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じぶんの中の敵を弱らせる

じぶんの敵はじぶん。


じぶんに対して一番手厳しいことを言うのも、否定するのも、実はじぶん自身の内なる声ではないか?




というのがおそらく「じぶんの敵はじぶん」の意味合いで、じぶんに否定的な意見が多いからこそ敵だと認識せざるを得ないわけだが、常にそうなのか?と言えば最近そうではないのじゃないかと思っている。


じぶんの中の敵はどうすると弱まるか?



それはじぶんのやることや意見に対して、否定的な人よりは肯定的な人と過ごす時間を増やすことで、弱めることができるのではないかと思っている。



じぶんの中のじぶんが投影しているものは、じぶんが付き合っている人、関わっている人、彼らから影響を受け、立ち振る舞った現実のじぶんの姿である可能性は少なくないし、じぶんに対して言われていなくとも、会話の中に登場するものが辛辣なものや否定的なものが多ければ、それはじぶんの中のじぶんに意図せず投影されてしまう。


じぶんの中の自己否定を完全に消すことは難しいし、完全に消すこと自体は危ういとも言える。


それでも自己否定を弱めることはできて、それは現実世界で否定されにくい、そしてじぶんがあまり否定しなくてよい人々や環境で時間を過ごすことで、良い方向に転がるのでは?
と感じています。


じぶんの中の敵を弱らせると、少し今より生きやすくなるのでは?と感じています。



今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
人って思っているより、人の影響を受けているものだと思います。

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