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オンラインでの「仲良くなる」

春先はオンラインで会話することに慣れてはいなかった。


しかし2020年も終わろうとしているとき、振り返ってみれば、オンラインで人と会話したり、仲良くなったり、友だちだって新しくできたくらいオンラインにも慣れてきた。


でも慣れてきたからといって、緊張や力みがないわけではない。

初対面や未知の空間はむしろオフラインより緊張が大きい。


昨日zoomのミーティングに参加した。

たまたま今年距離が縮まって仲良くなった二人の人が相手だったので、とても自然に話すことができた。

二人とは時間も回数も重ねて、何度も会話ややり取りをしてきた。

だからこそお互いがどんな人で、何を苦手とし、何を好むか、何が得意か、何でニヤニヤするかまで伝わっているからこそ、緊張せず、力まずに話すことができるのだと感じた。


己を知ってもらいながら、相手のことも知る。
己のことも知りたいと思いながら、相手のことも知りたいと思う。


この積み重ねがオンラインで仲良くなる、距離を縮める秘訣な気がするが、これ多分オフラインでも変わらない気がしている。


つまり人が仲良くなるって裏ワザみたいなのはなくて、小さく小さく、一歩一歩知ることが増えて、わからないこともまた一つ一つ増えていく。

みたいなことの繰り返しで、それを楽しめるかなのだと思う。


オフラインでもオンラインでもちょっとずつ、ちょっとずつ。


今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
仲良くなるのこそ、裏ワザはないっすよね。

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