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私の思ったこと

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1日の中で、感じたこと、思ったこと、考えたことを毎日更新しています
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記事一覧

余裕のある振る舞いを支えるもの

余裕のある振る舞いを支えるもの

日本人が持っていた品の良さや落ち着きが失われてしまったと最近よく聞く。

たしかに一昔前は電車の降車時に降り切ってから乗るというのが当たり前だったけど、最近は我先にと乗り込む人もよく見かける。

そういうのを見ると、余裕がなくなっているのかなぁという考えがボクも浮かんでくることもある。

でもじゃあ何が変わってしまったのか?

まずは居る人一人一人か?
と思うけど、居る人一人一人は社会の影響を受け

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眠れない人が眠れるようになるために

眠れない人が眠れるようになるために

一時期眠れなかった同僚から、眠るためにどんなことをしたらいいのか、しない方がいいかを聞いてきたのでシェアします。
もし眠るという部分がむずかしいと思っている人の助けになれば。

まず眠るという行為は神経系でいうと副交感神経であり、交感神経ではないということ。

なので勝敗のあるスピード系のゲームや白色系の明かりやカフェイン摂取など交感神経を活性化させるものは妨げになりかねないため、原則減らす、無く

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現代人が晩年になって後悔すること

現代人が晩年になって後悔すること

昨日前々から買い足そうと思っていた日用品、家具などを日中見に行っていた。

しかし一つ大きなものがあり、カゴに入れてたものを含め、どうせならオンラインで頼もうかと方向転換をした。

その場で一つ一つオンライン上のカートに入れなおしていく。

そんな時、やりかけの仕事もあったせいか、この時間が少しムダだと感じてしまった。
家に居ながらできたじゃん、と。

それは事実だけど、でもほんとうにそうか?

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人は如何にして安心するか

人は如何にして安心するか

夏の間、家庭用米はスーパーなどで米不足と言えるような状況だった。

もちろん飲食店やコンビニなどでもお米を見かけないということじゃないし、空腹とか飢餓になるわけじゃない。

でも家にストックされているお米が減っていくことには不安を覚えた。

そしてようやく秋になり、新米の季節が来ると供給も安定し、買い足すことができた。

家にお米のストックがあるということで安心を得た。

でもこの安心感は買い足せ

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先週の記事ダイジェストと記事には書けない本音

先週の記事ダイジェストと記事には書けない本音

今週も日曜日。
どんなもの書いたか振り返っていきます。

月曜日は、

多くの方に届けるということを意識して書いたもの。
先週もっとも読まれた記事になるので、もしよかったら読んでみてください。

火曜日は、

合理的を目指す人間だけど、非合理的なことができる、楽しめるのが本来の人の強み。
タイトル今見るとわかりにくい感じだったと反省。

水曜日は、

人が嫌いという人の人が嫌いとは?を考察したもの

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その日の体調なりにできること

その日の体調なりにできること

昨日は絶不調だった。

体調も気持ちも低空で、聞かれたことをほどほどに返すのができるくらい。
仕事がなくてほんとうによかった。

まぁそんな感じだからさっさと寝てしまおうと思うわけです。

しかしその時壁になるのが毎日書いてるこれで、ストックしてない限り、体調不良でも気分が最悪でもそれなりに向き合わないといけません。

そして頼まれているなら、まだ力が入るというものですが、じぶんとの約束ということ

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誤解されている陽キャの実態

誤解されている陽キャの実態

陽キャと言われる人ってみなさんはどんなイメージがありますか?

明るくて、朗らかで、分け隔てなく、人の輪の真ん中にいて、いろんなことに肯定的で、オープンで、誰とでもうまくやれて、いろんなことがストレスになりにくい。

こんなイメージでしょうか?

ですから陽キャさんのように振る舞おうとすると、多くの人は外部環境から来る、あらゆる要求を受け入れるようになります。

世界に肯定的であるかのように思って

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現実世界における勇者の剣

現実世界における勇者の剣

朝ごはんを取りながらアニメ「葬送のフリーレン」を観る。

今日観た話は、勇者の剣を勇者と呼ばれるヒンメルが実は抜いていなかったという話が展開される。

勇者の剣なんて現実世界にはないじゃんって多くの人は思うはずだけど、ボクはそんなことはないと思っている。

この話のポイントは、勇者の剣を抜けないからといって勇者になれないわけじゃないというのがポイントだと思っていて、勇者という呼称は案外後から付いて

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人が嫌いという人

人が嫌いという人

人が怖い。
人が嫌い。
人と居るのが疲れる。

そんなときは人との関わりを断ち、引きこもることはとても大切だ。

人が嫌い、怖いというその主語の大きさが、萎んだり、縮んだり、識別ができるようになる時間が必要であり、それらをお休みとか回復とか名付けているのだと思う。

でもそうやってお話しすると、じぶんは気質として、元々の性格として「人が嫌いなんです」と言う方がいます。

そうかもなぁと思います。

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合理的だけでは我慢ならない非合理な人間

合理的だけでは我慢ならない非合理な人間

「コスパを突き詰めたら今すぐ死んだ方がいい」というのは成田悠輔先生のお言葉。

またある本には、ほんとうに合理的なのは動物。
生きていくために必要なこと以外はしないもの。
つまり合理的、コスパを突き詰めるとは動物に近付いていく行為というのを読んだことがある。

つまり非合理なのが人間であり、むしろ合理的より非合理的なことの方に生き物としての個性が表れているのが、実は我々の特長だ。

生き死にとか考

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他者を思いやれない私は嫌なヤツなのか?

他者を思いやれない私は嫌なヤツなのか?

どうも最近他者のことを思いやることができない。

その発想も考えも浮かばないし、する気にもならないし、現実できない。

私のこと、じぶんのこと。
そうなりがちになっている。

そうなると良い人ほど、ダメなじぶんだと己を責めてしまう。

でもそれって、もしかして疲れていませんか?という問いかけは、じぶんに対してしてあげてみてもいいかもしれません。

お腹が減ったり、寝不足だったりすると、趣味とか遊ん

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先週の記事ダイジェストと記事には書けない本音

先週の記事ダイジェストと記事には書けない本音

さて今週も始めていきましょう。

月曜日は、

実は楽しめるかはその時間を決断する時の覚悟とかほんとうさに関係している。
楽しもうとすることも尊いけれど、その手前にいろいろあるものを整えることも楽しむことには大切。

火曜日は、

スマホの時間がなぜムダに感じられるのか?
それはしている体験がスマホによって味わえてないときに起こる。
なぜならスマホで知りたい情報は誰かの体験だから。

水曜日は、

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日記といふもの

日記といふもの

よく寝る。
起きた後、何かすることがないということの緊張感の無さが身体を休めるということであり、休みの日というものの効果なのかもしれない。

少し早めに起きたので洗濯を。

仕事の師匠と月一のセッション。
学びの意味合いが大きいけれど、じぶんも受ける側の気持ちや体感を忘れないことでフレッシュさを維持する意味でも欠かせない。
先人の懐は深くて大きい。

そこから(洋服が趣味なので)あるブランドの来年

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書くことの土台になっているもの

書くことの土台になっているもの

毎日が忙しいということはいろんなことが起こっているということ。

いろんなことが起こっているということは、書くことがいっぱいあるということだけど、忙しい時書くことが進むかと言われれば、そんなことはない。

じゃあ反対にたくさん時間があるとする。
書くための時間、考えを深める時間がある。
だけど書くことが進むかと言われると、今度はどうにもネタがない、書くことがないとなる。

あちらを立てればこちらが

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