり印象に残る人、力が入る人というのはいるよねと。 何がそうさせるのかをよく話したが、やっぱりその本質部分というのは共通のものはなく、言葉にもできなかった。 なんかいいんだよね、また会いたいと言うか。 あぁー、それかもねとなった。 いろんな要素、条件、理由は探せば見つかるかもしれない。 でもその要素はやっぱり目の前の人によって変化する。

          また会いたい人

          毎日新鮮な文章をお届けしています

          昔はえらそうに、「毎日noteを更新しているけど毎日書いてるわけではない。」 とか書いていた。 これは文章のストックが用意されてることを意味しており、勢いのある日に何本も仕上げていると。 そしてストックがありながら、あることにも甘えないで今日の文章を書き進めることでストックはストックとしてあれることもおそらく書いていた。 しかし最近はそれが崩れている。 ストックを作る勢いはほとんどなく、その日暮らし。 ストックがあれば今日のやる気はなくなり、ストックを使う始末。

          毎日新鮮な文章をお届けしています

          魔女の宅急便から学べること

          最近ジブリ作品を鑑賞し直しており、「魔女の宅急便」を観た。 ボクの作品の良さを測るメモリの一つに、「どの年代の人が観ても感じられるものがあるか」というのがあるが、魔女の宅急便はそのメモリでいうとピカイチだった。 そして年輪を重ねている程読み取れるものや、感じられるものが多く、時の経過に耐えうる作品だという気がした。 だからこそ今も愛されているのだと。 そして人が親元や故郷から離れ、一度一人になり、じぶんで新しい群れを見つけ、そこに馴染むまでが描かれており、集団でしか生

          魔女の宅急便から学べること

          次の時代のかっこいい

          昔は24時間働けますか?というキャッチコピーが代表するように猛烈に働くこと、動き続けられることがカッコよかった。 でも時と共にそれってどうなんだろう?という疑問符が付いてきた。 実は猛烈に働いている人もじぶん一人の力ではなく、身近な人のケア的な支えによって成り立っていることも多く、それを社会のスタンダードにすること自体に疑問符が付くのは頷ける。 時と共に価値観が変遷し、かっこいいはファッショントレンドのように移り変わっていく。 今生きていると、あぁこの部分のかっこいいが

          次の時代のかっこいい

          そして父になる

          昔からの友人が来月父になるらしい。 一人でいても楽しそうに暮らしていたものだから、結婚すると聞いたときは別の驚きがあった。 でも日常や生活に違う人の感性や眼差しが加わって、彼はそこでまた新しい形の楽しみを見つけるのだろうと、どこか楽しみにしたのを覚えている。 そしてその新しい形で生活し、数年後今回の話を聞いた。 どことなく力んでいるような感じはあった。 でもそれは結婚とは別の意味の責任感というか、急速に変わり続けるものをこちらも変わりながら、でも関係性や日常は維持し

          そして父になる

          先週の記事ダイジェストと記事には書けない本音

          今週もやっていきましょう。 月曜日は、 これよく書くテーマだし、タイトルがただただお伝えしたいだけの記事だけど、いろんな方に読んでいただいてうれしかったです。 言わなきゃわからないが幅をきかせ過ぎていることへのアンチテーゼ。 火曜日は、 天空の城ラピュタを観ての感想。 劇中の言ってはならない言葉を教える理由が、言ってもいい言葉を強めるためだという説明に痺れたから書きました。 日常生活と同じ。 言ってはならない言葉がある中で紡がれる言っても大丈夫な言葉の力は果てしない。

          先週の記事ダイジェストと記事には書けない本音

          日記といふもの

          今日はお休みだったけど、土曜日のお仕事で使う資料を作って仕上げる日だったので、おそらくちょっとした力みから目覚めた。 晴れていて夏日だったので洗濯を。 そしてお腹も自然に空いてきたので朝ごはんを。 資料を作る際の情報を集める。 そして相手のニーズを想像しつつ順番や表現を考えていく。 案外ここがエネルギーを使うところで、そこの見通しが経つと作業に入ることができる。 夕方からは昔なじみの友人たちとごはん。 若い頃から知ってる人たちなので変わったところと変わらないところ

          日記といふもの

          日記といふもの

          今日は仕事が午後からなので9:30くらいまで眠れた。 晴れたので洗濯とお米のストックがなくなっていたのでお米を炊く。 ボクは日常を守るための家事とかルーティンが割と好きでモチベーションも高い。 仕事前に事務仕事を終わらせるために少し早めに出発。 早めに行ったおかげで気兼ねなく仕事に入ることができた。 ボクの仕事は連続というよりは切れ目があり、その切れ目時間を人より長く設けている。 忙しないことが及ぼすことの方が、使う時間が長いよりはるかに悪影響だからだ。 どの仕事

          日記といふもの

          圧がかからないという不幸

          学生時代の進路選択のタイミングで、家の経済状況の都合で公立の学校しか選べなかったことがある。 偏差値や成績といった計れる指標は整えていた方だったので無数の中から自分は選べる側だと誤解していたが、家の経済状況が新たな指標として存在していることが分かり、選べる範囲は大きく縮んだのを体験したせいで、選べることや制限がないことを望むようになった。 もちろんその考えは間違いではないが、どんなことにも必ずいくつも側面があることもまた事実。 つまり進路の話で言えば、どこに行っても大丈

          圧がかからないという不幸

          日記を再開します

          ほぼ日の5年日記を2021-2025で購入していた。 最初の2年は毎日欠かさず書いていたが、2023年は反対に1日も書いていない。 どこか淡々と書き続けることに飽きてしまった。 そしてその飽きてしまった一番の理由は、書いてあることが、当たり障りのないものや事実しか書かれていないから書いていても読み返しても、つまらなかったのだと思う。 でもなぜそういうスタイルになるのかというと、ここに書いたものはいつか誰かの目に触れるという意識が強かった。 なのでその読む誰かが驚かな

          日記を再開します

          言ってはならない言葉

          先週の金曜ロードショー、作品は『天空の城ラピュタ』だった。 遅ればせながら昨日改めてラピュタを観た。 大人になってしっかり観てみると、1シーン1シーンの力強さ、セリフの一言一言の重みがずっしり伝わってくる。 それらはきちんと選ばれて残ってきたものなのだという洗練された何か。 ボクの友人が愛してやまないシーンがパズーの朝のトランペットのシーン。 久しぶりに観たけれど、やっぱり美しかったし、炭鉱と音楽の素養というミスマッチがパズーの生まれがここではないことを告げているようで

          言ってはならない言葉