他者を思いやれない私は嫌なヤツなのか?
どうも最近他者のことを思いやることができない。
その発想も考えも浮かばないし、する気にもならないし、現実できない。
私のこと、じぶんのこと。
そうなりがちになっている。
そうなると良い人ほど、ダメなじぶんだと己を責めてしまう。
でもそれって、もしかして疲れていませんか?という問いかけは、じぶんに対してしてあげてみてもいいかもしれません。
お腹が減ったり、寝不足だったりすると、趣味とか遊んでても楽しくないですよね?
その根本原因である食べることや寝ることを優先した方がいいですよね?
そしてその欲求が満たされると、まるでそのことがウソだったみたいに何も感じなくなったりします。
これはじぶんの根本的な欲求を叶えてあげたから、満たされ、外側の世界を向くことができるようになったということ。
それは言いかえると、じぶんの中の根本的な欲求が満たされていないとき、人が外側の世界に関心を向けることが、そもそも難しいということ。
だとするならばじぶんのこと、じぶんのことってなっている時というのは、満たされていないとき、疲れているとき、もっと言えばじぶんの声を最優先させるべきというサインに他ならないのです。
今後他者のことを慮るためにも、まずはじぶんを最優先にして、願いを叶えてあげて欲しいんです。
疲れを取って、したいことをして、じぶんを満たしたら、他者のことを思いやれる私がきっと戻ってきます。
まずはじぶんに思いやりを向けてみることから始めてみてはいかがでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?